中国ドラマ「三国志Three Kingdoms」95(最終話)☆危急存亡

孔明の死で、用がなくなった司馬懿は洛陽に戻されることに。
洛陽では曹爽が手ぐすね引いて待っており、身の危険を感じた
司馬懿は官職を返すことを決しますが・・・。
第95話 司馬氏、天下を統一す ≪高平陵司馬氏奪權≫
曹叡の体調は悪化の一途を辿っていた。軍の統率権を奪われた司馬懿は、官職を辞すると共に、部下の職も解き、静姝と結婚する。曹叡は間もなく亡くなり、曹芳が即位する。静姝が難産で亡くなり、司馬懿は悲しみのあまり脳卒中を起こす。司馬懿と対立していた曹爽は喜び、曹芳に付き添って高平陵へ参拝に向かうが…。
洛陽に戻る途中の司馬懿父子。
さびれた祠堂を訪れます。
何進の祠堂でした。人生夢の如しと、45年前のことを振り返り・・・
三国鼎立のもとを辿れば、何進が十常侍の排除を謀り董卓を都に入れ
天下が乱れたことから始まったと司馬昭が言うと、いいや、そうではない、
大本は大漢の衰退と皇権の失墜にあったと司馬懿。
何進と言えば、何進の孫娘である静姝を想う司馬懿は祠堂の修復と
静姝の代わりに孝養するよう息子に命じます。

洛陽宮。曹叡がせき込みながら職務をこなしております・・・
髭を生やし、皇帝らしくなってます・・・と、そこに司馬懿。
司馬懿は下げられる薬の椀をみて、曹叡の病気を察したようです。
雍涼での働きを労い、諸葛亮を始末したと大いに褒め称える曹叡は、
今後蜀は攻めてくるのか司馬懿に問います。司馬懿が蜀と呉がある限り
天下は太平にはなりません、すぐに戦いは起こるでしょうと答えると、
そうだなと納得した曹叡、老齢を気遣い司馬懿に休むようにと太傅に任命。
醒めた目つきで、礼を言う司馬懿・・・不気味です。

久し振りに帰宅した司馬懿を待っていたのは静姝・・・。何をしていたのかと
司馬懿が問うと、冬になる前に陣中へ届けようと縫物をしていたと静姝。
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もう戦には出ないのでそれは必要ないと聞き喜ぶ静姝に、縫物をしている
姿が見たい、続けなさいと想いを語る司馬懿・・・
寒く寂しい陣中で夢に見るほど心の支えになっていたのでしょう、
静姝を娶ることに決めてしまいます。
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歳の差は?・・・司馬懿60歳間近?・・・昭くんの反応が気になる(笑)
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洛陽宮では病で伏せる曹叡に曹爽が拝謁。曹叡の心残りは司馬懿のこと。
曹爽は司馬一族を処分するように薦めますが、司馬懿を慕う者が多く
下手なことをすれば、動乱を引き起こしかねないと曹叡は懸念し、
百官に働きかけ、摂政になるようにとの上奏文を書かせ、反応をみて、
奴が受けるようなら殺せと曹爽に頼みます。

