第84回アカデミー賞 授賞式

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1月24日に
『第84回アカデミー賞』の
ノミネート作品が発表されてより
待ちに待った発表です♪ その時の記事はコチラ

今年も、家事はそこそこに終えて、
しっかりテレビの前に(笑)でも、
下の娘が忘れ物をして中学まで
届けてきたので、忙しかった(^^;)
WOWOWのレッドカーペットの
レポートは主演男優賞ノミネートの
ジャン・デュジャルダンから。
タイミング良く、
ゲイリーのインタビューも撮れて、
それだけで充分な感じ(^0^)

ABCの特番では、ゲイリーのママが息子を語ってる・・・
コリン・ファースのインタビューも嬉しかった♪
『裏切りのサーカス』では、悪役なんですね~
インタビュー、例年より多くない?
受賞式のバックステージも多く見せてますね~
カウントダウンもして、盛り上げ方に苦労がみえる・・・(笑)

いよいよ、始まりました・・・では、順を追って・・・
モーガン・フリーマンが開会宣言。
オープニング・・・楽しい!さすがです。
ジョジ・クルさんやトムちんも出演していて驚きです。
ホストになるまでの道のり?
映画の楽しさを強調した感じがします。
作品賞の紹介替え唄もさすがです。
作品賞は9作、ホストが9回目♪
☆撮影賞(プレゼンター以下P:トム・ハンクス)
  ギョーム・シフマン 『アーティスト』
  ジェフ・クローネンウェス 『ドラゴン・タトゥーの女』
ロバート・リチャードソン 『ヒューゴの不思議な発明』
  エマニュエル・ルベツキ 『ツリー・オブ・ライフ』
  ヤヌス・カミンスキー 『戦火の馬』

☆美術賞
  『アーティスト』
  『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
『ヒューゴの不思議な発明』
  『ミッドナイト・イン・パリ』
  『戦火の馬』

いきなり、『ヒューゴ~』2連発!
映画へ行こうよ
ちゃっかり、『恋人たちの予感』入ってます(笑)
☆衣装デザイン賞(P:キャメロン・ディアス、ジェニファー・ロペス)
  『Anonymous』
マーク・ブリッジス『アーティスト』
  『ヒューゴの不思議な発明』
  『ジェーン・エア』
  『W.E.』

☆メイクアップ賞
  『アルバート・ノッブス』
  『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』

衣装デザイン賞ノミネートの『ジェーン・エア』は
日系アメリカ人のケイリー・フクナガ監督作で主演はミア・ワシコウスカ。
『W.E.』はマドンナが監督。
アメリカ人女性ウォリス・シンプソンとの恋を貫くため、
王位を捨てたイギリスのエドワード8世のラブストーリー。
エドワード8世はジェームズ・ダーシー♪、ウォリス・シンプソンは
アンドレア・ライズブローが演じてます。日本公開は秋・・・えらく先だな。
私の映画初体験、忘れられない映画体験
☆外国語映画賞(P:サンドラ・ブロック)
  『闇を生きる男』(ベルギー)
  『Footnote』(イスラエル)
  『In Darkness』(ポーランド)
  『ぼくたちのムッシュ・ラザール』(カナダ)
『別離』(イラン)

☆助演女優賞(P:クリスチャン・ベール)
  ベレニス・ベジョ 『アーティスト』
  ジェシカ・チャステイン 『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』
オクタヴィア・スペンサー 『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』
  メリッサ・マッカーシー 『ブライズメイズ史上最悪のウエディングプラン
  ジャネット・マクティア 『アルバート・ノッブス』

『オズの魔法使い』試写会の様子?
キャサリン・オハラ、好きな女優さんです♪
☆編集賞(P:ティナ・フェイ、ブラッドリー・クーパー)
  『アーティスト』
  『ファミリー・ツリー』
『ドラゴン・タトゥーの女』
  『ヒューゴの不思議な発明』
  『マネーボール』

☆音響編集賞
  『ドラゴン・タトゥーの女』
  『ドライヴ』
『ヒューゴの不思議な発明』
  『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
  『戦火の馬』

☆録音賞
  『ドラゴン・タトゥーの女』
『ヒューゴの不思議な発明』
  『マネーボール』
  『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』
  『戦火の馬』

編集賞、昨年『ソーシャル・ネットワーク』で受賞している
お二人がまた、受賞したのですが、本人たちまさかの!って
感じだったのが面白いよね。

カーミット、ピギー登場
シルクド・ドゥ・ソレイユ、パフォーマンス“映画に行く”

プレゼンターのドキュメンタリーを撮りながらロバートが登場。
☆長編ドキュメンタリー
         (P:グウィネス・パウトロー、ロバート・ダウニー・Jr)
  『Hell and Back Again』
  『If a Tree Falls:
  『A Story of the Earth Liberation Front』
  『Paradise Lost 3: Purgatory』
  『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』
『Undefeated』

