るぉしー(若曦)に受け入れられ、幸せいっぱいのぱーいぇ(八爺)でしたが
るぉしーから、結婚してもいいけど、皇帝の座を諦めて・・・と
条件を出され、苦悩してしまうのですね。現代っ娘のるぉしーにしてみれば
一夫多妻は勘弁な制度ですし、何より八爺の悲しい将来を変えたい
思いから、ここは賭けに出たのですね。
ところが、野心に愛が勝つのでは・・・というるぉしーの願いは、辛い生い立ちの
八爺には届かず・・・このあたりの悩むるぉしーの姿が可愛らしい。
ただ、やっぱりるぉしーの八爺に対する愛情は
同情心からだよね~って思うのですよね。
八爺にしてみれば、るぉしーがなぜそんな条件を出すのか、
訳わからんですよね~立場的にも、当時の常識的にも。
そもそも、押し殺していた野心を表に出したのは
るぉしーの言葉なのですからね・・・
ここで八爺の本心が語られますが、るぉしーの話を聞く彼の
反応とか見ていて、味方か敵か瞬時に見分ける本能みたいのが
ありそうとか感じられて、もしかして危険な人かも・・・って
ちらっと、思ってしまったのだけど・・・気のせい?(笑)
すーぃえ(四爺)からは、贈り物攻撃を受けているし、
どうにもならなくなった彼女は二人に決別の手紙を!
受け取った二人の皇子の反応が、
観ていて面白かったです・・・四爺の余裕の笑み(笑)
八爺にはっきりと別れを告げたるぉしーが
四爺に八つ当たりするのも好いよね~、こうなったのも
四爺のせいよ!って感じで(笑)
歴史が変わってもいいから、八爺を助けたかったのに、
それも叶わず、自分の無力さを思い知ったのかもしれませんね。
次の塞外遠征では、前回の騒動の後始末も待ってました・・・
ここでのしーさんいぇ(十三爺)としーすーいぇ(十四爺)との
関係も面白よね・・・びんびん(敏敏)ちゃんは十三爺に
ぞっこんだし、友情と愛情とごちゃごちゃに展開(笑)
最後はびんびんちゃんが大人になって・・・
十三爺が笛を吹く姿、好いですね♪
やっぱり、笛を吹くなら横ですよ(笑)
紫禁城へ帰った皆さまを待ちうけていたのは
官吏による大がかりな着服問題・・・皇子たちの中でも
腹の探り合いがなされ、ちゅーいぇ(九爺)の仕業と
解りますが・・・火の粉は八爺にも降りかかるのか?
なんとも、困ったことになりましたが、
九爺のキャラって、こんな困ったちゃんだったの?
そんな不穏な展開と平行に、四爺のるぉしーに対する恋心が
静かに燃えてる様子が描かれて・・・表に出さないだけ
心の中は・・・うふふ♪るぉしーに癒しを求めているような雰囲気。
実際にるぉしーに掛ける言葉には険しさもあって、
それは心配の表れでもあるけれど、優しいだけでは自由のない
この紫禁城では生きられないと解っているからでしょうね。彼なりに、耐えている感じですが、誤解されてもしかたないわね・・・。
彼の愛情をるぉしーはどう感じているのでしょうか・・・
つづきが楽しみです♪
第9話~第12話


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そうそう、ダミアン皇帝ファンとしては
15話・16話での塞外遠征時の
衣装が素敵♪って思いましたわ。
皇子たちも皆素敵ですけどね、
パパさんのように
威厳を持って着こなすには
まだまだです(笑)
それから・・・
以前UPした出演者のページ、
超簡単な(笑)プロフィールを
追記しました♪
ニッキー・ウー(四爺)と
ケビン・チェン(八爺)って
二人とも1970年生まれなのね~
で、気がついたのですが、
「三国」の曹操役の
チェン・ジェンビンも資料が間違ってなければ(笑)
1970年生まれで、この3人って同い年!
