るぉしーの姿に心を動かされたし―すーいぇ(十四爺)はひとり動いて・・・気が付けば、ぱーいぇ(八爺)の他、皇子たちまで総勢8人で座り込み。
後ろの皇子たち、さんいぇ(三爺)と、うーいぇ(五爺)は
解るような気がするが他の二人は?(笑)
今週は、るぉしー受難の時であり、皇子たちにも大きな変化を
もたらした週でした・・・
皇太子の廃位は意外と急で、あっさりと決まってしまい、あれ?って
思ったのだけど、八爺が一人、かわいそうだったな・・・
皇帝も諦めさせるのに、あそこまでしなくてもいいのにって思ったけど、
八爺の問題だけでなく、八爺を推す家臣たちを押さえるための
手段としては、他に手はなかったのかな~と、
大きくなった清朝を治める難しさを感じました。
八爺に替って皇太子争いに名が出てきたのが十四爺。
るぉしーにも事あるごとに心配してくれて、20話で十三爺にしたような
ことを僕にもしてくれるかい?とか聞いてしまうなんて、るぉしーに気がある?
って思ってたら、なんと皇帝ったら・・・。るぉしー可愛さから、自分の
お気に入りの息子だし、普段から仲が好い姿を目にしてたのでしょうね。
まさか、四爺と、とは想像もしてなかったでしょうから、責められませんが
断わるとも思ってなかったでしょうから、皇帝はさぞ驚いたことでしょう。
本当なら一族もろとも死罪ですけど、るぉしーを娘以上に大事に
思っていたのでしょうね。
るぉしーもここで四爺以外の人に嫁いだら、生きている意味はないと
死を覚悟の上で断ったのでしょうし、皇帝が自分を死なせることはしないと
ここも、賭けに出たのでしょうね。
結局、罰としてお尻叩きの上、多分仕事としては下級の洗濯場に移され、
こういう時のお約束のような(笑)いじめにも遭い、お嬢様には辛い日々を
送ることになりますが、どんなにつらい目にあっても、
四爺という心の拠り所があるから耐えられるのでしょうね・・・
“執着すれば憂いや恐怖が生まれる、手放せば憂いも恐怖もないるぉしーがお姉さんに宛てた手紙に書かれた言葉は
同じく愛からも憂いや恐怖がうまれ、愛を手放せば憂いも恐怖もなくなる
だからこそ愛と執着をわすれること、愛憎を捨てれば縛られることもない”
從喜生憂患 從喜生怖畏 離喜無憂患 何處有怖畏?
從愛生憂患 從愛生怖畏 離愛無憂患 何處有怖畏?
是故莫愛着 愛別離爲苦。若無愛與憎、彼即無羈縛。
法句経の一節でした・・・祈る日々を過ごしてきたお姉さんには
心に染み渡る言葉だったのでないでしょうか。一緒に聞いていた
八爺も憑き物が落ちたような穏やかな表情でしたし。
そんな、るぉしーを見つめながら、ぎゅっとこぶしを握りしめ、静かに耐え、
時を待つ四爺・・・愛する人たちを救うには自分が皇帝になるしかない!と
ひたすら我慢の時。民の気持ちが解るように農作業に勤しんでいる様子。
それにしても、息子、危ない遊びしてますね~(笑)
でも、それがるぉしーの心を更に引き付けることになって・・・
るぉしーの宝物、増えました♪
でも、なんだか、四爺は陰で動いているような気配・・・
今のところのライバル、十四爺は戦いに出ていないし、
地盤を固めるには絶好の機会でもあるわけですね。ただ、十四爺は
人気が高いですから、四爺の心中は焦っているのかもしれませんが・・・
“その時”は向こうからやってくるのでしょうか?
りーこんこん(李公公)はるぉしーに何を告げるのか?
