中国ドラマ☆宮廷女官若曦 25~28

第25話~第28話まで観た感想を少々・・・出演者についてはこちら
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とうとう、康熙帝が崩御されました・・・ドラマが始まった時から
解ってはいたことですが、ダミアン迷としてはやっぱり寂しい。。。。。
でも、気になるのはここからの展開♪
しーさんいぇ(十三爺)が幽閉されて、るぉしーが浣衣局に移されてから
10年経っているのですよね、10年・・・長いわ~ドラマではあっという間で
登場人物たちも歳をとりませんから(笑)時の経過がよく解りませんが、
すーいぇ(四爺)にとっては、“その時”をひたすら待ち続ける我慢の日々だった
ことでしょう。ただ、確実に自分が皇帝になるためには皇帝の意思は
関係ないのですね・・・静かに“その時”を待っていた四爺は
一気に動き出します。
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このあたり、緊張感があってドキドキしながら
見てましたがるぉしーが監禁状態になる理由がよく解らなかったな(^^;)
崩御の際のしきたりなんでしょうか?ぱーいぇ(八爺)たちも何も出来なかった
様子で、これは反感買ってもしょうがないないですね~
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あのしーすーいぇ(十四爺)の怒り様はかなりのものです。
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先手必勝のような動きで、皇帝の座をつかんだ四爺は
十三爺を召喚し、るぉしーを養心殿に迎え入れます。
この養心殿、康熙帝までは書斎でしたが、雍正帝が皇帝が居住する
寝宮とかえたそうですから、るぉしーと心置きなく遭うことができたのですね。
るぉしーが四爺の“しっぽ”掴むシーン、↓好きだな(笑)
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皇帝となって気を張る中で、唯一安心できるのがるぉしーとの時間、
愛だって語ってしまう・・・漢詩でね♪
從別後,憶相逢,幾回魂夢與君同。
今宵剩把銀燭照,猶恐相逢是夢中。

ドラマ訳:別れのあと再会を願い何度夢を見たことか。
      会えても夢かと何度も明りで確認する。
晏幾道(北宋時代の詞人)の「鷓鴣天」の一部。全文は
彩袖殷勤捧玉鐘,當年拚卻醉顏紅。舞低楊柳樓心月,歌盡桃花扇底風。
從別後,憶相逢,幾回魂夢與君同。今宵剩把銀釭照,猶恐相逢是夢中。
“銀釭”がドラマでは“銀燭”になっています。詞の背景、訳は只今捜索中(笑)
長年の心労から弱っている、るぉしーを気遣っているらしく
27話で、妃にしない理由を四爺はるぉしーに告げていて、
彼なりに考えているのだと少し感心しました♪でも・・・
今週はるぉしーの大事な人が毎回のように亡くなっていき
ようやく、四爺の願いが叶い、るぉしーと幸せな時を送ることが
できても、切ないことばかり・・・お姉さん(若蘭)が亡くなるところは
さすがに泣けました。離婚を受け入れた八爺の心情も
計り知れないです。やっぱり、優しい人なのですよね~
こういう人は皇帝には向かないよな・・・って、思うくらい。

