都では王政復古が宣言され、逃げるように大坂へ下ろうとする慶喜を林権助や佐川官兵衛らが必死に引きとどめるが、神保修理にいさめられやむなく従うことになる。出兵するも慶喜討伐の口実を失った薩摩と長州は、西郷吉之助の発案により、江戸で争乱を起こす。そして1868(慶応4)年1月、ついに「鳥羽・伏見の戦い」が始まる。一夜にして、世が変わる・・・
一方、覚馬は容保に停戦を願い出るべく動き出すが、薩摩兵に捕らえられてしまう。
そのころ、慶喜や容保らの都落ちを知った八重は、藩の女性たちと共に戦勝祈願の幟旗を縫い、スペンサー銃の練習に明け暮れていた。番組HPより
変えようとしていた者たちには喜ばしきことでしょうが、
体制を整え直し、これからという慶喜や容保さんたちにとっては
簡単には受け入れられないものでしょう。
京にいては危ないと、逃げるように大阪に下った慶喜さん、
最後の悪あがき・・・でも、まだこの時点では諸藩にはどうしようかな~って
迷っているのも多かったみたいで、それを慶喜さんは後ろ盾とし、
外国との交渉にも日本のトップとして臨むと、強気の姿勢を崩しません。
が・・・そういう悪あがきが、後の悲劇を大きくすることに・・・慶喜さん、
どこまで、容保さんたちを翻弄するのやら。
ここから鳥羽伏見での戦いまでの過程は、観ていてもそうなるしか
なかったのだろうな~と思うほどの展開で、解りやすかったけれど、
戦が街中で行われているのを見ると、こうするしかホントになかったのか?
会津は何のために戦っているのか?なんだか、解らなくなる・・・
殿の命令だと言ってしまえば、それはそうだな~って思いますが、
覚馬さんのように戦を止めようとした者もいることを考えると
名誉を守るとか遺恨を晴らすためのように見えてくる。
思いは一つにと、国元でのぼりを作って祈る八重さんたち女性の姿には
健気な意気込みや女故に戦いに出れぬじれったさも感じられましたが、
反面、それが当たり前の時代の怖さも感じました・・・そう思うのも戦いの
シーンを観たからでしょうね~
戦いのシーンはやっぱり観たいものではないですね~
殿の悲痛な表情も、観ていて辛いわ・・・
徳川幕府も成立時にはたくさんの血を流してきましたから・・・そう考えて
この先の戦を観るしかないなぁ~
第19回


さて、続けて観た今回の空井くん♪
稲ぴょんとの距離感が好いですね~
先輩たち、どう助けてくれるのか楽しみですね(笑)
ドラマは飛行機など乗り物好きで主人も稲ぴょん目当てで観てますが、
今回終わるなり、ティーフォー(T4)のTってトレーニングのTで、戦闘機じゃなくて
武器がついてなくて動きやすいとか、戦闘機はFでファイト(戦う)のFだとか、
勝手にしゃべっておりました・・・私はへ~って感じで聞いてましたが
カメラマンの人みたいに、好きな人には楽しいのでしょうね。
そうそう、ブルー・インパルスも戦闘機とは違うのね~初めて知ったわ(笑)
この記事へのコメント
ちはる
『項羽と劉邦』韓信が登場したのですね。まだそこまで観てない~と思いつつ涼子さまのコメント拝見して三国志55話を見直してました(笑)そーだった馬謖がこんみんに言ってたですね。覚えてらっしゃっててスゴイです♪
さて、大河ドラマですが。悲劇が始まってしまいました。慶喜さん薩摩の挑発に乗らないで~三郎くんこっち来ないで会津に帰って願いましたが、ついに戦が始まってしまいましたね。
あんつぁまのように反対していた人もいたわけですが、結局血気盛んな会津の武闘派たちを抑えきれなかったのも原因でしょうか。慶喜さんのつめの甘さにも問題ありですが…
もう毎回慶喜さんが憎たらしくてイラっとしますが、そんな鬱憤は『空飛ぶ広報室』で晴らすのが一番ですね♪
稲ぴょんも空井くんも成長しましたね。特に稲ぴょんは初回の頃はトゲトゲしてこの子が主人公だなんて嫌だなと思いましたが、今では丸くなって空井くんとの関係も心地良くて好きです。
二人の距離が縮むといいですね。そこは先輩たち小松の名コンビじゃなかった市ヶ谷の名コンビが助けてくれるんですかね(*^^*)
ひらで~
『三国」の韓信のこと、名はどこかで
聞いたなぁ~と思っていた程度で
私も忘れてました~(笑)
書いてた本人がこれですものね~
だめだわ(^^;)
八重さん、早く物騒な時代、
終わらないかな~
新しい時代の最先端を行くような
八重さんの姿の方が興味あるのに
なかなか、始まらない(^^;)
そうすると殿が見れなくなるか?
広報室、二人の恋の行方、
気になりますけど、
他の方々が面白すぎて
空井くん、影が薄いような(笑)
がんばれ~!って応援したくなる♪