“本当の自分”を見つけるために・・・。
食べて、祈って、恋をして
EAT PRAY LOVE
2010年 アメリカ
監督:ライアン・マーフィー
原作:エリザベス・ギルバート
「食べて、祈って、恋をして
女が直面するあらゆること探求の書」
脚本:ライアン・マーフィー
ジェニファー・ソルト
音楽:ダリオ・マリアネッリ
出演:ジュリア・ロバーツ(リズ・ギルバート)
ジェームズ・フランコ(デイビッド)
リチャード・ジェンキンス(リチャード)
ビリー・クラダップ(ステファン)
ハビエル・バルデム(フェリペ)
ニューヨークで作家として活躍するリズは、結婚生活に物足りなさを感じ、
離婚を決意する。 別れた後に出会った歳下のデイビッドとも上手くいかず、
一人旅に出る。まず訪れたイタリアでは・・・。
ジェームズくんが出演していたのに公開時は時間が合わず
断念(><;)けれどようやく、WOWOWで鑑賞できました♪
お話は、心が満たされない生活を送る女性が
自分を変えようと旅に出て、出会った人々から元気をもらいながら
本当の自分を見つける・・・というもの。
正直、このリズという主人公はかなり身勝手な女性に思えました(笑)
自分を変えるために旅に出るのはいいけれど、
自分しか見えてないからね~
自分より不幸な人を見て幸せを感じてるみたいだし、
そのくせ、自分からははっきり要求しないのに
どうして私をわかってくれないの~って人のせいにしてない?
相手だって困るよね~何が不満なんだかわからない・・・
一方的に離婚を切り出されたダンナさん、かわいそう。
そして、最後は遠距離恋愛を望むのか?って
なんだか、よくわからない最後だったのですが(笑)
でもさ、外国へ行って自分を変えられるなんて
一般女性から見れば羨ましいことです(笑)
金銭的な余裕があれば、行きたいよ。
せいぜい、一泊旅行がいいところ(苦笑)
まぁ、自分が行った気になって映画を観てれば
イタリアやインドの景色で癒される所がありますね。
イタリアの食事シーンはほんと、おいしそうだったし
イタリア人のしゃべり方講座みたいなのも面白かったです。
祈ることも、あまり宗教的にならず自分の中に神を見出すという
日本人でもわかりやすいアジア的な扱いだったのも好感が持てました。
恋することに関しては、どうなんだろうね~
ここは個人重視か家族重視かで変わってくるからね~
そんなことで、内容は今一つ共感できずにトホホでしたが、
お目当てはジェームズくんですから、
そこはしっかり楽しみました♪
笑顔も好いけど、やっぱりジェームズくんは
“うるうるの目”がたまりません!
好い人早く、見つけて幸せになってね~って、
思わず心配したくなります・・・って、近所のおばさんか?(笑)
それが観れただけで充分ですわ♪
久々に観たハビさんも、相変わらず濃いわ~!とか思いながらも、
可愛いところもあって、なかなか好い感じでした。
そうそう、
イタリアの旅で、自分を変える映画といえば、
ダイアン・レインの『トスカーナの休日』が好いよね♪
ジェームズくんは10月7日に
『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』が公開♪
宣伝も派手になってきてるので、これで一気に知名度が上がる予感・・・
うれしいけど、なんだか寂しいような感じ(笑)
その前に、こちらの田舎でもようやく今週末24日に
『127時間』公開♪♪
ジェームズくん祭、開催か?(笑)
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