中国ドラマ「三国志Three Kingdoms」6~10☆董卓専横

三国の三人が顔を合わせ(一人はまだ子供だけど)、
董卓の最後を迎えることに・・・
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あらすじ(BSフジより)&ちょこっと感想
第6話 孫堅、玉璽を得る ≪孫堅得傳国玉璽≫
孫堅率いる軍は、董卓たちが長安に去って廃墟となった洛陽に入る。孫堅は、大明宮の龍座で五百年あまりの歴史を持つ、代々伝わる玉璽を手に入れる。翌日、同盟軍の諸侯は洛陽の残宮に集結し、董卓征伐の成功を祝うが、曹操、劉備、孫堅の三人は不甲斐ない同盟軍に失望して、次々と去って行き、反董卓同盟は分裂を余儀なくされる。袁紹、袁術の兄弟は、孫堅の手にある玉璽を手に入れようと虎視眈々だった。孫堅は、三津の渡りで劉表に一時行く手を遮られるが、劉表には孫堅に手を出す気はなく、自ら負けたふりをして、孫堅に川を渡らせる。
190年。
玉璽のような大事なものを、なぜ忘れてく?
いくら焼き払われたと言ってもね~、玉璽係とかいなかったのか?(笑)
曹操は負け戦の報告のみ・・・勇んで行った割にはあっけない。
戦いの多いお話ですから、全部描いていたら大変なんでしょうね~
たまに、こうして報告だけで終わってしまう戦いがあるようです(笑)
劉表、蔡瑁登場。蔡瑁は最初っから悪い奴・・・だけど、
今に見なさい、大都督が・・・と、今から心待ちしたりして(笑)

第7話 孫堅の死≪三津渡孫文台殞命≫
船上で孫堅は劉表の策略に遭い、多数の矢で射抜かれて死に、その亡骸は劉表の手に落ちる。まだ九歳だった次男の孫権は、劉表の大将だった黄祖に父の亡骸を取り戻させる。以後、孫策と孫権の兄弟は父の喪に服しつつも、兵力を蓄え、次第に力を伸ばしていく。長安の宮廷では董卓が、密かに袁紹に通じていた司空の張温を殺し、その血を酒にして臣下にふるまっていた。残忍な行為に耐えられなくなった王允は自害しようとするが、またもや貂蝉に止められる。王允は、貂蝉と呂布が愛し合っていることを知り、逆賊董卓を排除する計略を思い付く。
191年~192年。
9歳のちゃんぁる(チビ孫権)、可愛いすぎ♪でも、可愛いだけじゃない!
泣かせてくれる、父親との別れも、父親の亡骸をとりに行くところも、
その後の姿を予感させる立派な姿です。
それにしても、江東の人たちは好い人たちばかりだよね♪
一方、長安では・・・董卓さん、かなり猟奇的になってます。
そして、呂布の貂蝉へのアタック開始です♪
これが利用されると分かっているから、面白い反面、切ない気分。
王允の決意も、 “けだもの”にされてしまった屈辱からだとは思うけど、
貂蝉の気持ちに全く気付かないっていうのも、なんだかなぁ~

第8話 王允の離間の計≪王司徒巧設連環計≫
王允は呂布を屋敷に招き、酒で歓待する。王允は呂布の武勇と董卓への忠義を褒め称え、気分をよくした呂布は、さらに貂蝉の美しさに見とれる。呂布は、王允に貂蝉への愛を吐露し、王允を義父と呼んで頭を下げる。王允は、大喜びで貂蝉を呂布の妻に与えると約束する。数日後、王允は今度は董卓を招く。董卓はすぐに貂蝉に夢中になり、献帝の妃とするよう王允に提案する。呂布が王允を問いただすと、王允は「貂蝉は皇宮には入れず、董卓の妾とされるだろう」と話す。呂布は死を覚悟して貂蝉をもらいたいと董卓に願い出るが拒絶されてしまう。
192年。
呂布の真摯な告白・・・あんな潤んだ眼で言われたら・・・
ピーター・ホーって、今までそれほど好いなって
思っていなかったのですが、呂布の彼は好いですね♪
王允の計略を受け入れるまでの貂蝉の姿が痛々しい。
王允さん、お線香あげたり、断食したり、二人の様子を伺ったり、
司徒のお仕事はいいのか?
董卓さんの嫌らしさ、梅花を凌いで満開です(笑)
  
第9話 鳳儀亭の貂蝉≪鳳儀亭父子挑兵戈≫
貂蝉は皇宮の籠に乗せられて長楽宮に入るが、夜の内に董卓の邸へと運び込まれてしまう。王允は呂布に辛抱して計画を練るよう説得する。呂布は董卓の邸宅で泣きぬれた貂蝉と密会するが、それに気づいた董卓は呂布を出入り禁止にする。その後、董卓は策士李儒の意見を聞き入れ、貂蝉を呂布にやろうするが、貂蝉はなぜかそれを拒否する。呂布は再度貂蝉と密会するが、董卓に見つかってしまう。そこに王允が駆けつけて、貂蝉を呂布にやるよう董卓に勧めるが、またもや貂蝉は拒否。董卓は、ますます貂蝉を自分の手元に留めておく決意を固める。
192年。
身を呈して義父の計画に加担する貂蝉と、
思いつめる呂布の姿がかわいそう・・・
そんな二人を横目に着々と自分の計画が進められ、
一人喜ぶ王允・・・先帝のためなのか、自分のためなのか
何だかわからない状態になってません?
それに対して董卓は二度も貂蝉を呂布に返そうとしていて、
結構好い人なんじゃないかって思えてくる(笑) 
 
第10話 董卓の死≪假受蝉呂布誅董卓≫
王允がご満悦で屋敷に戻ると、古い友人である陳宮が待っていた。陳宮は王允の「連環の計」を見破り、呂布の勇猛は使い道があると言う。数日後、王允ら諸大臣が董卓を皇帝に推挙するふりをする。即位の日、王允は逆賊討伐の勅諭を奉じ、呂布が大勢の前で董卓を刺し殺す。陳宮は王允に李傕と郭汜の投降を認めるように忠告するが、興奮した王允はそれを聞き入れず、李傕、郭汜の反撃に遭って殉死する。その頃、徐州の陶謙は、曹操の父の曹嵩を礼遇することで徐州の安全を確保していた。ところが、曹嵩は金目当ての警護兵に殺されてしまう。
192年。
「美女連環の計」もいよいよ大詰め・・・董卓を皇帝に推挙し、
さんざん喜ばせておいて・・・ここまで裸にしなけりゃ出来なかった
董卓殺害ですが、王允のその後の振る舞いをみると
頭を挿げ替えただけって観も・・・この辺り、大きく話しが
変えられているようで、王允と呂布は同郷で元々誼みが
あったようですし、王允の最後も違うようですね。
第3話で登場した陳宮がなぜか王允の古い友人として登場。
物語の繋がりを考えての登場なんでしょうが、
偉そうな振る舞いをするので、なんだか嫌な感じです(笑)
それにしても董卓の死から李傕・郭汜らの長安侵入まで
駆け足すぎ!呂布もいつ戦いから帰って来たんだ?(^^;)

第1話~第5話             第11話~第15話

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