ダイ・ハード/ラスト・デイ
A GOOD DAY TO DIE HARD
2013年 アメリカ
監督:ジョン・ムーア
脚本:スキップ・ウッズ
音楽:マルコ・ベルトラミ
出演:ブルース・ウィリス(ジョン・マクレーン)
ジェイ・コートニー(ジャック・マクレーン)
セバスチャン・コッホ(コマロフ)
ラシャ・ブコヴィッチ(アリク)
コール・ハウザー(コリンズ)
ユーリヤ・スニギル(イリーナ)
ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンが
ボヤキ混じりにモスクワに降り立った。長らく
疎遠だった息子ジャックが、異国で警察沙汰を
起こしたため身柄を引き取りにきたのだ。
ところがジャックが出廷するはずだった裁判所が
突然爆破され近くに居合わせたマクレーンも
吹き飛ばされてしまう。その極限状況下で
久々の再会を果たしたマクレーン親子は、
なおも謎の武装テロ集団の執拗な攻撃を
浴びるはめに。またも自分たちが巻き込まれたと
悟った“二人のマクレーン”は、決死の覚悟で巨悪に
立ち向かっていくのだった・・・。(公式HPより)
第5作目となる本作でシリーズも25周年だそうですが、
実は、映画館で観るの、これが初めてです(笑)
1作目『ダイ・ハード』はTVやDVDでは何度も観てますし、
『4』以外もTVでみたくらい・・・考えたら、
ブルース・ウィリス出演作で映画館で観たの
『RED/レッド』『ラッキーナンバー7』『オーシャンズ12』だけ・・・
他はTVかDVDでした・・・いっぱい観てるような気がしたけど
主演作をスクリーンで観るのも今回が初めてでした(笑)
一緒に行った主人は結構観ていて、ブルース・ウィリスは
やっぱり男性には人気がありますね~。
観客も男性が多く、それも高齢な方ばかり・・・日曜の午後イチに
観たせいかな?若い方は夕方以降に多くなるのかな?
冒頭、ロシアの政治家同士の争いのような感じで始まったので
解り辛いか?と思ったら・・・やっぱり、そこは“ダイ・ハード”の
世界ですから、そう入り組んだ話ではないですね(笑)
この映画は、とにかく派手に壊すのが見どころ・・・
どのくらい派手にするのかな?と期待しておりましたら、
まぁ、心配してしまうほど壊しまくっておりました♪
まずは車・・・今までいろんなカー・アクションを
観てきたつもりでしたがこんなに破壊し続けるのは初めて!
ベンツ社が協力したとかで、車にも疎い私でさえ
頑丈な車を選ぶものだわ~と、感心して観ていました(笑)
それから建物・・・ガラスは迫力が増しますね~
マシンガンは当たり前ですし、戦闘用の○○○○○○の
砲撃シーンはさすがにびっくりでした。
○○○○○○は、ロシアの本物だそうで、アメリカ映画の為に
貸出するなんて、ロシアも太っ腹~とか思ってしまった(笑)
爆破シーンも、半端ではありません・・・ラスト、こんなところで?
大丈夫なのか?と心配してしまうところでさえ大爆発しております。
が、これが“ダイ・ハード”の世界と割り切って楽しむのが
好いのですよね♪
ブルース・ウィリスも、さすがに歳を取ったなと思わせながらも
息子とのやり取りが味を出していて、好かったですね。
危機から脱する策を真面目に考えている息子の後ろで
いとも簡単に事を運ぶ余裕の見せ方に関心しながら大笑い♪
仕事一筋を反省する姿も見せて、親としても成長を感じて
多分、同世代の男性は共感を持てたことでしょう・・・
って、親子そろってあんな目に遭うことはないか(笑)
その息子、ジャックを演じたジェイ・コートニー、
先日『アウトロー』で悪役を演じてましたが、ジャックは好いよ~♪
真っ直ぐな感じで好感が持てます。これからも注目です。
ところで、邦題、なぜ“ラストデイ”なの?
この記事へのコメント
sakurai
こんだけ壊すと、あとはどうすんだろ?撮影のあとは、ゴミの山?とか、若干懸念も。。
ま、そんなこと考えないで、スカッと見れればいい・・とするのがいいんでしょうね。
あらら、スクリーンでお初でしたか!
24年前、長女が生まれて、まだおっぱい飲ませないと行けない頃、どうしても見たくて、がーーと飲ませて、お産後、初めて見に行ったのが第一作でした。
懐かしいなあ。
ひらで~
壊しに壊しまくってました(笑)
確かに、後始末が大変そうです。
壊した車、どうしたのかな?
ロシアなら壊れてても売れそう・・・
って、ことはないか(笑)
そうなんです!初めてスクリーンで
観たことに、気が付いたのです(笑)
自分でもびっくりでした。
24年も前になるのか・・・そのころ
公開された記憶はあるけど
香港映画にハマりまくってたので
OUT OF 眼中(笑)