緑蕪が人知れず身を引くのも、切なかったなぁ~
十三爺の側室の意地の悪さにはムカついたけど、
彼女の言い分(娘を手放す理由)はもっともだし、
緑蕪なら言われなくても気づいて身を引いていたと思うから、
余計に切ない。女性は身分がすべて、のうようなセリフもありましたが
身分で人の価値が決められてしまう世の悲劇なのですね。
切ないけれど・・・緑蕪が見つからず落ち込む十三爺を
励まするぉしーがカッコ好かった♪
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去り際にさらっと唱えたのは南宋時代の娼妓・厳蕊の卜算子。
去也終須去,住也如何住。若得山花插滿頭,莫問奴歸處。
ドラマ訳:自由の身となれば 往年には戻らじ
山花を髪に飾れるなら 行先は聞かざるべし
卜算子(ぼくさんし)とは44文字で構成された詞らしい・・・厳蕊は友人を庇った
為に投獄され非道な拷問を受けても庇い通した人らしく、緑蕪さんと
重なるところがあったのでしょう・・・相変わらずの、ちょこっと調べなので
気になる方は、しっかり調べたほうがいいかも(^^;)
全文は
不是愛風塵,似被前緣誤。花落花開自有時,總賴東君主。
去也終須去,住也如何住。若得山花插滿頭,莫問奴歸處。
上段の文の訳は
風塵(娼妓)など好きでなった訳ではく、前縁からの運命なのです。
花が落ち花が咲くにはおのづと時があり すべてはあなた次第。
今の籠の鳥のような生活から解き放たれたら、
戻ることはないので、私を忘れてください・・・と、言ってるのかな~って
思ったら、なんてこの場にぴったりな詩なんだろうって感心しきり。
るぉしーも出来れば、離れたいと思っているのでしょうね。
でも、出来ないのは四爺のためなんでしょう・・・と、思いたい。
その、四爺、皇帝として一人で頑張っている感じで痛々しくも
感じるけれど、皇帝としての厳しさは予想以上・・・八爺に
対してのことはこれからなのでしょうが、先を知っている、るぉしーに
幸せは来るのだろうか?続き、早く観たい!・・・ですが、4月の特番で
お預け状態になってしまった(><;)
仕方ないので、復習しましょうかね~(^^;)
第21話~第24話                     第29話
残酷さも皇帝たる姿の一部なんでしょうか・・・とはいえ、
大切な人を救うために皇帝になるっていうのも凄いなぁ~と
思ってみてしまう雍正帝・・・お父さんの康熙帝と息子の
乾隆帝の名は存じてましたが、正直、雍正帝って?状態なんです(笑)
なので、またいつものちょい調べをしています。今度は本も
読んでいるので、そのうちに記事UPするかも♪
   追記:UPしました~♪→雍正帝ってどんな人?

あらすじ(番組HPより)
第25話 山、動く時
康熙帝の容体はますます悪化し、緊張に包まれる紫禁城では、皇帝崩御に備えすべての城門が封鎖された。歴史を知っている若曦は、第四皇子の決意と心情を理解しながらも、第十四皇子が即位したほうが皇子たちの犠牲は少ないのではないかと思い悩む。次期皇帝の最有力候補と考えられている第十四皇子が西域討伐から戻らぬ中、動向を静かに見守り続けていた第四皇子だったが、康熙帝の危篤の知らせを受け、ついに行動を開始する。

第26話 広がる粛清
雍正帝(第四皇子)が即位し、皇帝の政務と寝起きの場を若曦のいる養心殿に移したことから、ようやく2人は一緒の時間を共有できるようになり、ひと時の幸福を感じていた。一方で即位して日が浅いため、雍正帝は足固めをするべく着々と不正の防止と粛清を進めていった。そんなある日、怡親王(第十三皇子)の前から緑蕪が姿を消す。慌てた怡親王は雍正帝に嘆願し緑蕪の捜索に向かうたが…。 

第27話 女たちの悲哀
緑蕪が失踪し怡親王(十三皇弟)は必死に捜索するが、その努力もむなしく緑蕪は自ら命を絶ってしまう。緑蕪らしき女性の死体が見つかったと知らせを受けた雍正帝は怡親王には事実を隠し、若曦に怡親王への説得を依頼する。酒に溺れる怡親王に対し若曦は緑蕪の身の上を語るのだった。

第28話 砂漠に帰する日
年が明けた矢先、雍正帝より参内を命じられた若曦は、姉の若蘭が病に伏せ先が長くないと知らせを受ける。八王府に向かった若曦は、すっかり衰弱した若蘭の姿に心を痛める。若蘭は若曦に亡き恋人への思いをうれしそうに語るが、廉親王(八皇弟)の側室である以上 皇族の墓に入れられるため、死んだ後も愛する恋人と離ればなれでいることを案じていた。そんな若蘭の気持ちを察した若曦は、廉親王にあるお願いを申し出る。

この記事へのコメント

  • ともちゃん

    ひらで~さん、「ジャクギ」愛好の皆さん、こんにちは!