ちなみに劉備役のユー・ハーウェイと周瑜役のビクター・ホァンは
1971年生まれ・・・見えます?この5人、ほぼ同年って

・・・ドラマには関係ないお話でした(笑)
あらすじ(番組HPより)
第13話 哀しみの選択
塞外で第八皇子と幸せな時間を過ごしていた若曦だったが、第八皇子の記した異動名簿に将来第四皇子の重臣となる人物の名前を見つける。不安にかられた若曦は結婚するのなら皇位を諦めてほしいと第八皇子に懇願するが、皇位への野心を捨てられない第八皇子は、自分の運命を自分で決めたいと若曦に告げる。
都に戻った若曦は、第八皇子と運命を共にするかどうか迷い続けていた。そんな中、明慧・明玉姉妹と明慧の息子に遭遇する。明慧の息子に若蘭が嫌がらせを受けていると知った若曦は第八皇子に詰め寄るのだが…。
第14話 新年の決別
若曦が明慧・明玉にくってかかるところを目撃した第四皇子は、風邪をひいた若曦のために、手製の鼻煙壺を贈る。一方の若曦はいつまでも第八皇子を待たせていることで第十四皇子に詰め寄られるが、第四皇子、第十三皇子の助け舟で事なきを得る。若曦は皇位への野心を捨てきれぬ第八皇子に、第四皇子とその腹心たちに気をつけるようにとだけ言い残し、第八皇子に別れを告げるのだった。そしてまた新たな一年が到来、若曦は今までの第八皇子との関係をすべて清算し再スタートを誓う。
第15話 草原の固い友情
またも塞外遠征が決まるが、この度は第十四皇子も遂行することになり、敏敏に恋人を偽ってかくまわせたことがバレるのではと若曦は気が気でなかった。敏敏は若曦を見つけ、第十三皇子の気持ちを聞き出そうとするが、第十三皇子にその気はないと知った敏敏はショックを受ける。そこへ第十三皇子と第十四皇子が現れる。第十四皇子と若曦が恋人ではないと知った敏敏は大いに怒り、康熙帝に当時のいきさつを明かすと言い放ち馬を走らせる。急いであとを追い掛ける若曦たちだったが…。
第16話 腐敗再燃
塞外遠征も終わりを迎え、若曦は康熙帝や皇子たちの前で敏敏による舞いを披露する。そして若曦との約束に応えるため、第十三皇子が笛の音色を敏敏に披露し、敏敏の淡い恋はここで終わるのだった。 塞外から戻った康熙帝の元に災害復興の金が大勢の官吏によって着服されているという由々しき知らせが入る。激怒した康熙帝は、第四皇子と第十三皇子に調査を依頼するが、帳簿を調査した結果、皇太子以上に派手に不正を働いていたのは第九皇子だった。事態を収拾させるため第四皇子は帳簿を第八皇子に渡すのだが…。
この記事へのコメント
涼子
今日はまだ木曜日のしかも夕方(まだ夜じゃない)。なのに私は今週分の録画を見終わった!こんなことは普段ありえませんが今週は偶然が重なり順調に観ることができて、さっき今日分を見終わりました。そうしたらひらで~さんのこのページがアップされていて・・・これは私に「仕事よりるぉしー」でOKという、神様のおぼしめしよね(セレンディピティ←ホントにそうか?)
今週はいろいろ急展開しましたね。ああ~はちべえ(ぱーいぇ)を振ってしまったか・・・そしてヨン様(すーいぇ)とはどうなるの?珍しく「美しき9人の皇子」の誰にはまっているわけでもない私でしたが、はちべえの苦悩する姿にちょっとよろめいた?かも。でもすーいぇと『蓮のお池でお舟』もいいなあ・・・
チーム大熊猫を忘れそうな私。ルー@こんみん、ごめんなさい(多分誰も気にしてはいないでしょうが・・・)。すーいぇ、いややっぱりぱーいぇ?悩むるぉしー。録画を見る、いややっぱり仕事&家事?悩む私(悩みのレベル違いすぎ・・・)。
ひらで~さんの書いていた役者さんの年齢の話は、そう考えると確かにびっくり。でも香港&大陸の役者さんは、どんな役をやろうと実は何歳だと言われようと、驚いちゃいけないと思う私です。
ともちゃん
13話ではルーシーの八皇子との本当の初恋だったと思います。この歴史の結末を知っているルーシーとしては
全てを捨てて、八皇子との愛に生きることを決めていたのに・・・八皇子としては身分の低い母の為、又自分を推している家臣達の為にもどうしても皇位を諦めるわけには往かなかったんだと思いますが・・・
僅かな楽しい時間を持てた二人、八皇子のうっすらと涙を浮かべていた姿がとても切なく心に残りました。
ひらで~
今週は、すぐに観ることができて
好かったですね♪もちろん、
仕事より、るぉしーでOKですよ(笑)
結局、ぱーいぇは救えないのね・・・
JINのように、パラレルワールド
だったら、結末が変わっても
好いのにね(笑)
ここからはすーいぇとの関係が
楽しみになるのかな~
『蓮のお池でお舟』のシーン、
CGなのかな?蓮はセットか?
でも、中国らしいシーンで
私も好きだな♪
涼子さんは、すーいぇorぱーいぇ?
私は、今回しーさんいぇの笛で
好いかも~♪って(笑)
香港・台湾の方はやっぱり
若く見えるわね・・・
しかし、曹操が自分より年下なのは
解せないわ(大笑)
ひらで~
こんばんは
コメントありがとうございます♪
そうね・・・初恋ですね、きっと・・・
結婚してしまえば、檻にはいったのも
同然となりますからね、変わらない
結末を黙って観てるしかないの
ですよね・・・それならって、
大きな賭けをした彼女の気持ち、
切なかったです。
いよいよ、ドラマは皇子たちの
戦い(?)に入りそうで
ますます目が離せませんね♪