如有再敢言降曹者 有如此案!
第38話 周瑜を怒らせる ≪抗曹操孔明激周瑜≫208年、柴桑(現、江西省九江市南西部付近)。
抗戦か降伏か決断できない孫権は、周瑜に意見を求めるという。魯粛は諸葛亮を連れて周瑜と会うことにする。互いをつぶさに観察し合う諸葛亮と周瑜。諸葛亮は、人妻好きの曹操が孫策の妻、大喬と、周瑜の妻、小喬を手に入れようとしていると語り、周瑜を怒らせる。翌日、孫権が文武官と協議していると、周瑜が現れ、わずか5万の兵で曹操を打ち破ってみせると宣言するのだった。
孔明の見下したような話しに気を悪くし退席した孫権・・・黙って見ていた魯粛もたまりかねて、孔明に文句を言いますが、
そんなことで怒っているようじゃまだまだ、
策があるのになぁ~と、孔明・・・意地悪っぽい表情が可愛いぞ(笑)
孫権は子敬から孔明の真意を聞いて、一変孔明の策に聞き入ります。孫権自身は既に子敬と話して交戦する決意は出来ていたのでしょうね。
ですがそこで、君主らしい問題を抱え込みます・・・
張昭を頭とする降伏を唱える勢力にどう応えるか。
単純に抑え込んでも反感が募って、分裂しては元も子もありません。
既に皆より一つ先を心配しているのですね。
江東の行き先を決めるのは明日の軍議なのですが・・・
それぞれ、水面下での調整が行われている様子。
軍を統率する大都督・周瑜が帰宅するなり、
降伏を勧める張昭達がまず訪問、帰ったかと思えば交戦を勧める程普ら古参の将軍達が、
その後中庸派の孔明の兄・諸葛瑾達、
周瑜にどこまでもついていきます!な部下の呂蒙達がと、次々と訪れ、周瑜は大忙し(笑)派閥があるにせよ、
皆でそれぞれ心配している江東の姿がよくわかります。
そして、最後に肝心の子敬と孔明が訪れ、互いを観察(笑)
なかなか本心を話さない周瑜に曹操は人妻好きで
奥さんが狙われてますよ~と、煽る孔明・・・周瑜の奥さんだとは
知らなかったフリをする意地悪さ(笑)
自分でも言うように切られて当然の話でしょうから、
孔明の覚悟も相当だったのではと思います・・・
でも、絶対切らないって思ってただろうな(笑)
このシーン、大好きです♪周瑜の豹変ぶりと、孔明の、あいや~
知らなかったの?困ったなぁ~っていう素振りが面白い(笑)可愛いですものね~奥様の小喬さん。嘘でも、曹操に目をつけられてる
な~んて言われたら、怒るものムリないです。
おうちに帰れば、優しいダンナ様の周喩です♪
そして・・・孫権が主君たる働きを見せる軍議です。周瑜も孔明と同じように曹操に勝てると熱弁。
周瑜の強気な意見に後押しされたのか、
剣を振って威厳に満ちた君主の姿に大変身!ここ一番の見せ場の“机の角切り”も決まりました。
周瑜を大都督に任命して、問題の張昭は、貴方がいなかったらこの江東はなかった~、
どうかお助け下さい!と、符印を渡して総提調官に任命・・・これだけ持ち上げられて信用していると言われれば反対していても、
断れない。絆が強くなるわけです。
軍議が終わり、孫権があまりに立派だったので喜ぶつーちん・・・
トコトコと駆けてくるつーちん、可愛い♪
喜ぶつーちんを周喩は冷めた目で、
この同盟軍の主権を握るのはどちらなのかが問題だと、
一気に覚めさせます・・そのうえ、孔明の言いなりなってていては江東もどうなるか分からないから、
いっそのこと、孔明を消してしまえとまで言ってします。
それはダメです~!と焦るつーちんに、周瑜は孔明を引き入れるように
命令。それは難しい~と考え込むつーちんですが、兄の諸葛瑾に説得を
させるように提案・・・
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ビクター・ホァンの周瑜を初めて観た時は、冷たそうな感じがしたのですが
何度か観てると、周瑜の性格をちゃんと理解してるんなぁ~と感じ入って、
一気にお気に入りに♪
ただ、このドラマでは吹き替えで、
(台湾出身なので、台湾名訛りがあるらしい)地声が聞けないのが残念ですが
素敵な声をしています。唄も、なかなか好いですよ♪
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