いよいよ始まりました。18話までは再放送のようですが、
全95話の放送は楽しみです♪・・・が、
実はブルーレイを購入(笑)4月4日に1、2巻が届きました。
1巻に3枚、10話分が入っています。3、4巻は25日発売ですので
TV放送と同じようなペースで観ていくといいかなぁ~と思ってます♪
長い旅に出るような気分(笑)慢慢看ですわ♪
あらすじ(BSフジより)&ちょこっと感想
第1話 曹操、刀を献ず ≪除国賊曹公献宝刀≫189年。
後漢末期、洛陽を制圧した董卓が政治を思うままにし、大司徒の王允たちは頭を悩ませていた。校尉の曹操は、表向きは董卓に仕える姿勢を見せていたが、内心では董卓排除を計画していた。利害の一致した王允と曹操は結託。王允から七星宝刀を託された曹操は、翌日董卓暗殺を単身決行するが、董卓にその気配を察せられ、とっさに刀を献上したいと嘘をつく。曹操はそそくさと退出し、関外へと逃亡。その後、曹操の不審な行動を思い出し、暗殺されそうになっていたことに気付いた董卓は、呂布にすぐさま曹操を捕まえるよう命じ、追いかけさせる。
直感だけで生き延びてきたと言う、どこから見ても
悪役という風体の董卓・・・・・・解りやすくていいですね。
曹操34歳?自信ありげに王允の家まで押しかけるのに
あっけなく暗殺失敗(^^;)・・・一族郎党皆殺しって、
ここまで悲惨に見せるとは、武侠ドラマ並みの血の量に驚きです。
王允役のジェン・ティエンヨン[鄭天庸]さんは
日本映画『禅ZEN』(高橋伴明監督作)に出演・・・未見です(^^;)
呂布登場・・・ピーター・ホーの呂布はなんだか爽やかな感じ♪
第2話 曹操、亡命す≪陳宮義釈曹操≫189年。
曹操が董卓の暗殺に失敗したことを知り、王允は自分の身にも危険が迫ることを悟り、自害しようとする。しかし、歌伎の貂蝉が自らの悲惨な境遇を語り、今は大人しくして再び董卓暗殺の機会を窺うべきだと諭し、王允もそれに納得する。そこに、呂布が兵を引きつれてやってきて、曹操と手を組んでいたのではないかと迫るが、王允は冷静沈着に対応し、からくも危機を逃れる。一方、曹操は中牟県へと逃亡していたが、役人に見つかって捕らえられてしまう。ところが、尋問を担当した県令の陳宮は、すべてを捨てて曹操に従うと申し出るのだった。
呂布と貂蝉の出会いのシーン・・・
平均年齢が高いキャラクターばかりなので(笑)
この二人のシーンは華やかな感じがしていいですね~♪
悲劇になるのはわかってはいるけれど・・・
そんな中、184年の桃園の誓いのシーンが唐突に挿入(笑)
それにしても、曹操~、結構行き当たりばったりの人だよね(--;)
第3話 曹操、善人を誤殺す≪曹操錯殺呂伯奢≫189年。
指名手配状に載った曹操と陳宮は、曹操の父親と義兄弟の契りを交わした呂伯奢の屋敷に泊めてもらうことにする。しかし、刀を研ぐ音を耳にした曹操は、暗殺されてしまうと勘違いして、呂公の家来たちを殺害。さらに酒を買いに行って帰ってきた呂公をも刺し殺す。それを見た陳宮は曹操の非情さに気づき、曹操のもとを去る。故郷に戻った曹操は兵を集め、袁紹の董卓討伐の呼びかけに応じて兵を挙げる。十八鎮諸侯が一同に会すが、劉備、関羽、張飛の三人は周囲の冷やかしと嘲笑を受ける。一方、董卓配下の華雄はすでに城下に迫っていた。
こんな悪行をした人が主人公になるって言うのもなんだか凄いけれど、
曹操のキャラクターが確定するエピソードなんですね。
曹操のお父さん、不思議な雰囲気の方です。
ここから、登場人物が一気に増えて気を抜くと誰が誰なんだか(^^;)
孫権のお父さん孫堅(同じ“そんけん”だからややこしいね)さんも登場です。
劉備たちも董卓討伐軍に加わる事になりますが、
曹操が通りかからなかったらどうしてたんだろう(笑)
この3人の描かれ方があまりにも簡単なのは
観ている人は「三国志」を知っているって事が前提なんでしょうね。
端折り方が、大胆です(笑)
第4話 関羽、華雄を切る≪関雲長温酒斬華雄≫190年。
曹操が董卓攻めの策を練っている間に、華雄は同盟軍の二人の大将を斬り殺していた。打つ手がない中、関羽が憤然と応戦し、華雄を斬り殺したため、諸侯の関羽を見る目が変わる。袁紹は、増設した十九鎮将軍に劉備を任命するが、袁紹の弟の袁術はそれを快く思っていなかった。そして、曹操と劉備は宴会の席で話すうちに、天下や人生についての考え方に隔たりがあることを知る。同じ頃、袁紹は袁術に対して激怒していた。同盟軍の先鋒を務める孫堅が洛陽攻撃を開始しようとする中、袁術が密かに孫堅への兵糧と兵力補給を絶っていたのだった。
あっという間に華雄に大将を切り殺され沈黙の同盟軍。
静かに前に出る関羽、・・・いよいよ力量発揮です。
そして、失敗したら自分の首も差し出すと静かに言い放つ劉備・・・
ちょっと、カッコいいかも・・・“かも”って微妙だな(笑)
先鋒軍として孤軍奮闘している孫堅の陣に子どもが一人・・・
9歳の孫権登場。いくら息子でも、こんなところに連れてきて
いいのか?って思うけれど、ちゃんぁる(権児)、可愛い♪しかも聡明!
なので、つっこまないでおこう。お兄ちゃんの孫策も好い感じ♪
第5話 三英傑、呂布と戦う≪破虎牢三英戦呂布≫190年。
袁術は袁紹の叱責に対し、自らの作戦を語り始めるが、その言葉が終わらぬうちに孫堅が孤軍奮闘の末に敗れたという知らせが届く。董卓は西涼の大軍を自ら率いて征伐に繰り出し、呂布が次々と同盟軍の大将を斬り殺していった。同盟軍の誰もが呂布に恐れをなしている中、張飛が雄叫びとともに単騎飛び出して行き、呂布に挑む。続いて関羽、劉備もそれに続き、各諸侯も勢いづいて董卓討伐に向かう。董卓は献帝に長安遷都を迫り、董卓を恐れる大臣たちも反論しなかった。曹操と孫堅は袁紹に董卓を追撃し、一挙にこの逆賊を退治するよう進言する。
“人中に呂布あり、馬中に赤兎あり”と言わしめただけあって、
1対3の戦いは見応えがあります。
張飛も劉備もなかなかやりますね~
でも、基本は1対1なんでしょ・・・3人相手じゃ
ちょっとハンデありすぎじゃない?(^^;)
董卓は反対する者は切る、いつもの手で洛陽から長安への遷都を強行。
空っぽになる洛陽は焼き打ちに・・・都とか宮殿とかCG何だろうけれど
豪華さや、かなりの大きさが伺えて興味深いですね。
⇒ 第6話~第10話
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