ほんあーまの容体は?来週が待ち遠しい・・・
Youtubeで続きを観たくなる衝動を抑えるのが大変なんですよ~っ(笑)
俄かに皇太子候補となった十四爺、好い人ですね~♪フットワークが軽い位置にいたから、八爺の使いみたいなことも
してましたが、八爺が下がった今となっては、
どう関わっていくのか・・・気になります。
第17話~第20話 第25話~第28話
おまけ♪
22話で流れた「一念執著」の胡歌の独唱版フルです♪
あらすじ(番組HPより)
第21話 皇太子失脚
第十四皇子は、軟禁された第十三皇子の侍女として緑蕪をつけてほしいと康熙帝に嘆願、康熙帝は緑蕪の身分を変えて第十三皇子に仕えることを許可し、若曦も許される。しかし第十三皇子の件で康熙帝に疑われた第四皇子は、政から一切身を引き農業にいそしむ隠居生活のような日々を送り始める。そしてついに皇太子が失脚し、皇子たちの暗闘は本格化、表向きは自重する第八皇子だったが、康熙帝はその野心を見抜いていた。
第22話 ついえた野望
皇帝に随行し塞外遠征に赴いた若曦は、子供を身ごもり幸せに暮らす敏敏からの手紙を見て感慨にふける。遠征に同行していた第八皇子は母親・良妃の墓参りのため一足先に幕営を後にし、康熙帝が宴を開く行宮へ祝いの隼を贈る。ところが届けられた隼は瀕死の状態だったため康熙帝を激怒させてしまう。
第23話 不遜な女官
ある日 康熙帝に呼ばれた若曦は突然 第十四皇子に嫁ぐよう命じられる。だが若曦は縁談を断ったため康熙帝の怒りを買い、杖刑20回のうえ太監の衣類を洗う浣衣局に移ることを命じられる。第十皇子と第十四皇子は若曦の身を案じるが、康熙帝の怒りが消えることはなく、傷の癒えた若曦は浣衣局に移される。慣れない重労働のうえ、宮女たちからも嫌味を言われ続ける若曦だったが、浣衣局を訪れた第四皇子に今の暮らしは怯えなくて済むと告げるのだった。
第24話 風雲急を告げる紫禁城
浣衣局での生活も慣れたある日、若曦のもとを訪れた第四皇子は第十三皇子と緑蕪の子供を抱きかかえており、若曦に名づけ親になってほしい、という第十三皇子たちの言葉を伝える。一方 朝廷では第十四皇子が大将軍王となって西域の制圧に出発、その間 第四皇子は康熙帝の信頼を勝ち取っていた。そんな中、病に伏せ食欲のない康熙帝は、茶菓子を食べたいと漏らす。そこで康熙帝お付きの太監・李徳全は、すぐに若曦を浣衣局から呼び寄せ茶菓子を作らせる。
この記事へのコメント
涼子
るぉしーと私生活(何のことはない、本業のお仕事)で忙しくて、コメできませんでしたm(__)m でもこのサイトはちゃんと毎日見てます! どこにコメしようか迷いましたが、るぉしーのここにしました。
るぉしーにはようやく幸せが来るのか?来るよね!ここの記事のトップの写真のように、カラフルな皇子たちがずらっと並ぶと素敵(スーパー戦隊っぽいですが)。雨の中のシーンには、確かに誰これ?という皇子がいますね(笑)。しーさんいぇと緑蕪はよかったですね(でもすーいぇがその赤ん坊を抱いて現れたのにはびっくりした・・・あんなことあり?)
「王になった男」も歴史系ドラマ放送も気になりますが、映画館にはなかなか行けないので春はドラマに励もうかな(それでもどれから見たらいいのやら)。先日WOWOWの4月号が届いたのですが、やっぱり項羽と劉邦が本命(楽しみ!)。孫子大伝はチャン・フォンイーなんですね。この人が劉邦をやっていたのが懐かしい。呂雉だったコン・リー、虞姫のロザムンド・クワンもよかったなあ。
ともちゃんさんが、ビョン様のファンクラブに入っているなんてすごい!ルー・イーも「こんみん限定」のファンクラブがあれば入りたい(ないだろうなあ)。「宮3」の撮影シーンの動画を偶然発見しましたが、ルー様やっぱり辮髪は・・・(T_T)
ところで大熊猫(パンダ)は熊じゃなくて猫って、そうですか?私は「中国嫁日記」という本(もとはサイト)が好きなのですが、その最新シリーズ「月(ゆえ)と日本語」に『パンダは熊か猫か』という論争があり、中国人は100%猫と答えたという・・・これだけ中国映画、ドラマを見ていても、理解できない大陸の発想・・・。
涼子
ともちゃん
涼子様、私のコメントも読んで頂きましてありがとうございます。
お恥ずかしいことですが既に6~7年位前の話でして、現在は既に脱会しております。
涼子様は「チェオクの剣」&「イ.サン」はご覧になられましたか?