司馬懿が曹叡に呼ばれました。曹叡はもう長くはないから太子を曹爽と共に
補佐するように司馬懿に頼みますが、もう70歳になると老齢を理由に
断り、大司馬の曹爽、大将軍の夏候覇に任すように進言する司馬懿・・・
自分を疎んでいるはずの曹爽に私心を挟んでは政はうまくいかぬと
推挙する司馬懿はさらに官職をすべて取り上げて自分に従う郭淮ら将軍の
軍権を取り上げ、息子たちを庶民に落とすように願いでます。朝廷から
一切の身を引くことで、司馬家を曹家より守ろうとする司馬懿です。
その様子を見ていた曹爽、神妙な面持ちで曹叡の前に・・・曹叡は司馬懿の
態度に自分を恥じたのか、涙を流し、司馬懿の意向を受け入れる事に決め、
曹爽に司馬懿を見張るためにある者を送りこんでいると秘密を打ち明けます。
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・・・やっぱり、静姝は曹丕が送った間諜だったのですね~
239年、明帝曹叡が崩御、享年36歳・・・曹丕より若い死です・・・後継ぎは
8歳の曹芳・・・曹叡の実子は夭折していたため、親族から養子を迎え皇太子
候補として育てられていたそうですが、こうなると漢の二の舞ですね~
廻りは親族で固めますから、先が見える・・・。
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隠居している司馬懿は静姝と仲睦まじく暮らしている様子。
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どう見ても
おじいちゃんと孫娘って感じなんですが・・・夫婦ですから子ができるわけで・・・
静姝から子ができたかもと聞かされた司馬懿は大喜び♪口に含んでいた
茶を吐きだすくらいに驚いた様子の司馬懿、この方、血の代わりに茶や米を
吐きだしてますね~(笑)静姝がしゃべっている間、飲み込まないで待ってる
司馬懿、可愛いです♪
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ところが・・・月満ちた静姝は難産の末、命を落としてしまいます…多分、子も。
静姝の死にショックを受けた司馬懿は中風(脳卒中)で卒倒。
その知らせはすぐに曹爽のところへ・・・一応、本当かを確かめさせて、
明日までもたない様子だと報告を受けると、安心したのか、
明日の清明節(4月5日前後の日。墓に参って先祖を祭り、野山に出かけて
春の遊びをする民間の祭日)に、天子と高平陵へ墓参りにいくことに。
800石以上の文官武将も連れていくという、
大掛かりな墓参り、世に威厳を知らしめるためでもあるのでしょうか。
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司馬懿の館に昭の兄・師が呼ばれてきます。中に入ると元気な司馬懿・・・
そして、郭淮、孫礼ら生涯の忠誠を誓った武将たち。
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高平陵へ朝廷がそっくり墓参している間を狙い洛陽乗っ取りを策略。
洛陽宮に入った司馬懿は郭太后(曹叡の妻)と面会。危篤と聞いていたが、
と太后が問うと、心中にあった病が今日癒えましたと司馬懿は答え、
曹爽が先帝(曹叡)の信頼を裏切り、幼帝を騙し、政を独占した事は
万死に値する罪であり、先帝(曹叡)の為に曹爽を討ちます、
太后より、討伐の命をお与え下さいと願い出ます・・・もちろん、脅して。
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太后は曹芳の安全を条件に承諾。
晴れて、曹爽討伐に出る司馬懿・・・。
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高平陵からの帰り道の帝の一行。太后からの命が届けられ、読み上げらます。
太后からの命ですから、帝以下、頭を下げて聞かねばなりません。
先帝より、帝の補佐を頼まれたのに、自分の都合のよいように勝手にして
世を乱し、帝を蔑ろにしてるのは許せませんので、司馬懿に懲らしめるように
頼みました。後のことは司馬懿にまかせなさい・・・との内容に、
唖然として聞いていた曹爽、あっという間に司馬懿の軍に囲まれ成す術もなく、
投降するしかありません。その様子を見ていた司馬懿は片方の靴を脱ぎ
裸足になります。脳裏には昔日の曹操の姿・・・
足の裏はなぜ顔や手よりも白いのか・・・隠れているからだ・・・と
若き自分に言い聞かせる姿・・・司馬懿の前で頭を下げる曹爽に、
あの時の曹操と同じように踏みつける司馬懿。
曹家4代をかけて築いてきたものを一日で壊すとは・・・と悔しがる曹爽に、
わしが剣を抜いたのは一度、だが十数年剣を磨いてきた、このことは
曹操に習ったのだと秘めていた心の内を明かす司馬懿です。
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曹操が司馬懿を踏みつけるようなシーン、あの時、実ははっきりその意味が
判らなかったのですが、今ここではっきりしまた・・・そうか~、隠れていろって、
曹操、教えていたんだ・・・って、今頃気がついたの、私だけ?(^^;)
249年、この“高平陵の変”で司馬父子は政敵の曹爽一派を失脚させ、
曹爽らは間もなく一族皆殺しの刑に処されたとのこと・・・この時、司馬懿70歳。