☆長編アニメ賞(P:クリス・ロック)
  『A Cat in Paris』
  『Chico & Rita』
  『カンフー・パンダ2』
  『長ぐつをはいたネコ』
『ランゴ』

『ランゴ』、こちらでは上映なかったので記念公開しないかな・・・
☆視覚効果賞(P:ベン・スティラー、エマ・ストーン)
  『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』
『ヒューゴの不思議な発明』
  『リアル・スティール』
  『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』
  『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』

普通のカッコでベンが登場(笑)
そこをしっかり、エマ・ストーンにいじられてます(笑)
☆助演男優賞(P:メリッサ・レオ)  
  ケネス・ブラナー 『マリリン 7日間の恋』
  ジョナ・ヒル 『マネーボール』
  ニック・ノルティ 『Warrior』
クリストファー・プラマー 『人生はビギナーズ』
  マックス・フォン・シドー 『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』

プラマー氏に、オール・スタンディング・オベーション。
オスカーとは2歳差のジョークは気が利いていますね。

カデミー協会トム・シェラック会長挨拶
☆作曲賞(P:オーウェン・ウィルソン、ペネロペ・クルス)
ルドヴィック・ブールス 『アーティスト』
  ジョン・ウィリアムズ 『戦火の馬』
  ジョン・ウィリアムズ 『タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密』
  アルベルト・イグレシアス 『裏切りのサーカス』
  ハワード・ショア 『ヒューゴの不思議な発明』

☆歌曲賞(P:ウィル・ファレル、ザック・ガリフィアナキス)
 “リアル・イン・リオ” 『ブルー 初めての空へ』 
“マン・オア・マペット” 『ザ・マペッツ』
 
プレゼンターのお二人、シンバルを鳴らしながら
白いタキシードで登場。ブラ・ピの前でジャンジャン・・・
もっと何かをするのかと思ったら、意外とおとなしかった。
ベン・スティラーといい、今年は静かに進んでる感じです。
☆脚色賞(P:アンジェリーナ・ジョリー)
アレクサンダー・ペイン、ナット・ファクソン、ジム・ラッシュ 
                                 『ファミリー・ツリー』
  ジョージ・クルーニー、グラント・ヘスロヴ、ボー・ウィリモン 
               『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』
  スティーヴン・ザイリアン、アーロン・ソーキン 『マネーボール』
  ブリジット・オコナー、ピーター・ストローハン 『裏切りのサーカス』
  ジョン・ローガン 『ヒューゴの不思議な発明』
☆脚本賞
  ミシェル・アザナヴィシウス 『アーティスト』
  アニー・ムモーロ、クリステン・ウィグ 
     『ブライズメイズ史上最悪のウエディングプラン
  J・C・チャンダー 『マージン・コール』
ウディ・アレン 『ミッドナイト・イン・パリ』
  アスガー・ファルハディ 『別離』

アンジーの立ち姿、貫禄です。
なんと、大本命の『アーティスト』が獲れず・・・
『ファミリー・ツリー』が一歩リード?
それとも大混戦になるのか?面白くなってきました。

科学技術賞紹介 P:ミラ・ジョヴォヴィッチ

『ブライズメイズ史上最悪のウエディングプラン』の出演者6人が登場。
集団でプレゼンターを務めます。
このあたりは若者を意識しての演出なんでしょうが、
若い男性が今回少ないぞ!(笑)
以下3賞P:ローズ・バーン、ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ、
エリー・ケンパー、マーヤ・ルドルフ、メリッサ・マッカーシー、
クリスティン・ウィグ
☆短編実写映画賞
  『Pentecost』
  『Raju』
『The Shore』
  『Time Freak』
  『Tuba Atlantic』

☆ドキュメンタリー短編賞
  『The Barber of Birmingham: Foot Soldier of the Civil Rights Movement』
  『God Is the Bigger Elvis』
  『Incident in New Baghdad』
『Saving Face』
  『津波そして桜』

☆短編アニメ賞
  『Dimanche/Sunday』
『The Fantastic Flying Books of Mr. Morris Lessmore』
  『 La Luna』
  『 A Morning Stroll』
  『Wild Life』

☆監督賞(P:マイケル・ダグラス)
ミシェル・アザナヴィシウス 『アーティスト』
  アレクサンダー・ペイン 『ファミリー・ツリー』
  マーティン・スコセッシ 『ヒューゴの不思議な発明』
  ウディ・アレン 『ミッドナイト・イン・パリ』 
  テレンス・マリック 『ツリー・オブ・ライフ』

ここで『アーティスト』が来ました。
監督賞と作品賞、分ける時があるので、最後まで分かりません。
特別賞紹介(P:メリル・ストリープ) 
   オプラ・ウィンフリー
   ジェームズ・アール・ジョーンズ
   ディック・スミス