ひらで~様もお勧めでしたが、「チェオクの剣」では私もとても感動するセリフと、素晴らしいシーンがあり今でもたまにビデオを観ています。
「イ.サン」も私の好きなドラマですが、とても回が長い(77回)ですからお時間があれば是非、お勧めです。
「ジャクギ」もいよいよ後半に入り、先週24話では対に康煕皇が倒れられてしまいましたね(これも何か工作がなされたようですが・・・・・)
これからがヤマ場の誰?が皇位に就くのか四か、十四、皇子か・・・ルオーシーの行く先はどうなるのでしょ?
非常に楽しみですね!
ひらで~
お仕事、ご苦労様です!
私もこの週末から、今日にかけては
仕事やら、娘たちの用事で
PCを開けず、みなさんへのお返事も
記事更新も遅くなってしまいました。
返事が遅くなり、すみません!!
上の画像、ずら~と並ぶと
なんだかカッコいいですよね♪
黒一色ですが、帽子もかぶってしるし、
やっぱり、戦隊ものみたいです(笑)
緑蕪としーさんいぇの赤ちゃん、
私もびっくりでした(笑)
いくら環境が厳しいとはいえ、
親子離れ離れはかわいそう・・・
自分だってそれで切ない思いしたのに、
って、すーいぇが抱いているから
余計に思ってしまった・・・。
ルーの辮髪、ご覧になりました?
ダメでした?(笑)私は映画の方で
初めて、ルーの辮髪姿を観たけれど、
やっぱり、中国の人なんだなぁ~と
思ってしまって、
素直に受け入れましたが(笑)
日本人が髷姿になるのと同じかな。
パンダは猫の字が入るから
猫って思っちゃうのでしょうね(笑)
元々、熊猫ってレッサーパンダに
あてた字だそうですが、そのまま
使ってしまったのですね。
でも、熊みたいな猫のつもりだったのか
猫みたいな熊のつもりだったのか
謎ですね(笑)そもそも漢字だけの
世界ですから、ひらがな・かたかな・
漢字ごちゃまぜに使ってどこの国の
言葉でも日本語化してしまう者には
理解できないかも・・・って、
何言ってるのか自分でも
解らなくなってきた(笑)
ひらで~
今日、25日はとうとう
皇帝が崩御されました・・・
ダミアン目当てで観ていたので
寂しいです。
次期皇帝は・・・ご覧になっての
お楽しみとしますが、
この先、あまり楽しそうな
雰囲気は望めないような気配・・・
歴史が変わることがないとすればの
話ですが。
それでも、るぉしーや皇子たちの
行く末をしっかり見届けたいですね♪
ともちゃん
そうでしたね!ひらで~さんは、ダミアン様がお好きでしたよね、とても渋系好み(失礼)でいらっしゃいますね、皇帝が対に崩御されましたからこれからは拝見することも出来ませんね
私が不信に思っておりました例の瀕死の隼の件も26話で、るぉーシーが聞きただしてくれまして、14皇子の疑いも晴れてよかったです。
14皇子は大変良い人だと改めて思いました。
そして、いよいよ雍正帝の粛清がはじまりましたね、
私は雍正帝がとても残酷な人で怖くなりました(四皇子贔屓の皆さんがいらしたら御免なさい)
ただ、るぉシーに対しては本当に愛情があるようですね。
これからどの様な粛清があるのかどきどきしながら見届けて、歴史を観て行きたいとおもいます。
ひらで~
そうなんです、ダミアン様が観たくて
観始めたのですよ~、さみしい・・・
でも、ドラマはますます目が離せなく
なってきました♪
雍正帝の粛清・・・るぉしーとしーさんいぇを
助けるために、奪い取った皇帝の座、
そう簡単に手放せませんね~
兄弟と言え、皇帝と臣下の間柄になって
しまえば、関わり方も変わりますね・・・
結果は史実と変わらないのでしょうが、
るぉしーとの結末、しっかり
見届けたいですね。
涼子
ひらで~さん、お仕事ご苦労様などと誰も言ってくれないので謝々ですm(__)m
しかし今日は幸運にも放送をオンタイムで見れました!ついにすーいぇとるぉしーが・・・あ~長かった(待ちくたびれた)。嬉しいよぉ(T_T) でもその半面、引き返せない道に進んでしまったのね・・・。そしてダミアンに続いて、緑蕪、るぉらん(若蘭)も死んでしまった~。でもるぉらんは、最後にぱーいぇが理解して、離縁してくれてよかったよね。緑蕪は、お話は悲しい真面目なお話なのですが、ついクイーンズが頭をよぎる(「また身投げした~」と。女優さんも大変だよね)。
