中国ドラマ「三国志Three Kingdoms」64☆漢朝落日

宛てにしていた曹操に侮辱された張松を
快く迎い入れ仰々しくもてなす劉備ですが・・・。
第64話 張松、地図を献ず ≪張松獻地圖≫
曹操に侮辱された張松は、劉備のもとに向かい、歓待を受ける。張松は劉備に西蜀を献上したいと願うが、劉備は劉璋の領土を騙し取ることを固辞する。龐統から助言を受けた張松は、劉備を迎え入れて張魯に対抗しようと劉璋を説得。心動かされた劉璋は、法正を劉備のところに派遣する。劉備は西蜀に行くことは承知するが、西蜀を奪うという法正の提案にはやはり応えないのだった。
211年、襄陽。
張松を迎え入れた劉備はもてなしに余念がない・・・
既に三日間の宴会をしていたそうですが(笑)
劉備は張松を国士(国中の人物の中でも特に優れた人物)と呼び敬い、
直々に、朝茶を入れたり、奥さんが呼んでいるのに
行かなかったり(怒ってるよ~いいのか?)・・・そこまですれば、
下心がありそうだが(笑)劉備にはないようです・・・義の人ですから・・・
でも、ここまでされれば、曹操の代わりに
劉備に西蜀(益州)を預けようと考えるのも、真っ当なことで、
西蜀の地図を見せて是非、来て下さい、と頼む張松です。
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でも、そこは劉備、断ります・・・孔明も龐統もそうするとは
わかってはいても、残念そう。主君は頑固ですから~と、孔明(笑)
でも、龐統は諦めず劉備が入蜀する策を練ります・・・

成都に帰った張松は劉璋に曹操の悪口をあげ連ね、益州を狙っていると
進言します。それは困ったどうすればいい?と劉璋。すかさず張松、
劉備という親戚で強い助っ人を呼びましょう!と提案。それが良い!と、
劉璋は賛成しますが、そこにいた黄権、そんな事をしたら、劉備に益州が
奪われますぞ!と反対・・・見抜かれてます(^^:)
でも、こういう時には強い張松です(笑)。
劉備と内応したかと言われた張松は、逆に張魯と結託したかと黄権を攻め・・・
劉璋は劉備を呼ぶことに決定。

使者は張松と同じ、益州の主君を劉璋から劉備にしたい法正。
劉備は皇兄・劉章の頼みであるから、行くことは断りませんが、
主君になることは断ります。
 曹操が急を用いれば我は寛(ゆるやかさ)を
 暴をを用いれば仁、
 偽りを用いれば忠、すべて相反してこそ事がなる
 仁義は我が基本、大切な信条

と、頑固一徹な劉備です。
あ~ぁ断っちゃったか~と、残念そうな孔明・・・ず~っと、悲しそうな
顔のこんみん・・・笑顔も好いけどなぁ~憂いの表情も好いよねぇ
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関羽と張飛は、ここまで頼まれても益州をとろうとしない劉備の気が知れず、
酒盛りの最中・・・そこへ龐統も加わり、まぁまぁ、劉備の気持ちもわかって
やって、と話しを始めます。こんみんもこのくらい、気さくにこの二人と飲んだり
してれば、机をひっくり返されずに済んだのにと思うのだけど・・・劉備が
独り占めしてたせいか?(笑)
龐統は、劉備には益州を取る大義名分がなく、このまま言いなりに
取ってしまえば、世間の評判はガタ落ちになってしまう、もちろん欲しいから、
機を狙っているので信じて待つことさと・・・いつもの事のような気がするが(笑)
それなら、益州に入ったら二人で暴れて取ってやるさ!と
息まく張飛を遮り、二人には荊州を守るために趙雲と残ってもらうと龐統。
それに.、二人が行くと劉章が怖がるから、と・・・もっともだ(笑)。
でも、手に負えなくなったら、助けに来てね♪と、
二人を持ち上げることも忘れない龐統でした。
この時、孔明はどう思っていたんだろう?憂いの表情が気になります。

劉備は3万の兵を連れ入蜀。張松は涪城まで出迎えてはと劉璋に進言。
しかし、前から劉備を招きいれることには反対していた李厳、黄権は
劉備の謀反を恐れて反対・・・劉璋は会いに行くと決意しますが・・・
李厳は出て行こうとする劉璋の着物をくわえてまで止めようとします。
更に外には臣下達が次々と体を張って阻止しようとしますが劉璋は
それらを振り払い劉備を迎いに出ます。
楡橋門まで行きますと従事・王塁が本当に体を張って諌言・・・
それでも、劉璋は聞かずに進みます。
着物をくわえて前歯を折った黄権は劉璋の供をする兵たちを率いる
張任に、兵を3千から3万に増やすようにと・・・
やっぱり劉備が来ると災いもやって来るって思ってるんだな~(^^;)
結果はいかに。

第63話                      第65話

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