
三国志
吉川英治著
全10巻 新潮社刊
その昔、人形劇で「三国志」に
ハマった時は
家にあった岩波文庫の「三国志」を
読みましたが、難しかったと記憶・・・
それから20年以上が経ち・・・
昨年、ドラマ「三国志」でその世界に
ハマって以来、漫画や小説などを
読んできましたが、短編の部分的な
ものばかりで、長編には及ばず、
そろそろちゃんと読みたいな・・・と
思っていたところ
昨日だったか、新聞の広告に載っていて
タイミング好いわ♪と早速購入。広告に
・物語地図などの付録付き
・大きな文字
・長野剛氏の描き下ろしカバー
と、3つの魅力が宣伝文として書かれてましたが、
確かに魅力的♪
地図はありがちだけど、文字が大きいのはありがたい(笑)
そして、何より表紙のイラスト♪
全巻揃えたら、ポストカードぐらいの大きさでもよいから
イラストをセットでプレゼントとかしないかしらね~
2月1日に1、2巻が発刊、2月末に3、4巻が、
以後1カ月に1冊のペースで発刊、
最終巻は8月末に発刊予定。
今、陳舜臣の「諸葛孔明」(中公文庫)を読んでいる最中、
交互読みになるけど(笑)、好いペースで読めそうだわ♪
この記事へのコメント
涼子
確かに王道、正統派?三国志。私にとっても入門編でした、なつかしい~。この新しい本はイラストが期待できそうですね。ひらで~さんは陳舜臣をお読みのようですが、秘本三国志も懐かしいです。いろいろ読むと、吉川三国志はとっても日本人らしい(日本人好みの解釈の)三国志だったなあと改めて思います。
「太陽を抱く月」は、確かに素敵なオジサマキャラが不在なのが寂しいですが、若手イケメンたちがとっても綺麗系なので、許してやってください(ワイルド系が趣味じゃないので、私には嬉しい)。
「曹操の代名詞になっている兎のマスコット」って、どこかで見れますか?「白雪公主」以来見てみたいと思っているのですが。ご存知でしたら教えてください。
ちはるさんは上海にいたんですか。中国語もできるなんてうらやましいです。公害だけでなくまさに昨日、レーダー照射とか不安なニュースが流れたりして・・・三国志ルー@
こんみん廃人としては中国と仲良くしたいのに、悲しいです。公害のニュースの時は新三国の(役者の)皆様は大丈夫かと気になり、その影響が日本に及んでいると聞いても「もしかして同じ空気を吸っているということ?」とちょっと喜んだり(え?・・・いや我ながらアホだとは自覚しています)するほど大好きなのに~。
ひらで~
やっぱり、既に読んでらっしゃるのね~
読んでないのに、三国志好きとか
言うのはおこがましいですよね(^^;)
王道の吉川三国志をしっかり読んで
ちゃんとした三国志ファンになるぞ~!
「曹操の代名詞になっている兎の
マスコット」は兔斯基という名で
兔斯基で画像検索すれば出てきます♪
日本のYAHOOでOKです。
ケンタのマスコットは
「兔斯基 肯徳基」で検索・・・たぶん、
出てくると思います(笑)
さっちゃん
吉川英治さんが亡くなって50年を超えたのかな?
著作権が切れて今年からすべての吉川作品が電子ブックや今まで版権を独占していた講談社が手放しどこの出版社から出すこともできるようになりました。
講談社の「吉川英治文庫」で三国志を最初に読んだときは高校生でした。
興味がありませんでしたが父が今のうちに読んでおくようにと言いまして四苦八苦。
今回の新潮社のものは文庫史上最大のポイント数なので老眼の私でも読みやすく再度読み始めました。
先が長いわ~~でも6巻まで予約済み。
ひらで~
今頃になって、読んでます・・・
字が大きいのは、ホントありがたいです。
並行して陳舜臣の「諸葛孔明」を
読んでますが、字、ちっちゃ~!って(笑)
お父様が薦めてくれたのですね・・・
我が家は・・・「三丁目の夕日」の
おやじ状態でしたから、そんなことは
なかったなぁ(笑)でも、映画好きで
「武器よさらば」や「ベン・ハー」を
薦められました♪
それで私も映画好きに・・・