馬良の進言で曹操配下の4郡を取りに動きます。
第49話 趙雲、桂陽を取る ≪張飛趙雲力奪四郡≫
劉備は零陵太守の息子である劉賢を捕らえ、父親の劉度に投降するよう勧めさせる。劉度は降伏し、劉備から引き続き零陵太守に任命され感激する。趙雲は兵を率いて桂陽を攻めた。桂陽城下で陳応を破るが、解放したため、陳応は趙雲に感じ入り、太守の趙范に劉備に降るよう勧める。趙范は仕方なく降伏するが、策士鮑龍の計略を聞き入れて、趙雲を罠にはめようとする…。
零陵の城に戻った邢道栄は孔明の予想通り、太守の劉度に
劉備の計略に乗ったふりをして劉備を仕留める作戦だと大ウソ(笑)をつき、
その夜を迎えます。何もしらないふりをしている張飛が劉備を連れて城へ
入ると、火矢の攻撃を受け、城外へ・・・追う、邢道栄と劉渡の息子、
劉賢は劉備を仕留めたと思ったら、なんと影武者、謀られたと気付いた時には
張飛に包囲され、あっという間に劉賢は張飛の手の中へ・・・
劉備は劉賢と引き換えに零陵を取ったのでした・・・まずは一つ♪
張飛を待ってる間、劉備と孔明は囲碁をしてましたね~
やっぱり孔明の方が強いのでしょうか・・・劉備を立てて、
わざと負けるとか(笑)
碁の歴史ははっきり分からないほど古いのだそうで、
三国のころには一般化して久しいようです。
零陵が劉備の手に渡ったことでほかの3群も劉備が出るまでもなく
容易に落ちるとみた孔明は趙雲に桂陽を攻めさせます。
ここで、張飛と趙雲がどちらが行く行かないでくじ引きをするのですが、
孔明が趙雲を贔屓するのですね(笑)理由があってのことですが・・・
それにしても用意の素早いこんみんです、籤作るの早っ!(笑)
張飛の機嫌を損ねずに趙雲に任せるために既に用意してたのかも。
桂陽に打って出た趙雲に向かうのは校尉の陳応。
無謀だぞ、陳応~と思わず心配してしまいます(笑)
陳応の武器で、双錘(そうすい)という面白い武器が出てきます。
バカでかい鉄アレイみたいな形をしていて、二つに分かれてそれが鎖で
繋がっているので、片方を投げたりできるもの・・・初めて見ました。
趙雲は初めから手を抜いてる感じはありますが、相手を見下すでもなく
いつもながらカッコいいよね♪
趙雲に負けつつも、敬服した陳応は太守の趙範に降伏を勧めます。
勧めるというより脅しますが(笑)渋々降伏を飲んだ趙範ですが
腹心の鮑竜と何やら謀・・・
趙雲は機嫌よく歓迎の杯を受けますが、
酔い潰れて寝てしまい、起きてみると見知らぬ女性が!
慌てて衣服の乱れを整える趙雲、可愛すぎる(笑)
聞けば趙範の亡き兄の妻だと言う。どうやら、身内にして曹操に
献上するつもりだったようです・・・そりゃ、無謀だ(笑)
捕らえられるものでもなく、陳応の味方もあって趙雲は城外へ・・・
それは大変と、逃げようとしますが・・・桂陽いただきました♪
お次は関羽の番。赤壁の戦い以後、兵馬の調練をしていた関羽は
戦いたくてうずうず。そんな関羽に劉備から命が下ります。
30日以内に長沙とその周辺を“飴と鞭”を使い
民を不安にさせないように取れ・・・なんだか謎かけみたい。
孔明は長沙太守・韓玄、将軍・黄忠は手ごわいから6千の兵を
連れよと関羽に告げたところ、500で充分!と言い張ります。
軍令状まで書くと言いだし・・・この辺りは、関羽の性格を知った上で、
赤壁での関羽の憂いが取り除けるように仕向ける孔明の
誘導作戦のようですね~。こんみん、こんな気遣いもするんだね・・・♪
第48話


この記事へのコメント
苔色真朱
ひらで~
「ヤッターマン」・・・懐かしい(^^)
ドクロベエってあんな感じでした?
あんまり覚えてないのですが(^^;)
嫌らしい感じはそうかも(笑)
趙雲、いいですよね~♪
カッコいいとこありすぎて
画像選ぶの大変・・・でも楽しい♪