    いつも私達の知り得ない素敵な中国詩の訳をUPして頂きましてとても良いお勉強をさせて頂いております。

    今日はお天気も花曇りで外出する気にもなれず、27話までの録画を観て復習をしておりましたが、どうしても理解出来なく、又納得できないシーンがありますが、ひらで~さんの解釈を又お願いします。

    その場面は、先帝が崩御された時、お側には確か、李、公公(?)とかつての(四皇子)の二人のみが立ち会っていて、確かにあの時先帝は十四皇子に皇帝の継承をさせると言っていた様に覚えていますが・・・・

    今迄も他の映画、ドラマでも臨終の際には継承者全員を集めて次期皇帝の発表をし、全員に是認して決めていたように思っていましたが、・・・・・
    あの時は、八一派も、るぉーシーも全ての朝廷達も閉じ込められていて、全てを知っているのは二人(四皇子と、李公公だけでしたよね)、

    その後は四皇子の思うが儘、皇帝を即位し、粛清が始まり自分の周囲をしっかり固め、対には唯一事実を知っているるぉーシーの恩人でもある李公公まで毒殺されてしまいましたね、未だその事について全く知らされていないるぉーしーが知った時何かが変わるかもしれませね。
    2013年03月30日 17:01
  • ちはる

    ひらで~さま、皆様こんばんは。
    あらホントだ。しばらく放送ないんですね。私は昨年放送したのを録画してあるので続きが観れますが、皆様と同じように8日まで待とうと思います。

    それにしても金土日と放送がないだけでも続きが気になるのに1週間も放送がないと耐えられないですよね。放送回数もあと少しなんだから焦らさなくてもいいのに…

    るぉしーのまわりの人が次々と亡くなって辛いですね。私もダミアン迷なので康熙帝の崩御と雍正帝の即位の経緯についてはショックでした。

    『孫子…』放送始まりましたね。レッドクリフの曹操と劉備の俳優さんが出演してるせいか、観てるとややこしく感じます(笑)『孫子…』が春秋時代の話だと知ってましたが、『争覇』の少し前の夫差の父親の時代の話だと見始めて知りました。余計にややこしくなりそう(笑)今のところ孫権役だったチャン・ボーさんは出演してませんが、勾践役らしいのでダミアンの勾践との違いを楽しみにしたいと思います。
    2013年03月30日 20:10
  • ともちゃん

    ひらで~さん、皆さん、おはようございます。

    3月30日の私のコメントの中で、李.公公となっておりますが御免なさい! 名前が間違っておりました。
    正しくは、李.徳全公です。失礼しました。
    2013年04月01日 10:37
  • ひらで~

    ともちゃんさん♪
    週末は家族で出かけており、
    返事ができずにいました。
    遅くなってすみません!!

    まず、李公公でも大丈夫ですよ♪
    中国字幕では皆から
    李公公(りーこんこん)って、
    呼ばれてますから(^^)

    臨終の場には皇子は誰もいなくて
    ロンコド(康熙帝の皇后の弟)、
    李公公がいましたが、
    亡くなる直前にロンコドが聞いたとして
    四爺が皇帝になるように描かれ、
    その前に四爺が直接、皇帝から
    十四爺にすると話している
    回想みたいなシーンがありました。
    ドラマでは、四爺は先に十四爺だと
    知っていて、元から四爺派のロンコドと
    図って、李公公を黙らせたのでしょうね。
    史実でもロンコドが聞いたとして
    四爺が即位してますのが、実のところ
    はっきりとした経緯は解ってないみたい
    です・・・少し経ってから、噂として
    十四爺だったのを、変えた話が出てきた
    ようです。
    要は康熙帝がはっきりさせなかったのが
    いけないのですよね(ーー;)
    2013年04月01日 15:12
  • ひらで~

    ちはるさん♪
    返事が遅くなりごめんなさい!!

