八重の桜 第1回

ならぬことはならぬ
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1868(慶応4)年8月、砲撃をあびる会津・鶴ヶ城内で、
スペンサー銃を構え戦う若き女性銃士がいた。
山本八重(綾瀬はるか)、後の新島八重である。
戦からさかのぼること17年前。5歳の八重(鈴木梨央)は
男勝りで負けん気が強く、父・権八(松重豊)や
母・佐久(風吹ジュン)も手をやいていた。
そんな八重が慕ってやまないのが、兄・覚馬(西島秀俊)だった。
銃で華麗に的を撃ち抜く兄の姿を見た八重は、
砲術に夢中になっていく。番組HPより

歴史好き、幕末好きな者にとっては期待のドラマ♪
オープニング・・・南北戦争?あれ?番組間違えた?って(笑)
観ているうちに、その関係性が分かる仕組みですが
最初からお金かけてるなぁ~と感心しました。
確かに、当時のアメリカとは縁が深い訳で・・・
日本の歴史は日本国内で満足してしまうところがあるけれど、
こうして外国も同時に見せられると、また違った感じで好いですね。
肝心の物語はそこから暫し時間を遡り、
八重さんの少女時代から始まります。
外国船が出没しはじめてはいるものの、
まだまだ、世の仕組みはゆるぎなく、
会津藩の伝統ある格式や松平容保の置かれた立場などが
わかりやすくお話の中で語られていくのが好かったな。
八重さんのやんちゃぶりから、志の持ち方も語られてました。
お兄ちゃんの覚馬さんも好い人だよね。
こんな少女時代なら・・・って、自然と大人の八重さんも
理解でしそうです。

長野の者としては佐久間象山に注目でした♪
ペリーさんが来たときは、松代藩がちゃんと出てましたね~
奥田瑛二さんの象山先生、写真の雰囲気に似てるわ♪
観るまで、イメージがわかなかったのでどんな?って
思ってましたが(笑)
宮内敦士さんが出演していて嬉しかったな~
大河は「義経」以来ですよね♪
宮部鼎蔵役ですか・・・池田屋で新選組に襲撃されるのね。
出演者まだ把握してないので、誰が誰を演じるのか
驚きながら観てくのも好いかも(笑)
次回、楽しみです♪  第2回


八重の桜 前編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)
NHK出版
2012-12-20

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この記事へのコメント

  • 武田

    ひらで~さん、こんばんは☆
    あけましておめでとうございます。
    お昼は拙宅にお越しいただき、ありがとうございました♪
    ずいぶんご無沙汰しておりますが(汗)、お元気でいらっしゃいますか?
    2013年より、またあらためてよろしくお願い申し上げます(#^^#)

    さてさて、大河ですねえ♪
    ここ数年3話で撃沈ということばかりだったのですが、今回は構えずにゆったりと見て行きたいなあと思う次第です。
    初回、のっけに南北戦争からくるとは驚きました~。
    でも、ほんとですね。あぁ、この時代、あちらはあの時代かぁ…とわかって良かったです。
    わかりやすく時代の流れを見せてくれている第一話でホっとしました。
    佐久間先生、思わずお顔をネットで探してみたら、わぁ。ほんとだ。雰囲気をこうよ~く似せてますねえ。
    好きな役者さんもたくさん出ているし、1年間楽しみにのんびり見ていきたいです。
    またお邪魔させていただきますね~♪
    2013年01月06日 23:28
  • ひらで~

    武田さん♪
    あけましておめでとうございます。
    早速、お越しいただき
    ありがとうございます♪
    こちらこそ、よろしくお願いいたします。

    象山先生、この先は悲劇的ですが
    こんなにいい感じで描かれたのは
    初めてじゃないかな(笑)
    配役は、新島襄さんがオダジョーくん・・・
    くらいしか気にとめてなくて
    タイトルロール見て、こんな方が
    出てるんだ~♪と初めて知りました(笑)
    歴史ドラマは男性が主役になると
    切ったり切られたり
    血なまぐさくなるけれど
    今回は女性だから、そいうことは
    背景にあっても前向きな歴史ものに
    なりそう・・・楽しみです♪
    でも、50回出来るかな~?
    「三国」の95回(実質66回)に
    比べたら少ないか(笑)
    2013年01月07日 14:37
  • 涼子

