中国ドラマ「三国志Three Kingdoms」62☆ 周瑜絶命

馬超率いる西涼軍を甘く観た曹操は痛い目を
みることに・・・。
第62話 衣を脱ぎ馬超と戦う ≪許褚闘馬超≫
馬超率いる西涼軍に大敗した曹操は、服を脱ぎ、髭を切り落とし、命からがら逃げきった。さらに、韓遂が馬超の援軍にやってきたと聞くと、曹操は10万の兵で対抗する決意を固める。馬超と許褚が激戦を交わす中、徐晃率いる精鋭部隊が後方から馬超を挟み撃ちし、西涼軍を破る。韓遂は馬超に曹操との和平を提案するが…。
211年、渭水。
曹操軍と韓遂・馬超軍が対峙・・・父の仇・曹操に向かい
「肉を食らい、皮を寝床に敷いてやる~!」と怒りを露わに。
また、一途な熱血漢が登場しました♪
一見、猛者のような風体ですが、お顔をよく観ると可愛い感じ・・・
お節句の金太郎人形みたい♪(褒めてます)
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まずは于禁が出て、次に張郃が馬超と一騎打ち。
熱戦が軍に伝わり一気に開戦です。
馬超は曹操だけを狙います。その勢いは曹操の予想を超えて・・・
余裕でミカンなんぞを食べながらいたところ
危険を感じ與車を捨て、馬で逃げる羽目に。
追う馬超が「紅の戦袍を羽織るのが曹操」と言うのを聞くと曹操は戦袍を捨て、
「長いあごひげの男が曹操」と聞くと、髭を切り、
「短い髭の男」と聞くと、髭を隠して逃げる曹操・・・ここ面白い(^^)
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別の道を行き単騎になったところ、馬超に出会って・・・
危機一髪のところを許褚に助けられます。
命かながら逃げた曹操は、甘く見過ぎていた自分を反省、
西涼軍の強さ馬超の勇猛さを身を持って知ることに。

曹操は改めて作戦会議。
潼関城での雪辱を果たすべく、徐晃が密かに川を渡り、
裏に回って挟み撃ちにすることに。
今度負けたら帰って来なくていいと曹操・・・
自分の奢りのせいで、窮地に陥ったのに・・・それが曹操か(^^;)

そこへ西涼軍が更に増えたとの報が・・・総力を上げた西涼に対して
出向く手間が省けたと強がる曹操は北進して川を渡り、そこに
砦を作るように命令。しかし、馬超の夜襲により、砦を作るための木材は消失、
土で作ろうとしますが、そこにあるのは砂ばかり・・・撤退もままならず、
思案していると程昱のふとした言葉より、妙案が閃いた曹操。
今晩は冷え込むので、砂に水をかけておけば、
頑丈な氷壁が作れると言う訳です。
嬉しがる、程昱につられてニッコリしてしまった(笑)

次の日。氷壁と挟み討ち作戦で強気になった曹操は、馬超を挑発。
許褚が出て、馬超と一騎打ちを繰り広げます。
許緒と馬超の壮絶な戦い。両者一歩も引かず・・・
馬が疲れを見せたところで、馬を換え仕切り直し。
長かったね~、裕に5分は超えてましたね。

許緒は鎧を脱ぎ身軽になり、二回戦(?)。
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今度は二人とも馬から落とされ、地上戦・・・
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許褚の戦う姿って、まともに観たのはこれが初めてのような
気がするけど、ここでいっぱい観せるから温存しといたのかな?
この戦いも五分五分で長引いて・・・
その間に徐晃が背後に廻り、馬超たちを挟み撃ちに。
西涼軍は総崩れ・・・このまま長期戦になり、
兵糧が不足することを恐れた韓遂は、曹操との和平を提案。
馬超は不服ながら、ここは叔父に従うことに・・・。
曹操はそれを利用し、韓遂が曹操と通じているように馬超に見せつける・・・
離間の計で内部分裂を狙います・・・この案、賈詡のなんだけど、出てないし・・・
曹操は会談時に笑ったり、韓遂への書簡に文を墨で塗りつぶしたりして、
韓遂が曹操と内応しているのではと疑念を抱かせます。
そして、仕上げに馬超の知らないところで話が進んでいるかのような、
うその伝令を・・・すっかり、内応を信じ込んだ馬超は韓遂に向かっていき・・・。
もう、怒りと焦りと悔しさと自分でも抑えきれなくなっているのでしょう、
聞く耳持たず状態です・・・若さだねぇ~。

第61話                         第63話


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