
トワイライト・サーガ
ブレイキング・ドーン Part 1
THE TWILIGHT SAGA:
BREAKING DAWN - PART 1
2011年 アメリカ
監督: ビル・コンドン
原作: ステファニー・メイヤー
脚本: メリッサ・ローゼンバーグ
音楽: カーター・バーウェル
出演: クリステン・スチュワート (べラ・スワン)
ロバート・パティンソン
(エドワード・カレン)
テイラー・ロートナー(ジェイコブ・ブラック)
ビリー・バーク (チャーリー・スワン)
ピーター・ファシネリ(カーライル・カレン)
エリザベス・リーサー(エズミ・カレン)
ケラン・ラッツ(エメット・カレン)
ニッキー・リード(ロザリー・ヘイル)
ジャクソン・ラスボーン
(ジャスパー・ヘイル)
アシュリー・グリーン(アリス・カレン)
ベラはエドワードと結ばれる事を望み、結婚式を挙げる。両親や友人たちの祝福を得て、
二人はハネムーンへと旅立つ。幸せな時を過ごす二人だったが、ベラの体に異変が起こる。
エドワードの子を宿したのだ。急いでカーライルのもとに帰るが、子は急速に成長し、
ベラの命を脅かし始めていた。一度は別れを決意したジェイコブはその異変を察知し、
ベラのもとに駆け付けるが・・・。
『トワイライト~初恋~』で少女マンガのような世界につい、引き込まれ
『ニュー・ムーン』で単なる吸血鬼モノじゃないのにビックリし、
『エクリプス』で共通の敵を倒すために協力するものの、
その溝は埋まらず、どうなるのか?と、
結末早く観たいぞ~って思ってたら、
前後編に分けるなんて・・・なんて商売上手(笑)
前編なんて、後編への繋ぎだから~と、気楽に観ていたら
結構過激な描写や、思わぬ展開があって
予想以上に入り込んでしまいました。これPG12?(アメリカはPG13)
結構血が出てますけど?いんですか?と、心配したくなる程
なんですが・・・そのものは出てないからいいのかもしれないけど、
想像にお任せ、っていうのが子どもにとってはいいことなのか?(笑)
と、一応PTA目線も持ちつつも、しっかり楽しんでしまった前編です。
以下ネタばれあります!
結婚式、パパの表情にウルウルきてしまったよ。
吸血鬼になるのはいいけど、パパさんだけは悲しませないで、って
思います。でも、いつかはバレるんだろうなぁ~。
なんだかどんどん白くなってたエドワードくん、
今回はおさえてあって、見栄えが好かったです(笑)
ハネムーンのシーンも、微笑ましかった♪
このあたり、ティーン向けですから・・・
そこの、おばさん、笑わないよ~に・・・って私?
一方、幸せいっぱいのベラは、子ができてからはやつれる一方で、
別人のよう・・・CGだよね~・・・かわいそうになってくるんだけれど、
このやつれ具合が、ラストの転生に効いてくる。
このシーンは驚きです。否応なく後編が観たくなる。
やっぱり、商売上手です(笑)
今回、好いなって思ったは、ジェイコブくん。
どんどん逞しく、頼れる狼男・・・じゃない、人狼になってになっていきます。
ラスト、まさかの展開もあり、後編の動向が気になりますね。
生まれた女の子の成長ぶりも楽しみ。
後編の公開は12月・・・そんなに先なのですね~
でも、アメリカ公開は11月だから、待つのは短い方なのか(笑)
この記事へのコメント
sakurai
まあ、勤め先の図書館に全部そろってたもんで、つい読んでしまったのですが、映画になる前から、高校生にはそれなりに人気だったようです。
やっぱ少女はいつになってもこういうのが好きなのかも・・と思ったら、ちょっとホッとするかも。
まあ、乗せられて、12月に完結のお祝いしてあげましょうねええ。
ひらで~
原作本も買ってしまった(笑)
今、高校生の娘は
小学校の時にすでに読んでましたが、
続きの展開についていけなくて
あまり好きじゃないみたい(^^;)
ここまできたら、最後までですね。
マリー
あのお腹ぱっくり!は、おっけ~なの?呼吸よりまずそっちでは?とかあれこれ思ったよ~。あんなのティーンが見たら、将来帝王切開拒んだりしない?(苦笑)
そして、あの初夜のシーンは大爆笑すぎ~~。あの破壊力!!!
私もなにげにお父さん、ずっといいカンジ~って思ってて・・・今回の花嫁の父状態の彼、よかったわ。あの複雑な表情が~。
さぁ~いよいよラスト!待ちきれない~いろんな意味で(笑)
ひらで~
ぱっくり場面、想像しただけで
凄い事ですよね・・・
こんなことになるなんて、
思いもしなかったからビックリ!
子どもたちも引くよネ(^^;)
ハネムーンのシーンはお笑いパート
だったのでしょうかね(笑)
エドワードの興奮状態がかえって
可愛らしかったです。
そして、お父さん・・・
まさか娘があんな男(?)に
嫁ぐなんて思ってもいなかったでしょうに、
親として切なかったわ。
ラスト、どうなるんでしょうね~
あくまでも、ティーン向けだってこと、
忘れないようにしなくちゃ(笑)