    ちはるさんは最後までご覧になって
    いるのですよね~
    お休みを挟んであと少しですので、
    しばらくお付き合い下さいませ♪

    「孫子~」始まりました♪
    唐突に始まるのはいつものごとく(笑)
    人物把握をしっかりしなければと、
    調べ学習しながら観ております。
    出演者についても追々調べて
    UP出来たらと思ってますが、
    並行して観ているものがあり過ぎて
    混ざりそうです(笑)
    録画溜めないで観ることが
    第一の関門ですが・・・
    2013年04月01日 15:22
  • ともちゃん

    ひらで~さん、お早う御座います!

    お忙しい中、私の勝手な想像に対して解釈して頂きまして有難う御座いました。
     
    ロンコド公は康熙帝の皇后の弟さんだったのですね、
    臨終の際にロンコド公と、李.徳全の二人が居たのですね、
    あの辺はひらで~さんも言われたとおり回想シーンの様になっていましたので、観てる人はどのように解釈して
    も宜しいですよ と言っているようですね、

    このドラマは最初かラ観ている人が多種、多様な見方が出来て自分が贔屓する皇子の側の立場から観てしまい(私自信の事ですけど・・・)ますので非常に面白いですね。
    2013年04月02日 10:38
  • ひらで~

    ともちゃんさん♪
    解釈と言うほど、偉そうな内容では
    ありませんが(笑)

    実は今、宮崎市定さんが書かれた
    「雍正帝~中国の独裁君主」という本を
    読んでいます。ドラマでは
    皇帝の座を奪い取ったような悪い雰囲気で
    描かれてますが、実際はどうなんだろう?
    と少し調べ出したところです。
    この本を読んでいると、皇帝には
    なるべくしてなった・・・素敵な
    皇帝に思えてきました(笑)
    本について、また記事をUPしたいと
    思っていますので、良かったら
    読んでみてください♪
    2013年04月02日 18:16
  • ともちゃん

    ひらで~さん、皆さんお早うございます。

    中国ドラマでは今の処「ジャクギ」しか観ておりませんのでこの話題しかお話しすることが出来ず御免なさい。
    8日迄「ジャクギ」の放映がありませんし、此処で少し冷静になり録画を見直したり、ふと、去年未だこの「ジャクギ」が始まる前だと思いましたが、NHKにて 女優の 貫地谷しおりさんが(漢字が間違ってるかもしれません)
    中国を旅され、清の時代の王宮殿の映像と、愛新覚羅の血筋を継がれている末孫の方々との話の中であの時代で一番安定してた時は康熙帝の時代ではなく、雍正帝
    の時代であったと、お話しされてた事を思い出しました。
    確かに「雍正帝~独裁君主」政治でしたが、それが返って
    安定な国作りとなっていたのではないかと想像しました。
    ひらで~さん、今お読みになっている本について是非記事をUPしてください。
    楽しみにお待ちしています。
    2013年04月03日 10:53
  • ひらで~

    ともちゃんさん♪
    続きが放送されるまで、まだ間があり
    ますが、仕事やら娘たちの新学期が
    始まるやらで、何かと忙しく
    ゆっくり復習も出来ないのが
    残念です。本も読んでますが、
    なかなか時間が取れなくて
    中途半端になりそう(--;)
    でも、がんばりま~す♪
    途中までしか読んでないですが、
    皇帝として素晴らしい人だと、
    思うような内容ですので、ファンに
    なりそう・・・ドラマのではなく(笑)
    2013年04月04日 20:25

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