都から帰国した秋月は、八重と尚之助に覚馬からの伝言を語る。それは、以前提案した八重と尚之助の縁談を取り消し、尚之助に他藩への移籍を促すものだった。八重は激しく動揺し、針の稽古もままならない。一方の尚之助は、新しい銃を完成させるため、作業にいそしんでいた。数日後、銃を完成させた尚之助は意を決し、八重に求婚するが…。
都では、長州攻めが中止となり、容保ら会津藩士は出鼻をくじかれる。西郷吉之助の翻意により、征長軍は一戦も交えることなく、兵を解くことになったのだった。(番組HPより)
長州が国元へ去り、焼けた都の復旧も進む中、
会津から隊を率いた佐川官兵衛が上洛、容保から直々に
その隊に「別撰組」という名を賜り、意気揚々。
会津の八重さんのところには国へ返された秋月さんが訪問中。
覚馬さんから、縁談を取り消し、尚之助さんを自由にさせたいとの
言付けを伝え聞いた八重さんと尚之助さんは耳を疑います。
そこには象山先生の死から考えた藩の実情を踏まえての
覚馬さんらしい思いやりが込められていました。
尚之助さんは象山先生の死にショックを受けながらも
改めて先生の言葉「蹴散らして前へ進め!」に己の進退を委ね、
決します・・・八重さんと夫婦になり会津に止まると。
八重さんは戸惑いながらも、兄の思いを受け止め、
一度は断りますが、尚之助さんの想いを受けることに・・・。
素敵なプロポーズのシーンでしたね♪
ここまでの経過が、また感動的でした。それぞれの思いやりや
優しさが感じられるもので、象山先生も喜んでいることでしょう♪
そうそう、また松代藩、薄情者って言われちゃいましたね(笑)
この時は仕方なかったのですよ~(^^;)
松代では象山先生は神様になってますから、許して下さいね♪
・・・と、一応フォローしときます(笑)
一方、京では。肝心な長州攻めが一転してしまいました。
幕府では前尾張藩主徳川慶勝を総督とした
征討隊を結成していましたが、参謀である薩摩の西郷さんの一言で
長州には恭順を勧めることに。裏には長州が下関戦争で負け、
開国勤皇派が政権を握ったことと、
勝さんのしゃべりすぎがあったようです(笑)
勝さんは幕臣ですから、ほんとは言っちゃいけないことも
あるんですよね・・・新しい仕組みだなんて、考えていても
自分では出来ないことだから、まかせた感じでもあるのでしょうね。
それでいて、西郷は恐ろしい奴かもだなんて、言わせるあたり
このドラマでは勝さんって、預言者みたいで面白いです(笑)
長州征討については容保さんは将軍の上洛を幕府に進言、
これが、幕府からの反感を買うことに・・・会津の思いだけが
空転しているような雰囲気です。
そして会津では八重さんと尚之助さんの祝言が近づいてきました。
準備は着々ですが、同居している尚之助さんに嫁ぐので
花嫁行列ができません。話を聞いた頼母さんが、仲人の
秋月家からの行列を提案・・・そして春・・・祝言を迎えることに♪
綺麗ですね~♪来週、いよいよ祝言なんですね~
早く観たいわ(^^)
今週は、幸せがあふれていて、好かったですね~♪
それにしても、1864年、長かったなぁ~
第12回 第14回
この記事へのコメント
ちはる
尚之助さんのプロポーズ素敵でしたね♪まわりの人たちの優しさにもほっこりしました。
今年の大河は私的にいい男がたくさんいて目移りしてしまいます。今、注目してるのは所作が綺麗な長谷川さんです。所作の先生からも褒められただけあって立ち姿が美しくて見惚れてしまいます。
今は穏やかな会津ですが、この先のことを思うと戦争は惨いなぁ~と思いました。
京ではすでに嫌われ者になってしまった会津。本当に悪いのは偽勅を出したり帝を連れ去ろうとした長州なのに、京の人たちは長州贔屓とはいえ会津の置かれた立場は悲しすぎます。
ひらで~
前回、二人してお断りしてましたから
どんな展開で結ばれるのだろうと
楽しみにしてましたが、
優しさに包まれた雰囲気で、
とても好かったです♪
大河は昔からいい男がたくさん
出演してますので、今年も
例に違わずいい男ばかりで
それだけで観るのが楽しみです♪
長谷川さんは私も立ち姿など
綺麗だと思ってます。特に
後ろ姿が綺麗♪
血気にはやる攘夷武士や新撰組とは
また違った雰囲気で、線の細さが
好い感じですね。
悠雅
春休みで孫たちが帰省していて、本日自宅へ帰ってやれやれ・・・
そんなこと言ってたら、もう週末です(^^;
尚之助さまのプロポーズのシーン、よかったですね~。
この人とずっと添い遂げさせてあげたいのだけど、
そうじゃないことがわかってると、じゃあ、どのように別れるシーンを描くのだろうとか思ったり(気が早すぎ(^^;)
回を追うごとに会津の立場が苦しいものになって、
観ているのが辛くなるばかりですね。。。
ともちゃん
此方へのコメントは初めてですが、ひらで~さん、お仕事の他にお嬢さんの新学期と、更に長野から「江戸東京博物館」へ八重の桜特別展 をご覧になられたのですね、
私もこのドラマは毎週観ておりましたが、何故か福島会津と言いますと、既に何年か前になりますが ドラマで 会津白虎隊を放映したことがありましたがご覧になられましたか?
私は凄く感動して涙が止まらなかった記憶がありまして・・・この「八重の桜」は初めの2~3シーンは焦点が広すぎて、余り気乗りしませんでしたが此処へ来て、だんだん面白さも沸いてきまして先週の庄之助さんと八重さんが結ばれて本当に良かったですね。
庄之助さんの役をされてる俳優さん(お名前は知りませんが)素敵ですね!
これからお二人の創作の鉄砲がいよいよ会津藩のお役に立てる日が来ることを期待して観たいと思います。
ともちゃん
間違い、 庄之助。正しくは、 尚の助さんでした。
ひらで~
賑やかでも嬉しい春休みを過ごされた
ようで、何よりです♪
疲れも心地よいのでは(^^)
素敵なプロポーズシーンで、
先のことは思いたくないくらい。
でも・・・なんですよね。
資料としてははっきりしたことが
残っていないそうですから
どのように描くのか・・・
納得させていただきたいと
思ってしまいます。
ひらで~
ありがとうございます(^^)
時代が時代ですから、
開始時は説明のようでしたね。
やっと八重さんが主人公らしく
なってきましたから、楽しめると
思います。これから先、
一緒に楽しみましょう♪
白虎隊のドラマ、数年前にもありましたが
それよりも前の(20年ぐらい?)
ドラマは私も観ました。主題歌が
堀内孝雄の“愛しき日々”のです♪
「八重の桜」に出演している方々も
何人か出てましたね。私も泣きました。
出来ることならまた観たいです♪
尚之助さんを演じるのは
長谷川博己(ひろき)さんです。
文字の間違いは気になさらないで
下さいね~私もよくやります(^^)