ある日のこと、司馬懿は静姝の墓参りに出かけます。そこには曹丕・曹叡と
仕えていた太監が先に来ておりました。
司馬懿は18年前に静姝が司馬懿に送られた理由を彼から聞き出します。
やはり、静姝は曹丕から送られた送られた間諜でした。が、それに
気が付いていた司馬懿・・・彼女を愛していたから・・・その言葉に
意外に思う太監。静姝は我が命を救ってくれた・・・独り言のように、
口にする司馬懿。何と?と問われ、彼女が伝える自分の姿が
曹丕や曹家の者を油断させることができたのだと、司馬懿。
彼女を自分の保身に利用したと知った太監は最後に、
静姝を殺したか?と問います。
最愛の妻をなぜ?と司馬懿。
そなたの心は功名と大業しかなかったはず、用済みとなり殺したのであろうと
推察する太監。それに対し、そなたは鋭い、実は・・・と、事の顛末を白状する
司馬懿・・・司馬懿の態度から、それが事実であったかはわかりません。
大業を成すために利用したのが事実でも、愛していたのは本心・・・
苦しい選択の上で、犠牲となった静姝のために流す涙は本物・・・と思いたい。
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最後の最後で、司馬懿の涙に大泣きです。。。。。
こんな風に描くなんて思ってもみなかった。
ただね、女性から観ると、静姝も司馬懿を本気で愛していたと
思うのですよ。自分の正体がばれているものも知っている・・・お互い、
嘘をつきながらも本気で愛し合っていた二人だったと思うな。
だから、司馬懿の目的達成には自分の死が不可欠だって、ちゃんと
理解してたと思うし、愛する人のためにそうしたいって願ってたのではないかな。
そういう、シーンがあったらもう完璧でしたね、この悲恋・・・と、勝手に
妄想してしまうのは私だけでしょうかね(笑)

そして、251年。
孫の司馬炎が老いた司馬懿の前で、
『説苑』(ぜいえん:君主を訓戒するため逸話を列挙した教訓的説話集)の
一節を暗唱中・・・
園中有楡 其上有蝉      庭に楡の木ありてその上に蝉あり
蝉方憤翼悲鳴 欲飲清露   蝉は羽を広げて鳴き清露を飲まんと欲す
不知蟷螂之在後         蟷螂が後ろにあるを知らず
曲其頚欲攫而食之也      その首を曲げる
そこに司馬昭が呉の諸葛恪(諸葛僅の子)が許昌を攻め兄・師が向かい出たと
報告に来ますが、よくわからないほどに老いてしまっている司馬懿・・・
そして・・・
炎を膝に抱きながら、司馬懿は72歳の生涯を静かに閉じます。
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こののち、263年に蜀漢討伐、劉禅は降伏。264年に司馬昭は晋王となり、
翌265年、昭の死で晋王となった司馬炎は、同年魏の元帝(曹奐)に
禅譲を迫り皇帝となり、“晋”を建国。279年に呉を攻め、280年三国を統一。

第94話                 MY三国志INDEX
司馬炎は236年生まれらしいから、251年だと15歳・・・のはず。
膝の上には無理かも(^^;)

は~、とうとう、終わりました。
始まった時には、単純にメモ程度に感想など書いていたのですが、
孔明@ルー・イー登場からは、入り込んでしまいました。
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やり始めたら止まらない(笑)先は長いと思っていたのも束の間、
最終回です。