でもショック!次は4月8日まで放送がないなんて・・・私にどうやって生きろと?娘との「録画の容量争い」のため、一話分しかレコーダーのHDDに置いてもらえない私。今日分が8日までに間違って消されたら、家族を恨んでやる~(ただでさえ「玉檀の人、かわいいねえ」とか言ってる夫は、特におしおきよ!←セーラームーン調で)
それにしても最初は少女マンガのようだったのに、最近ドロドロしてきた~。権謀術数と女の戦いはキライなので(というより苦手←これで「宮廷の諍い女」に耐えられるのか?)。女の戦いは『愛があろうとなかろうと、主人の気まぐれな寵愛を得られなければ生きていけない』というシステム?が理不尽極まりない・・・庶民はともかくセレブ女性は歴史上長くそうだったんでしょうが(だから男女逆転大奥のストーリーがウケるんですよね)。
それでチーム大熊猫の皆様、4月8日までどうやって生き延びましょうか・・・
ともちゃんさん、イ・ソジンは「イ・サン」で好きになったのです(イ・サン限定ファン)。大好きなルー・イーもこんみん(孔明)限定ファン(△軍師帽、×辮髪)という偏愛志向なもので、すみません。
ともちゃん
そうなんです!特別番組の為4月8日まで「ジャクギ」放送ないですよねどの様に過ごしましょうか?
昨日の28話で新陛下の説明で解りましたが、るぉーシーの現在の格?は 側室でもなければ妃の格でもなく、今まで通りの宮女の格のままということですね?
その理由が陛下曰く、皇后には第一に無理、妃は夜伽は木札で毎日変わるので陛下の好きな時、好きな時間、毎日会える宮女のままの方が良いと言ってましたね、なるほどごもっとも!!
それに対して、るぉーシーも納得して何も言いませんでしたね・・・・・
十三皇子も言っていましたね、自分がこれ以上の事が出来ないと解ったら諦めろと・・・・・・
更に姉の「若蘭」が最後に言い残した、愛は絶対逃がしては駄目よ」(私はこの様に理解してましたが?)
二人の助言もあり、るぉーしーはこれで紫禁城を出ることも吹っ切れて素直に陛下の愛を受け入れたと思いましたが、ひらで~さん、皆さんはどの様に感じられましたか?
4月8日又、皆様とお話出来るのを楽しみにしております。、
ひらで~
返事が遅くなり、ごめんなさい!!
今週はるぉしーの大切な人が次々と
亡くなってしまいましたね。。。
すーぃえが皇帝になれば、なったで
問題がいっぱい・・・すーいぇと
るぉしーの前途は多難ですね~
ぱーいぇがどうなるのかも
気になるし・・・と、
思ったら、放送お休みだなんて
意地悪ですよね~
娘さんとの容量争い・・・うちは
その回避のために、もう一台母専用に
買いましたよ(笑)なのに、たまに
借りに来るので、困ったものです。
放送再開まで、どうしましょう?
とりあえず、Youtubeで中国字幕の
るぉしー観て復習と、今、嵌りつつある
雍正帝(ニッキーじゃなくて)について
調べ学習をして過ごします。
あと、イ・ソジンの映画などを
ネット・レンタルしたので、
そちらを観ようと思ってます♪
・・・期限内に観れるのか?
ひらで~
返事が遅くなりすみません!!
ともちゃんさんも、放送がなくて
どうしましょう?状態なのですね(笑)
4月は番組の切り替えで
仕方がないことかもしれませんが
残念ですよね。
さて、るぉしーとすーいぇ・・・
ようやく二人は結ばれると思ったら
そう簡単にはいかないのが
紫禁城での恋なのですね・・・
女は“物”扱いですし、仮に
情があっても、一途に主人に
向けなくてはいけない所ですから
現代の女性としてはやっぱり
素直に受け入れられないのでは、
と思ってしまいます。
当時の女性は、それが当然のことと
教育されているのでしょうね。
ぱーいぇの正室が
正にそんな女性ですね。
るぉしーはどこまで許せますかね・・・
先を知っている分、盲目的に
すーいぇを愛せるとは思えないし、
かと言って嫌いはならないだろうし、
どんな展開になるのでしょうか・・・
それにしても、待つのは苦痛ですね(笑)
早く、観たいです。