項羽と劉邦 King's War☆第4話 水源抗争

嫁鶏随鶏 嫁狗随狗
第4話 水源抗争
呂雉を嫁にもらった劉邦は、曹氏との関係を清算する。結婚して心を入れ替えたように見えた劉邦だったが、その暮らしは相変わらずだった。ある日、村の水源のことで隣村の東岳亭の雍歯たちとけんかをして負けた彼は、今度は武器を持たずに再びけんかに向かい……。そのころ、秦打倒を計画していた張良は刀鍛冶の店で力持ちの男性に出会う。一方、始皇帝の宴席では李斯が司馬欣に、項梁を見つけて殺せと命じていた。
当時の嫁取りというのはどんなものだったのか、
気になるところですが、結婚式は特にやらないみたいですね。
嫁の家から文字通りもらって(取って)来る・・・そんな感じで、
家に帰ってもお祝とかしてないみたい。
あまりに昔なので、詳しくは分からないってことはないでしょうが(笑)
そんな風習も、観ていて面白いと思うところです。

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以下ネタばれしてます、ご注意を・・・
棚ボタで(笑)呂雉を娶った劉季(劉邦)、俺の妻になるなら・・・と
劉季版「関白宣言」しております♪
泣くなら、俺の前でだけ泣け、怒ってもいいが、俺には怒るな、
家の者に何か言われたら俺に言え、俺が守ってやる・・・
当時は夫に従うのが妻の務めなのでしょう、仕方がないわね~な感じで(笑)
従います(我嫁鶏随鶏 嫁狗随狗)と・・・でも、過去は清算してと、チクリ。
好きな人ができたら正直に言ってね、知らないのは私だけなんてイヤ♪
これでは浮気はできない・・・はずだが(^^;)

劉季の家族では、二人の兄嫁たちがこれ以上増えては家計に響くと
お父さんに、劉季の分家を薦めますが、一蹴。好いね~このお父さん♪
末っ子の劉季はいつまでも子ども扱いのような感じが楽しい(笑)
過去は清算して、と言われた劉季、早速曹氏の元を訪れます。
劉季の子を宿している曹氏でしたが、できた女性です。
劉季を困らせることなく身を引きます。
生まれる子はどうなるんでしょうか・・・。

家で待つ呂雉・・・これからは二人だけで幸せになりましょう・・・劉季が
してきたことを察した彼女の言葉に男として、夫としての覚悟を決めて
欲しいものですが・・・そうは簡単に生活は変えられないようで(笑)
家より仲間が大事と、嫁をほっておいて、ゲーム(?)に夢中。そこへ、
隣の東岳亭の者が、水源をめぐって我々泗水亭の者に暴力を振ったとの
知らせ。劉季たちは何だと~!ぶっ飛ばす!!と威勢よく行ったは
いいけれど、あっけなく退散。その姿を見た、曹参、武器を持っての
喧嘩はご法度!と劉季たちの行動を牽制。怒りの収まらない劉季は
一計を考えます。わざと東岳亭の者に喧嘩をさせるように仕向けた
劉季は、仲間に武器を持たせずにその場に行かせ・・・
東岳亭の頭・雍歯(ようし)・・・『レッドクリフ』の劉備だ♪「孫子大伝」では
闔閭で~す♪声が違うので、なんだか妙な感じ(笑)・・・は劉季の挑発に乗り、
武器を持って喧嘩に。その様子を陰から伺っていた蕭何たち・・・
騒ぎになったところへ出て、武器を持っていたものだけ=東岳亭の者だけを
逮捕してしまいます。水源については、
調停に入る者はいないのでしょうかね~
秦の法律を逆手に取った劉季の仕返しですが・・・、秦の法律って、
穴だらけってことなのかしら。

時は過ぎ・・・劉季と呂雉に娘が誕生♪名前は“楽(らく)”。

そのころ・・・秦に取り込まれた六国の一つ、韓の国の元貴族、
張良(ちょうりょう)登場・・・わ~い♪つーちんだぁでも、
髪型やお髭の感じが違って、雰囲気は癒しのつーちんとは別人、険しい感じ。
彼はすべきことのため、使用人を解雇し、弟の葬儀代まで
溜め込んでおりました。彼が向かった先は、鍛冶屋・・・持つことを
禁じられている剣を手に入れた彼は鉄槌を注文する、
稀に見る力持ちの男・倉海君(そうかいくん)に興味を持ち・・・。

前213年(始皇帝34年)咸陽では・・・
始皇帝が宮殿で儒者たちと宴の最中・・・珍味の赤身肉を食べているらしい。
始皇帝の食べ方のだらしなさに皇帝の威厳を感じられない儒者たち・・・
趙高はそれを聞いているのかいないのか、
寝ているような寝てないような(笑)・・・
李斯は司馬欣を呼びつけ、いずれ秦にとって大きな災いとなるから項梁たちを
探し殺せと命令。司馬欣は項梁たちを逃がした者、その時とは変わって、
情けないような雰囲気です。逃がしたことが、ばれないようにわざとへつらって
いるのか、これからの行動が気になりますが、李斯も侮れない感じ・・・既に
知っているのかも・・・カマをかけた感じもしますねぇ~。
そんな丞相も、儒者たちには情けない者に映っておりますが(^^;)
宴の最中、周青臣という者が皇帝を讃える言葉を言ったところ、
博士の淳于越がちょっと待った~!とばかりに前に出て、批判の言葉を。
今の秦の乱れは郡県制にあるのであって、皇子たちに土地を分け、
地方分権で治めるという周の時代の封建制に戻すことが上策だと進言。
遮る李斯の言葉に、郡県制は周青臣のような巧言令色な者を生むだけで
忠臣は生れぬと淳于越。更に、周の皇帝は家臣と飲食は共にしなかった、
皇帝のそばには優れた儒者が必要なのだと諫言・・・それに賛同する
他の儒者たちを見て、宴をお開きにした皇帝は机上の竹簡を燃やし・・・
殷の時代より伝わる古書を燃やすように命令。
それに、抗議する淳于越は大勢の儒者たちと宮殿を訪れ、皇帝にこの場での
命令撤回を要求・・・怒った皇帝は、その場で永遠に跪いていろ!と一言・・・。
焚書坑儒の始まりです。
そうそう、宴の出席者の靴をバラバラにして楽しんでいた胡亥くん・・・
20歳で即位なら、この時17歳ぐらいか?

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