若い時は、蜀って最初にやられちゃうの?孔明、偉そうなこと言ってた
割にはダメじゃん・・・とか思ってところが少なからずありましたが、
こうして歳を重ねて観てみると・・・孔明って偉い!志半ばに逝ったことで、
永遠に生き続けることができるのねと、感動し、今更ながら、
三国志の面白さを、いっぱい感じ取ることができました。
もちろん、ルー・イーが素敵だったこともありますが♪
今まであまり触れることのなかった中国ドラマの世界、
知ってる俳優さんは数人でしたが、初めて観る俳優さんに
役柄と重ね合わせて、興味を持ったり、ドラマでは描かれなかった部分を
自分なりに埋めたりと、めいっぱい楽しませていただきました。
好き勝手に書きたいことを稚拙な文章で書いていたにも関わらず、
関心を持って下さった方々、コメントを書いて下さった皆さま、
ありがとうございました。私も、楽しませていただきました。
これからも、違った形で三国志に触れることがあると思います。
その時には、またよろしくお願いいたします。
観終わったドラマですが、観返して、まだまだ、楽しみますよ~♪
感想への追記、するんじゃないかな(笑)
とはいえ、実を申せばこのブログ、映画が中心のブログでして(笑)
ドラマを観ていた間に観た映画、ほったらかしです・・・芝居もあるし、
通常に戻さねば(笑)いや、その前に家事をちゃんとしなければ!(汗)
今日は迎え盆ですから・・・これから、てんぷら揚げま~す♪

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この記事へのコメント

  • 涼子

    ひらで~様、全話コンプリート、おめでとうございます!終わってしまったのはさびしいですが、ここまでみんなを楽しませてくださったひらで~さまにひたすら多謝!です(てんぷらは無事に揚がりましたか?ひらで~さまはいい主婦なんですね(笑))。最後に若き日の孔明様の、輝く笑顔をつけて下さって・・・本当に史上最高に素敵な孔明様でした。

    本当は映画のブログだったんですね。存じ上げず失礼しました。私もそれまではレッドクリフにはまっていましたが、ルー・イー@孔明様ですべてが吹っ飛んでしまったんです。もともとは私は香港映画が好きで、トニー・レオンの長年のファンです。でももうもとの私には戻れそうもない?気がします・・・。

    これからどうやって生きていきましょう・・・。やっぱり「江の早春賦」をリニューアルしようかな。それとも関連本に手を広げるか・・・先回のところに紹介した「怪しい三国志本」は、正確には『私説三国志 天の華・地の風』著者:江森備(えもりそなえ)です(私が先回書いたタイトルは、本になる前の章のタイトルでした。すみません)。確かに怪しい世界の話ですが、文学的価値は高いのです。『視野を広げたい方』にはお勧めです。

    ああでも、毎日の楽しみがなくなって本当にさびしい・・・。また何かでひらで~さまや皆様とお付き合いできたら嬉しいです。これで終わりと言わないで、よろしくお願いします。
    2012年08月13日 21:10
  • 緑のえりまき

    ひらで~様、皆様、遂に終わってしまいましたね。。。
    まだまだ浸っていたいのに、寂しいです。

    私も、司馬懿は本当に静殊を愛していたと思っています。それに静殊も司馬懿を愛してたと思ってます。
    でも静殊が司馬懿に気づかれているとわかっていていたとは思ってなかったので、今回のコメントで、あっ、なるほどと、その方が納得できました。
    司馬懿の涙、私も泣きました。

    前に書きましたが、人形劇では関羽が好きだったので、このドラマは25話目をレンタルDVDからスタートしたのです。その時はまさか95話まで、さらには1-24話も結局全部借りて観るとは思ってなかったのです。甘かったです。
    好きなとこだけ、ちょっとつまんで、三顧の礼まで観ればいいかなって思ってたのですよね。
    そしたら周瑜を好きになって、曹操を好きになって、その後、ルー・イーの諸葛亮に参ってしまったのです。(曹操が赤壁の敗戦のあとで皆に負けることはよいことだと、失敗が成功の方法を教えてくれるという話に感動したのでした)
    ルーイーの孔明さんにくらっときたのが少し後なのは、最初、若かったからかなーと思ってます。少し年をとって、渋くなって、落鳳坡の回で戸を閉めた時にK.O.されたのです。なんて似合うのかと思って。

