簡単な粗筋(Gyaoより)&感想です♪ ネタばれにご注意を!
Episode 13: ピノキオ Pinocchio
テキサス州 ヒダルゴで母親が違うが同じ核DNAを持つ3人の赤ん坊が発見された。
フッドはすぐに以前取り逃がした科学者ミランダ・コクラン、別名ゼペットが
ヒトのクローンを完成させたことを確信する。フッドとレイチェルは調査に乗り出し、
ゼペットの影はあらゆるところに見えるもなかなか捕まえられない。
ピノキオ・・・
Ep 1の続編&完結編。ゼペットなる人物、クローンを技術を
完成させたのは実は自分のためだったのですね。
臓器移植のために自分のクローンを作るの・・・
『アイランド』や『私を忘れないで』ですね。
2話に引っ張った割には解決に向かっての話が急でした(^^;)
Episode 14: 水俣 Minamata
ウィスコンシン州 ミルウォーキー。ヘリからの生中継の間に操縦士のテリー・ギルマンが
失明し墜落した。健康体だったギルマンの突然の失明の原因を解明すべく、
フッド、レイチェル、FBI訓練生のフェリックスが調査に乗り出す。間もなくしてテリーの妻、
エリカも失明してしまう。水また病に酷似する彼らの症状からフッドは原因が水銀であると確信する。
フッドらは出所を探るが・・・。
水俣病・・・
FBIの訓練生として、フェリックス捜査官が参戦。動けるのか?と
心配になるほど、大きな体つきなんですが、なかなかの働き者。
命令もちゃんと聞くし、素直で好いね♪
これで生意気だったら嫌だもんね(笑)
フェリックスくんを演じるのはオマー・ベンソン・ミラー、
どこかで観たなと思ったら、『魔法使いの弟子』とか
ちょこちょこ映画やドラマで観てましたね。
いきなりこういうドラマで水俣病って聞くとは思いもよりませんでした。
脚本家、日本好き?これより前にも日本の話題が出てきたことがあって、
気にはなっているのですが・・・。
Episode 15: エレクトロ Electro
マサチューセッツ州にて、わずか10分の間に落雷で30名が死亡した。
さらなる嵐が近づいており、フッド、レイチェル、FBI訓練生のフェリックスらは
犠牲者の拡大を防ぐため解明を急ぐ。15名の生存者から手がかりを得ようとするが、
今度は落雷ではなく男性が車の中で感電死する事故が発生する……。
電気・・・
落雷シーン、かなり衝撃的です。その原因がウイルスとはビックリでした。
原因そのものは巧くう利用すれば人の役に大いに立つ物なのに、
浅はかな人間の妬みによって悪用されてしまうのが悲しいよね。
Episode 16: サブウェイ Subway
ペンシルベニア州 フィラデルフィア。口内に妙な味を感じた直後、突然呼吸停止し
死亡する事例が相次いで発生。彼らは大量の有機リンを浴び、炭疽症になっていた。
一体どこで有毒ガスを浴びたのか、フッド、レイチェル、フェリックスが原因を探る。
地下鉄・・・
これ、日本の事件を元にしてないかい?
事件を再現するためにあんなに簡単に駅を封鎖できるのって、
凄いよね、さすがはFBIだわ。まぁ、危険なものがまだあるってことだから
なんでしょうが・・・。
自分の仕事への評価を気にするフェリックスくん、初めて人を撃って
動揺します。日本映画やドラマではよくあるシーンだけど、
アメリカ作品では珍しいシーンだよね。
Dr.フッドはゴジラなどの日本の怪獣映画も興味があるらしい・・・
ヘドラなんて、今時の日本人でも知らんよ(笑)
やっぱり、脚本家は日本好きなんだ(笑)
Episode 17: オルファクトゥス Olfactus
ニューヨーク市マンハッタン。ファッション・ウイークの開催中、不可解な暴力事件が
続けて起こる。いずれも暴行歴のない善良な市民が突然キレてモデルたちを襲い
殺害していた。死体には共通して両手首と、うなじに跡が残っていた。
その場所からフッドは香水が原因であることをつきとめるが……。
嗅覚・・・
原題の“Olfactus”って、単語は手元にある辞書やPCでは
出て来ないんだけど(笑)organum olfactusで嗅覚器だそうだから、
大まかな意味としては嗅覚でもいいなじゃなかな。
匂いの成分で人格が変わってしまうなんて、考えたくもないけど、
ありそうだよね~まぁ、私は香水は付けないし、
芳香剤で気分悪くなる事があるので、大丈夫かな(笑)
それにしても、中和剤って・・・凄いわ・・・。
Episode 18: メデア Medea
FBI副長官が自宅で錯乱状態の女性に襲われる。その女性の訴えでは、
副長官と自分が不倫関係にあり、2人の間にできた赤ん坊を副長官が連れ去り、
その事実を隠すため、薬物を強要したと訴えた。
投薬の証拠にと、植え込み錠(インプラント)を手渡されたフッドは、
真実の解明に乗り出す。
魔女メデア・・・
メデアとはちょっと調べてみましたら、ギリシャ悲劇を元にして書かれた
歌劇とありました。つくした男性に裏切られての復讐劇のようで、確かに
本作に似合った題名かと思いますが、題名に付けてわかるほど
ポピュラーな物語なんでしょうか?それとも知らなかったのは私だけ?
今回はフットさん、レイチェルを助けるために孤軍奮闘、お嬢様だっこで
救い出す姿はなかなかです。科学捜査的なところは薄かったけれど、
インプラントで人格を矯正って、怖いですね~。
里子に出された子の探し方には驚きました・・・
病気がなかったらわからなかった?
第1話から第6話までの簡単な粗筋&感想はこちら
第7話から第12話までの簡単な粗筋&感想はこちら
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