一夜にして
デート&ナイト(劇場未公開)
DATE NIGHT
2010年 アメリカ
監督:ショーン・レヴィ
脚本:ジョシュ・クラウスナー
音楽:クリストフ・ベック
出演:スティーヴ・カレル(フィル・フォスター)
ティナ・フェイ(クレア・フォスター)
ジミ・シンプソン(アームストロング)
コモン(コリンズ)
マーク・ウォールバーグ(ホルブルック)
タラジ・P・ヘンソン(アロヨ警部)
ウィリアム・フィクトナー(クレンショー地方検事)
レイトン・ミースター(ケイティ)
マーク・ラファロ(ブラッド・サリバン)
ジェームズ・フランコ(トリプルホーン)
レイ・リオッタ(ミレット)クレジットなし
育児と仕事に追われる毎日を送るフォスター夫妻は、ある晩
二人だけの時間を過ごそうとマンハッタンの高級レストランを訪れる。
予約を入れずに入った二人は、呼ばれても返事のない“トリプルフォーン夫妻”に
なりすまし、席に着いてしまう。ところが、二人は急に店の外へ連れて行かれてしまう。
嘘がばれたのかと、観念した二人だったが・・・。
まだ、ジェームズくん祭、開催中です♪
レンタル・DVDで鑑賞。
ゲスト出演の映画で、劇場未公開ではありますが・・・
結構、中身は濃くて思わぬ拾いモノです(笑)
倦怠期とも、ちょっと違うかな、お互い忙しくて
子どもにも手がかかる時期で、
相手どころか自分にさえ手が回らない時期の夫婦が
思わぬ災難に巻き込まれ、
解決することでお互いの愛を再確認する、
よくあるっていえばよくある夫婦再生物語なのですが、
その問題が半端じゃない!(笑)
何気に、TVにウィリアム・フィクトナーさんが箒を持って映っていたり、
マーク・ラファロがフォスター夫妻の友人で離婚の問題を抱えていたり、
と、ゲストがちょこちょこ出てきて、面白いことをするのかと
思っていたら事件が起こって・・・マーク・ウォールバーグが半裸ででてきて(笑)
お決まりのような悪役のボスはレイ・リオッタだし・・・私的にはツボでした(笑)
ゲストだとばかり思っていていいた方々が予想外に活躍するわ、
なんとか自分たちで収拾つけようとすればするほど、
事件は大きくなっていくわで、、
先が見えるようで、見えないような、ちょっとづつ予想を裏切る展開。
そのくせ、
夫婦がお互いに不満に思っていることは、よくわかる(笑)
お目当てのジェームズくんはちょっとあぶない兄ちゃん役(笑)
短いシーンですがハイテンションでしゃべりまくり、
その行動はなぜだかフォスター氏に夫らしい男気を植え付けてしまうのです。
バカっぽいけど男らしいジェームズくんでした(笑)
出演者の日本での知名度がそれほど高くないので未公開になったと思いますが、
主役夫婦は大人向けのコメディでは名の知れた二人ですので、
軽い気持ちでみれば、思いのほか楽しめます・・・既婚者限定かな(笑)
でも、本国アメリカではティーン・エイジャーによって選ばれる
ティーン・チョイス・アワード(TeenPeople誌主催)では高評価ですので、
そうともいえないか(笑)自分の親に重ねてるのかもね♪
それと、マーク・ウォールバーグのファンの方にも(笑)
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