    以前に話にでた、好きな孔明さんのシーンですが、BSフジではカットされた、琴の弦が切れた時の表情も、これまたカットされた劉備のお葬式のときの琴を泣きながら弾いていたところも秀逸でしたが、
    でも私は48話の4輪車に乗っていて羽扇をさっと動かした時の笑顔が好きですかね~。選ぶのに迷ってしまいます。

    ドラマは終わってしまいましたが、また寄らせてくださいね。映画もあることですし、これからもよろしくお願いします。
    2012年08月14日 00:50
  • さっちゃん

    ひらで~様

    長丁場お疲れさまでした、そして楽しい文章ありがとうございました。
    孔明のヨメ作者の新刊は「杜康潤のトコトコ三国志紀行」といいます。曹操のお墓発見から先のことなど書かれています。あくまでもマンガですが根性で頭が下がります。
    それともしお時間があれば「三国志」の政治と思想という本お勧めします。
    「三顧の礼」「水魚の交わり」の本当の姿わかります。孔明と劉備の関係とかすごいんですね~~想像以上。孔明が劉備を訪ねなくて正解だったんですね~~

    おじいさんの白髪対決はどちらが勝ちかしら?
    仲達の横髪が少しひねって上にあげていてそれがなんともかわいかった。
    孔明の髪の毛はただ平凡に流れていたから・・・

    文字違いで同じ名前の長男をからかいながら勉強と仕事だわ~~
    本に少々詳しいのは仕事がらみでもあります。

    本当に長いことお世話になりました。
    ありがとうございました。
    また語れるところ欲しいです。
    2012年08月14日 12:32
  • ひらで~

    涼子さん♪
    終わりました・・・
    ありがとうございました。
    私も、楽しく最後までできて
    嬉しいです♪
    たんぷら、無事にできましたよ。(笑)
    最近は、エビなどすぐに揚げられるように
    なって売っているんですね~思わず
    それで楽してしまいました(笑)

    涼子さんはトニー・レオンがお好きでしたか~
    私も実は好きです、昔からの香港映画好き♪
    もとへは、また観れば戻りますよ(笑)
    トニーも好きだし、ルー・イーも好き♪で、
    いましょうね。

    「怪しい三国志本」(笑)、今は読む本が
    たまってますので、順に手を出そうかと、
    思っています。これからも「三国志」と
    楽しくかかわっていけたらいいですよね。
    私もこれで終わりたくないし・・・
    孔明の素敵なシーンばかりを
    集めてみようかしら(笑)
    これからも、よろしくお付き合いください。
    2012年08月14日 16:03
  • ひらで~

    緑のえりまきさん♪
    司馬懿の涙、最後の最後で心に
    刺さるようで、切なかったです。
    静姝だって、一緒にいれば情がわきますよね。
    だから、自分を利用していることは承知で
    その時が来れば、殺されることも承知・・・
    自分が死ななければ目的がなされないことも
    判っていたと思いたいのですよね~
    自分が生きながらえているのも、司馬懿の
    お陰だと、思っていたのですは・・・
    利用されるがまま、死ぬほど馬鹿じゃない
    と思うのですよ、静姝は・・・。
    同じ死でも、納得の死であってほしい、
    そういう思いがあるので、こんな風に
    思いましたが、いろんな解釈があって
    良いですよね(笑)

