シルバラード☆危険な土地、無法の時代・・・

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  正義に生命(いのち)を賭けて、
  いま挑むビッグ・ファイター4!
シルバラード
SILVERADO
1985年 アメリカ

監督: ローレンス・カスダン
脚本: ローレンス・カスダン
    マーク・カスダン
音楽: ブルース・ブロートン
出演: ケヴィン・クライン(ペイドン)
    スコット・グレン(エメット)
    ケヴィン・コスナー(ジェイク)
    ダニー・グローヴァー(マル)
    ブライアン・デネヒー(コッブ)
    レイ・ベイカー(マッケンドリック)
    リンダ・ハント(ステラ)
    ロザンナ・アークエット(ハンナ)

ある事件で投獄されていたエメットは釈放され、故郷のシルバラードに帰る途中、
砂漠で身ぐるみを剥がされ横たわっていた男ペイドンを助ける。
二人はエメットの弟・ジェイクに会うずだった町で、酒場で因縁をつけられたマルを助ける。
一方、ジェイクは事件を起こし、絞首刑になる寸前だった。
何とか弟を助けたいと思案するエメットに自分は関われないと別れを告げるペイドンだったが、
自分を襲った犯人を見つけ奪われたものを取り返そうとしたところ・・・。

昨晩、BSプレミアで放送され、
10数年ぶりに再見♪
初見時は
『アンタッチャブル』でファンになったケヴィン・コスナー目当てで
ビデオで観たのですが、ケヴィンはケヴィンでも
ケヴィン・クラインに惚れてしまった大好きな作品♪
・・・大好きだと言いながら、10数年ぶりの再見とはどういうこと?(笑)
クライン扮するペイドンが首に巻いていた黒のバンダナが
カッコ好くって、すぐに黒いバンダナを買いに行った覚えが(笑)
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スコット・グレンの渋さも好くて、以来ファンになったし、
お目当てのコスナーのやんちゃぶりも好かったし、
二丁拳銃や馬の乗り方がカッコ好かったのです♪
今観ると、こんなに細かったのね~と、
どちらかといえば頼りないぐらいの細い後ろ姿が新鮮です(笑)
お話も、偶然出会った二人の男たちがそれぞれの過去の清算を含めて、
町から悪を追い出すという正義感が、とても気持ち良かったし、
登場人物たちの絡み方も面白くて、展開を知っていても
ここであの人が来るんだよね~と、楽しく観てしまいました。
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本作は当時久しく製作されていな
かった西部劇を復活させた作品らしく
早打ち、決闘、乗馬、牛や景色など、
西部劇のお約束と言いますか、
西部劇の醍醐味をぎゅっと詰め
込んだものに仕上がっていて、
西部劇初心者から上級者まで
楽しめる作品じゃないかな。
お勧めです♪

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