この冒険から始まった
ホビット 思いがけない冒険
THE HOBBIT: AN UNEXPECTED JOURNEY
2012年 アメリカ、ニュージーランド
監督:ピーター・ジャクソン
原作:J・R・R・トールキン
「ホビットの冒険」
脚本:フラン・ウォルシュ
フィリッパ・ボウエン
ピーター・ジャクソン
ギレルモ・デル・トロ
音楽:ハワード・ショア
出演:イアン・マッケラン(灰色のガンダルフ)
マーティン・フリーマン(ビルボ・バギンズ)
リチャード・アーミティッジ
(トーリン・オーケンシールド)
ケン・ストット(バーリン)
グレアム・マクタヴィッシュ(ドワーリン)
ピーター・ハンブルトン
(グローイン/ウィリアム(トロル))
ジョン・カレン(オイン)
エイダン・ターナー(キーリ)
ディーン・オゴーマン(フィーリ)
アダム・ブラウン(オーリ)
マーク・ハドロウ(ドーリ/バート(トロル))
ジェド・ブロフィー(ノーリ)
ジェームズ・ネスビット(ボフール)
ウィリアム・キルシャー(ビフール/トム(トロル))
スティーヴン・ハンター(ボンブール)
シルヴェスター・マッコイ(茶色のラダガスト)
ケイト・ブランシェット(ガラドリエル)
クリストファー・リー(サルマン)
ヒューゴ・ウィーヴィング(エルロンド卿)
アンディ・サーキス(ゴラム)
イライジャ・ウッド(フロド)
イアン・ホルム(老いたビルボ・バギンズ)
穏やかに暮らしていたホビット族のビルボ・バギンズは旧知の魔法使い、
灰色のガンダルフの訪問を受け、13人のドワーフたちと共に、
恐るべきドラゴン“スマウグ”に奪われたドワーフの王国を取り戻すという
危険な冒険に加わることになる。ホビットの忍びの才能が欠かせないと
ガンダルフの考えで選ばれたビルボに対し、ドワーフたちの中には
剣も使えないお荷物だと思っている者もいたのだが・・・。
19日、鑑賞しました♪
テーマ曲を聞いて、わ~♪『LOTR』の世界が戻ってきた~♪と・・・
もちろん新しい曲ですが、どことなく同じ雰囲気が漂う音楽に
あの世界へ誘われていきます。
そして、ドワーフの王国の繁栄とドラゴンに襲われる悲劇の歴史が語られ、
ビルボの111歳のお誕生日の日へ・・・『LOTR』に難なく繋げるあたり、
凄いな!って思ってしまった(笑)そして物語は60年前の冒険譚を
思い出すような展開で始まります。
『LOTR』を観ていなくても、大丈夫ですが、観てると
あれがここで出てくるんだ~とか、ガラドリエル、サルマンなど、
突然出てきても、どんな役割をしているのかが分かって、
好いのかもしれません。
物語は失われた物を取り返すというもので、不要なものを捨てに行く
『LOTR』とはそこだけが違って、目的を邪魔する敵と戦いながら
友情を深めあって冒険のような旅をするのは同じですね。
『LOTR』よりは、解りやすくて観易いかな。
ドワーフたちが個性的で、面白くて楽しい♪
トーリン、カッコい~ね!
背景はかなり悲惨なものがあるのですが、
危険な目に遭っても、最後は!というのも爽快ですね。
トロルのシーンが楽しかった♪こうなると続きが早く観たい!!
2部以降にはルーク・エヴァンスがバルド役(弓の名手らしい)で登場しますし、
レゴくんも楽しみ♪彼らのツーショット、↓で、見れます♪
First Look At ‘The Hobbit: There and Back Again’
Features Luke Evans’ Bard the Bowman & Orlando Bloom’s Legolas
あまりにも、面白かったので、帰って『LOTR』の1を
DVD(EEE)で再見しました♪
石になったトロルが!!!、ビルボが指輪を拾ったシーンが!!と、
一度観たシーンなのにまた違った感じで楽しめました♪
「ホビット」を観た後での、再見はお薦めです♪
そこ以外でも・・・久々に、王さまってなりましたし(笑)
ボロミアの背負っていたものの大きさに改めて気付かされて
最後のシーンは泣けました。。。。。11年も前の作品になるのですね~
DVD特典は一応全部観ましたが、コメンタリーが三種類もあったのね~
昨日、初めて気がついて(笑)、役者バージョンのを観ましたので、
二回も観てしまった・・・途中ちょっと寝たけど(笑)
この記事へのコメント
さっちゃん
「ロード・オブ・ザ・リング」小学校の子供でも読めるように本が出ていて購入してあるのですが、まったく子供たちに読まれていません。
夢がないですね~~最近。
どんどん現実的な世界に浸る子供ばかりなのか??
ちょいと老婆心ですが心配です。
ひらで~
「ハリーポッター」なら、よく
読まれてますすよね。
ダレン・シャンなども・・・指輪物語は
子ども用にしても難しいかもですね。
話も暗いのが難点かも・・・大人は
楽しめましたがね~
「ホビットの冒険」の方が、まだ、
可愛らしさがあるから、子ども向けかな。
そう言いながら、私は大人になってから
読みましたよ(笑)
今の子どもたちは大人の世界をよく
観ているから、大人がまず
夢を見ないとね・・・
我が家は夢ばっかり見てますが(笑)