    緑のえりまきさんは関羽のファンでしたか。
    人形劇の関羽はカッコ良かったですものね。
    私も大好きです。
    それで、関羽のところだけをみるつもりで
    レンタルされたと・・・私も、ちょこっと
    覗いただけなのに、周瑜や魯粛に嵌って
    やめられなくなりました(笑)
    孔明も回を追うごとに素敵になっていくし、
    皆さんとこうしてお話できて、
    とても幸せです♪

    素敵なルー・イーの孔明、
    また見直して、素敵なところを
    見つけては楽しんでいきたいと
    思いますので、
    その時は、また覗いてくださいね♪
    今までとは言わず、これからも
    よろしくお願いします。
    ありがとうございました。
    2012年08月14日 16:27
  • ちはる

    子供の頃、初めて三国志を読んだとき、三国じゃない晋が統一するなんてあり得ないって思ったんです。そういう理由から、司馬一族、特に孔明の天敵司馬懿は嫌いでした。

    でも、このドラマの司馬懿は行動がいちいち可愛くて、まさか司馬懿が可愛いと思うようになるなんて、びっくりです(^_^;)

    ひらで~さんは飯田の人形美術館に行く計画を立てられてるですか。私は、渋谷ヒカリエの川本喜八郎人形ギャラリーへ行こうと思ってます。三国も好きですが、平家物語も好きなので両作品の世界に浸ってくるつもりです。

    ドラマも終わってしまいました。毎日、更新ありがとうございました。落ち込んだとき、孔明の画像観て癒されたことが懐かしいです。お世話になりました。このブログに出会えて本当に良かったです。

    ひらで~さんは、たくさんの映画をご覧になってるんですね。私も映画が好きで最近はイラン映画や日本のクラシック映画にハマってます。アジアだと、アンディ・ラウが好きで、アンディが趙雲を演じた三国志は老年の趙雲がカッコよくて好きです。

    ドラマは終わりましたが、ひらで~さんの映画レビューを拝見しに、ちょこちょこお邪魔しようと思ってます。これからも、よろしくお願いします。
    2012年08月14日 16:45
  • ひらで~

    さっちゃんさん♪
    いや~、長かったです。
    でも、終わってしまえばあっという間で、
    楽しい時間が終わってしまうのかと
    思うと寂しいです。

    三国志関連本、いろいろ教えていただき、
    ありがとうございました。

    本のお仕事・・・本職の方の前でしたか、
    お恥ずかしい限りです(汗)
    お薦めの本、順に読んでいけたらなぁと
    思っています。

    司馬懿のおじいちゃん姿、静姝のお墓の
    シーンは素敵でした。ふんわりとした
    髪が良かったですよね♪
    ルー・イーの孔明と比べて、ニーさんは
    年相応の役でしたから、違和感なくて
    ラストはカッコ良かったです。

    声優さんのお話や、本について
    いろいろコメントしてくださり、
    ありがとうございました。

    吹き替え版は全部を観ていないので、
    見直したいと思っています。
    これからも、三国志は楽しんでいきたいと
    思っていますので、これからも
    お付き合い下さるとうれしいです♪
    2012年08月14日 16:47
  • ひらで~

    ちはるさん♪
    私も、最後には晋が統一?って
    何やってるんだ~とか思ってました(笑)
    でも、あの人形劇を観てなければ
    本も読む事もなかったし、三国の
    歴史自体に興味を持つことはなかったと
    思います。そして、こうしてドラマを
    観ることも・・・いや、ルー・イーで
    観たな(笑)

    渋谷ヒカリエ・・・行ってみたいですね~
    新しくできたところですよね。
    飯田には近々行けそうです♪

    お~♪アンディのファンでいらっしゃる!
    おじいちゃん張雲、素敵でしたよね♪
    感想、過去にありますので、よかったら
    覗いてやってください(笑)

    私も、こんな風になるとは思いもしませんで
    ほぼ毎日三国志漬は楽しく楽しくて・・・
    そのおかげで、家事はほっといてましたので、
    やることが山積みです(^^;)
    ドラマは終わりましたが、過去の感想など
    手を加えたり、別の形で遊んでみたいので
    また、覗いて下さると嬉しいです。
    ありがとうございました。
    2012年08月14日 17:04
  • まろ