    ひらで~様&チームセレンディピティの皆様

    新年からとばしているひらで~さんにびっくりし、さらに「八重の桜」まで出てきたのでもっとびっくり!(昨日見ました)松山ケンイチファンには申し訳ないけど、昨年の大河は私的にはイケてなかった・・・綾瀬はるかちゃんに期待したいところです(確かに、男優陣も期待できそうだし)

    シャオ・ビンは確かにカッコいいですね!でも張遼とか郭嘉とか、ひらで~さんはさすがにマニアックなところを突いてますね。私のように正統派蜀ファンには蜀軍以外はアウト・オブ・眼中なのですが、イケメンならOK(もちろん役者なのですが・・・)。最近のマンガの登場人物もイケメン、美形ぞろいで祝着至極です(「王者の遊戯」は公式ホームページでちょっと読めるんですね。いい絵でした)。

    2012年のいい男は、ルー・イーに決まってます!ただし@こんみん限定で(←まだ言ってる廃人)。2012年はルー@こんみんと、新三国にはまり過ぎました。これ以上の出会いが今年あるのでしょうか・・・あって欲しいけど、でもチーム大熊猫(ルー@こんみんファンクラブ、というより廃人クラブか?)でもいたいなあ。

    ひらで~さんお勧めの「宇宙人ポール」も昨日WOWOW でやってて、あわてて録画しました(ひらで~さんの紹介がなければ、見ようとは思わなかったろうなあ)。それにしてもWOWOW はグッドタイミングですね(ドニーの「関羽」といい)。今年もチームセレンディピティ万歳 (^^)/
    2013年01月07日 17:25
  • ひらで~

    涼子さん♪
    「八重の桜」は“幕末”というだけで
    私は惹かれてしまうのです(笑)
    清盛の時代も好かったですけどね、
    共感できる部分が少なかったかな・・・

    涼子さんは正統派蜀軍ファン?
    こんみん限定じゃなかったのですか(笑)
    でも、基本はいい男ですよね~♪
    そうそう、ド兄さんの関羽、ニエくん確認!
    あっという間に消えた(笑)
    でもいい男でした♪

    ルーこんみんは特別♪
    2012年限定じゃなくて、今年も
    観ていきますわ~♪

    「宇宙人ポール」、大好きです♪
    お正月に放送するなんて、
    WOWOWさんも粋だわ(笑)
    2013年01月08日 08:57
  • さっちゃん

    ひらで~さま

    作品的にも人物的にもいいです。
    子供版にも「新島八重」という本が出ました。
    個人的に主役もいいけど会津藩の家老、西郷頼母が好きです。
    白虎隊のイメージしかなかった私をしっかりお城に導いてくれたのはこの家老がいたから。
    西田敏行さんの言葉、声そのものがこの家老にぴったりでしばらく目が離せません。

    ついでにインフルエンザA香港型を我が家に持ち込んだ息子のおかげで私は6日からダウン。
    たぶん生まれて初めてインフルエンザにかかりました。
    そろそろ復活近しです。

    皆様

    おめでとうございます。
    ごあいさつ遅れました。
    今年もおばかモードで参りますのでよろしゅうご鞭撻ください。
    皆様おからだご自愛ください。(本当につらいいのね~~)
    2013年01月10日 21:34
  • ひらで~

    師匠~♪
    インフルエンザ~!!
    もう大丈夫ですか?今年は
    多いらしいですね、下娘の中学も
    年末は学級閉鎖が多かったみたいです。
    娘のクラスは大丈夫でしたが・・・
    我が家も今のところは大丈夫、
    何とかは風邪をひかないですし(笑)

    ドラマの影響で、たくさんの関連本が
    出てますね。私もどれか買おうか
    考え中です(笑)
    西田さんは地元出身だけあって、
    心がしみ込んでいるような雰囲気。
    巧さだけじゃないですよね。

    まだ、本調子ではないご様子。
    無理せず、養生して下さいね。
    楽しいコメント、期待してますから(笑)
    2013年01月10日 23:15

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『八重の桜』第1回
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Weblog: 悠雅的生活
Tracked: 2013-01-09 00:54