追悼パフォーマンス
   唄:エスペランサ・スポルディング
☆主演男優賞(P:ナタリー・ポートマン)
  デミアン・ビチル 『明日を継ぐために』
  ジョージ・クルーニー 『ファミリー・ツリー』
ジャン・デュジャルダン 『アーティスト』 
  ゲイリー・オールドマン 『裏切りのサーカス』
  ブラッド・ピット 『マネーボール』
 
ゲイリー、残念!だけど、まだチャンスはあるよね♪
ジャン・デュジャルダン、ジーン・ケリーにもマーロン・ブランドにも
なんだか、似ている古風なお顔立ちですね。
かなり気にいった『ブルー・レクイエム』で既に観ているお顔なのに、
すっかり忘れておりました・・・だって、雰囲気違うんだもん(笑) 
☆主演女優賞(P:コリン・ファース)
  グレン・クローズ 『アルバート・ノッブス』
  ヴィオラ・デイヴィス 『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』
  ルーニー・マーラ 『ドラゴン・タトゥーの女』
メリル・ストリープ 『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』
  ミシェル・ウィリアムズ 『マリリン 7日間の恋』

MAMMA MIA!
29年ぶりの受賞!スタンディング・オベーション・・・
英国王・コリンからサッチャーさんへオスカーを渡すのって、
なんだか不思議な感覚♪
ルーニー・マーラ、可愛い!役柄とはいえ、
自顔が分からないような雰囲気だったから
こんな可愛い子だったとは!良家のお嬢様の雰囲気出てるわ~。
☆作品賞(P:トム・クルーズ)
『アーティスト』
  『ファミリー・ツリー』
  『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
  『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』
  『ヒューゴの不思議な発明』
  『ミッドナイト・イン・パリ』
  『マネーボール』
  『ツリー・オブ・ライフ』
  『戦火の馬』

プレゼンターにまさかのトムちんですが、
今日のトムちん、カッコいいわ♪
作品賞の紹介映像、好い感じでシャッフルされてます。
で、やっぱり『アーティスト』か・・・。
『ヒューゴ~』は技術賞のみでした。
5部門づつの受賞ですが方向が違っていて、
選ぶ側の観方がはっきりしてますね。

今年の授賞式、
途中にされた多くの俳優さんたちのコメント映像を挿入したり、
ノミネート作の関係者による紹介映像を挟みこんだりと、
全体の作りが映画賛歌のような雰囲気が漂っていて
映画って楽しいよ!と訴えかける思いや
映画界の中でもがんばろう!みたいな思いが伝わってきました。
特にジョジ・クルさん、自身の受賞はなかったけれど、
いるだけで盛り上がりますね。
ビリ・クリさんも、彼ならいじりやすいのでしょう。
ただ、残念なことは若者、少ないよ(笑)
男優賞、平均年齢が高かったし、プレゼンターも
若い人いた?ってかんじでした。
まぁ、私的には、おじさん嫌いじゃないから、落ち着いた感じで・・・
ということなら、これでいいのか(笑)・・・地味過ぎのような気も(笑)

追記:
夜、字幕版観ました♪
同時通訳ではわからなかった所、
すっきりいたしました。
アンジー、貫禄の立ち姿でしたが
これでもか!って出したあの足が騒ぎのもとに
なっている様子・・・
地味な感じで何事もなく終わったと思ったら、
さすが、アンジーです♪

この記事へのコメント

  • 悠雅

    こんにちは。
    暇な日はたくさんあるのに、月曜だけは余程でない限り休めないので、今年も夜の字幕版にやっと間に合っただけでした。
    出先の携帯から、TwitterのTLで結果を確認しながら、どんなステージだろうと想像してました。
    今年は「この人に是非!」というのがないせいか、
    (獲ってほしい人はいても、本命視されてないし・・・)
    どんなショーになっているのか、それが何より楽しみでした。
    そこへ行くと、先日の日本のは、観なくても最初から結果が全部予想通りなので、別のものを観てたわたし^_^;
    アメリカもアメリカだけど、日本のほうがよっぽどいいじゃない!!と本気で言える日が来てほしいと・・・何年言い続けてるでしょうね(笑)
    2012年03月04日 09:45
  • ひらで~

    悠雅さん♪
    お仕事、ご苦労様でした。
    私は次の日早朝よりの仕事のため、
    夜にじっくりとはいかず・・・
    なかなか、難しいものですね(笑)

    そう、
    獲ってほしい人は本命視されてなくて、
    それでも、出席してるのが嬉しくて
    注目でした(^^)

    日本のはたまたまTVつけたら
    やっていて、何となくそのまま(笑)
    賞よりも、出席者目当てだったりして♪
    観てない作品が多かったし(^^;)
    ・・・やっぱり、観たい!って
    思わせてくれる作品が少ないですね。
    TV局が映画作っているうちは
    ダメなような気がする・・・。
    2012年03月04日 14:34

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