中国ドラマ「三国志Three Kingdoms」11~15☆徐州争奪

あっち行き、こっち行きして劉備は徐州の牧(ぼく)になりますが・・・
つかの間の出来事でした。一方、曹操は皇帝を手中に・・・。
そして、周瑜の登場です♪
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あらすじ(BSフジより)&ちょこっと感想
第11話 劉備、徐州を救う≪陶恭祖三讓徐州城≫
曹操は父の弔い合戦のため、大軍を率いて徐州討伐に出る。陶謙は白い喪服に身を包んで謝罪するが、曹操は三日以内に徐州を下すと宣告する。陶謙は、復讐とは名ばかりで城を取るのが曹操の目的と悟り、袁紹、袁術に援軍を乞う手紙を出すが、無視されてしまう。北平太守の公孫瓉のもとに身を寄せていた劉備は、陶謙救援を主張し、徐州へと急ぐ。陶謙は劉備の行為に感動し、徐州を劉備に分かとうとするが、劉備は固辞。「たとえこの身は粉骨砕身するも、人の危機に乗じて不義のふるまいはできぬ」という劉備の人情に、関羽と張飛は感動する。 
193年。
趙雲登場♪3000の兵より一人の趙雲が欲しい♪なんて、
既に二人の間には関係がありそうな目配せ(笑)
何時の間に趙雲は劉備に心を奪われたんだ?
何処までも漢に忠義心をします劉備はカッコよく見えるが、
嬉しそうに趙雲の手を引いて出ていく姿は・・・どうなの?(笑) 
陶謙じいちゃん、前回に比べると腹が据わったのかかなり元気。

第12話 呂布、小沛に留まる≪呂奉先戦敗投劉備≫ 
城攻めの準備を始めた曹操だが、呂布が挙兵して攻めてきたという知らせが届き、やむなく劉備の和解を受け入れる。陶謙は劉備に徐州牧となることを承諾させるとまもなく死去。劉備のもとに、曹操に敗れた呂布がやってくると、劉備は関羽、張飛が止めるのも構わず、毅然として城門を開け、呂布を迎え入れるのだった。張飛に罵られた呂布は出て行こうとするが、劉備によって小沛に留まるよう説得される。曹操は劉備が徐州牧となったことに怒りを露にするが、荀彧は徐州に二匹の虎は住めないとして、徐州の様子を静観するようにと曹操に説く。  
194年。
呂布のお陰で・・・って、またしてもラッキーな劉備。
思うがままに行動して、徐州牧になってしまうのだから・・・
でも、このあとすぐ(^^;)・・・この人の人生の浮き沈みが
史実ってとこが、凄いよね。語られるだけあるわ。
ところで、呂布っていくつ?当時33歳ぐらいの劉備を
弟呼ばわりしているので、劉備より年上ってことなんだろうけど。
長生きする他の登場人物とは違って、物語の早い段階で
退場するので若い役者さんでOKなんでしょね~
歳をとってもいいように、初めからある程度の年齢が行った
役者さんばかり使うと、三国志はおっさん(じいさん)ばかりに
なってしまうんだよね(笑)
ちなみに、呂布役のピーター・ホー、この時点では35歳ぐらいです。

第13話 曹操、皇帝を傀儡とす≪曹孟德救駕令諸侯≫
献帝が発した勤王の詔書を受け取ると、曹操は千載一遇の好機であることを悟り、兵を率いて洛陽に馳せ参じる。荒れ果てた洛陽で、曹操は献帝に珍味美食を献上し、大臣たちを感動させる。翌日、曹操は献帝に許昌遷都を提案。大臣たちは、董卓という虎の手を逃れた途端、今度は曹操という狼の手に落ちたことにようやく気づく。許昌に着くと、曹操は献帝に一連の聖旨を発せさせ、各諸侯の勢力分布を確定。曹操に出し抜かれた袁紹や袁術らは大いに悔しがる。曹操はさらに劉備(りゅうび)に恩旨を発し、正式に徐州牧に任命。袁術討伐の挙兵を命じる。  
196年。
焼けた洛陽の宮殿に帰ってくる献帝が哀れ・・・。
食べ物であっさり、曹操の手中に落ちてしまいます。
それは董卓の行いを反面教師にした曹操の独り勝ちってことですね。
曹操に寄り添う、参謀・荀彧・・・ここから、劉備たちを苦しめて行くわけですが、
荀彧役のリー・ジェンシンさん、優しそうな感じがして結構気にいってます♪
でも、荀彧も才がありすぎたため最後は・・・どう描かれるんだろうね・・・。