    最終話、遅ればせながら見終えました。
    後半かなり駆け足かな…と思ったのですが、綺麗に終わりましたね。
    司馬懿が裸足で歩くシーン、すごく印象的でした。
    己の保身が第一の人だと思っていましたが、ずっと耐えて耐えてきたのですね。
    まさか司馬懿にここまで楽しませてもらうとは予想外でした。
    最後の方の孔明さまはお歳を召されていたけれど、相変わらずかっこよかった!
    杖になりたい!お世話したい!
    と、かえって萌え度が上がってしまいましたよ(笑)
    ひらで~さんのブログで各回のおさらいをして、画像を見てニヤニヤするのが日課でした。
    コメントされる皆さんも人形劇ファンがいらっしゃって、そこも嬉しかったです。
    また一話から見返したらコメントするかもしれませんが、よろしくお願いします♪

    いつか衣装の特集ブログ書いていただけたら嬉しいです。
    この時代の衣装はホントにステキ。
    特に孔明さま♪
    蜀に入った時の衣装(頭の飾りが凄い長い)での孔明さまが神がかり的にカッコいいんですが。
    ちょっとひらで~さんの過去のブログに戻ってまた見てきます(笑)
    ステキなブログ、本当にありがとうございました。
    映画のブログも楽しみにしています!
    私も家事頑張ろう…と。
    2012年08月15日 23:36
  • ひらで~

    まろさん♪
    観終わりましたか~、長いようで
    すぐに終わってしまったような・・・
    入蜀後の展開が早かったですよね、
    次々と主要人物が亡くなり、北伐も
    5回も行ったの?って感じでした(^^;)
    ラストのクーデターのお話も1回では
    短いのでは?と思うところもありますが、
    盛り上げて終わるには、これで好かったと
    思います。泣けましたものね・・・。

    ルー・イーの孔明はおじいちゃんになっても、
    カッコいい♪・・・どっちかというと可愛い
    ですよね。それがまたよかったりして。
    どう見ても司馬懿と2歳違いには
    思えなかったです(笑)

    衣装ね、特集やりたいよね♪
    冠と併せてできたらいいな・・・
    過去記事も、写真が少ないのがあるので、
    手直しをしていきたいなと思っています。
    こちらこそ、ありがとうございました。
    これからもよろしくお願いします♪
    2012年08月16日 06:52
  • 緑のえりまき

    ひらで~さん、飯田の美術館があるのは会社の人から聞いていて存じてましたが、
    ちはるさん、ありがとうございます。渋谷ヒカリエの川本喜八郎ギャラリーの存在を教えていただいたので、本日早速、行ってきました。人形をみたのは初めてで、興奮しましたよ~。
    三国志の人形たちはTVにでていた人形ではないそうですが、それでも充分素敵でした。特に呂布が!赤と馬にまたがって迫力ありました。
    孫権の足の靴裏にお花がついてて、細かさにうっとりしました。
    2012年08月18日 21:21
  • ひらで~

    緑のえりまきさん♪
    ヒカリエで、ご対面されてきたようですね。
    複製とはいえ、違わずにできているはず、
    その繊細さや豪華さに驚くものが
    ありますよね。
    呂布は赤兎馬にまたがっておりましか~
    私、貂蝉と一緒のシーンが印象的に
    覚えていますが・・・迫力はそちらの方が
    感じられますね。お気に入りの関羽は
    いましたか?

    私の飯田の人形美術館訪問は
    どうやら、9月になりそう・・・
    ほんとは、川本氏の命日に行きたかった
    のだけどね。ちなみに、三国志の人形たち、
    現在は赤壁の戦いをテーマして展示されて
    いるそうです♪
    2012年08月18日 22:48

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