第14話 呂布の裏切り≪呂奉先趁夜襲徐郡≫
曹操は袁術にも密使を送り、劉備を攻撃するようにと伝えていた。劉備は徐州を張飛にまかせて出陣。しかし、張飛は兵士たちと大酒を飲み、呂布の従弟を殴ってしまう。怒った呂布は徐州をあっけなく落とし、張飛は淮南に逃亡する。徐州に引き返してきた劉備を迎え入れた呂布は、徐州を返そうとしらじらしく申し出るが、劉備はこれを断り、妻子と部下を連れて万感の思いで小沛へと帰る。袁術は、二十万人分の兵糧を呂布に与えて、中立の立場を約束させ、紀霊に小沛を攻めさせる。しかし、あわやという時、劉備は呂布に援軍を願い出るのだった。  
196年。
何の迷いもなく、劉備との約束を破って酒を飲み、威張り散らす張飛・・・。
なんで、こんな奴と義兄弟になったん?(^^;)
心配しつつも張飛に留守番させた劉備の責任だわ~。
あっさり城を獲られてもなかったものとする度量や
ひたすら漢再興のためにという想いの深さは認めるけれど、
乱世の世には理解しかねる存在であるのには間違いなく、
余計な謀を生む原因にもなってないかい?(笑)
感心するのは裏表のない呂布だけだって。
子どものような呂布、好きだなぁ♪
かわいそうだったのが、呂布の従姉の曹豹くん・・・

第15話 轅門(えんもん)に戟(げき)を射る≪呂奉先轅門射畫戟≫
呂布から五里坡に招かれた劉備は、張飛と共に向かうが、紀霊も招かれていることを知る。呂布は劉備、紀霊と弓での賭けを申し入れ、見事に呂布の矢が的に命中。紀霊は呂布を恐れて退却する。義兄弟の周瑜と会い、共に大業を為すことを誓い合った孫策は、玉璽を袁術に献上し、兵を借りて揚子江を渡り、かつての部下たちを呼び集める。袁術は玉璽を得て皇帝を自称。それを知った袁紹は激怒し、勢力の拡大を図り、自らも覇を唱えようとする。一方、曹操は袁術が皇帝を名乗ったという知らせを聞いても、怒るどころか、逆に喜ぶのだった。
196年。
この回は至福の時でございましたね~♪・・・なんで、ちょっと、長くなります(笑)
いきなり呂布が、カッコいいじゃないですか!
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ラブラブな貂蝉からうるさい陳宮に引き離されてふてくされるかと
思ったら(笑)、やる事はちゃんとやります。
張飛でさえ、認めてしまうくらいですからね~。
この策は陳宮が授けたのかしらん?だとしたら、チョット見直します(笑)
そして、江東の方々♪孫策がここで再登場。
久しく観ないうちに武将らしく成長しました。
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無理難題を押し付けたはずが、簡単にクリアされた袁術の驚き顔が楽しい。
そして、父・孫堅の墓前で少しばかり弱音を吐いていたところに・・・
檄ではなくて、剣を飛ばす青年が♪鉄摩勒・・・じゃなくて(笑)、周瑜登場♪
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先に赤壁を観てしまったので、髭のない周瑜が別人に見えてしまう(^^;)
でも、爽やかなのでこれはこれで嬉しい♪
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久々の逢瀬に再会に感極まるお二人です♪
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二人で酒を酌み交わす画は好いですね~♪
さりげなく孫権の名を出すあたり、抜け目ないです。
行脚(!?って、14,5歳で行かせるのは凄いよね)の最中で
不在なのが惜しかったなぁ。
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そして、例の不幸の玉璽は孫堅の配下であった武将達4人と引き替え、
袁術の手に・・・なお、この部分は194年のお話・・・。
一方の曹操軍中では・・・郭嘉登場!・・・と喜んだところで、この回終了(^^;)
お楽しみは次回です♪

第6話~第10話           第16話~第20話

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