
歌は☆魔法☆
歌は祈命(いのち)
歌は死なない
劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~
2011年
監督: 河森正治
脚本: 吉野弘幸
河森正治
キャラクターデザイン: 江端里沙
高橋裕一
メカニックデザイン: 石垣純哉
音楽: 菅野よう子
声の出演: 中村悠一 (早乙女アルト)
遠藤綾 (シェリル・ノーム)
中島愛 (ランカ・リー)
小西克幸 (オズマ・リー)
神谷浩史 (ミハエル・ブラン)
福山潤 (ルカ・アンジェローニ)
豊口めぐみ (クラン・クラン)
保志総一朗 (ブレラ・スターン)
三宅健太 (ボビー・マルゴ)
小林沙苗 (キャサリン・グラス)
井上喜久子 (グレイス・オコナー)
杉田智和 (レオン・三島)
西暦2059年。新天地を目指す銀河移民船団“マクロス・フロンティア”が
未知なる重機甲生命体“バジュラ”の襲撃を退けてから2カ月後。
撃退の担い手となったランカ・リーは一躍スターとなり、
歌姫シェリル・ノームは早乙女アルトを身近に置いていた。
ランカは襲撃の際に感じたことをアルトに打ち明けるのだが・・・。
前編『~イツワリノウタヒメ~』より一年以上が過ぎてしまいましたが、
こちらでの上映が叶い、結末を観ることができました(4月30日)。
今回も娘の付き添いで・・・もう、高校生なんですけどね、
一応そういうことに(笑)
冒頭、前編の説明があったわけですが、おかげでよ~くわかりました。
さすがに一年以上経ってると(歳のせい?)忘れてます。
重機甲生命体“バジュラ”の襲撃の理由というのも分かってすっきりしたのだけど、
『スター・トレック4/ 故郷への長い道』みたいだな・・・と。
古い映画なので、『マクロスF』世代の子たちは知らないと思うけど(笑)
『スタ・トレ』の方は攻撃することはなく、未知の物体が地球上のある生物の
声を聞いて安心して帰って行くお話なので、違うよって言われるかな。
そんなこともあって、多分娘とは違うところで楽しんでいましたが
思っていた以上にちゃんとお話しができていて感動しました。
ただ、女性からするとあのラストはどうかと・・・男性好みなのかな。
カッコいいけどね。
私としては“母”バジュラが最後に一働きしてほしかったな、と。
“子”バジュラたちがランカにしたことを思えばできたんじゃないかなって(笑)
まぁ、でも続けられそうなラストっぽくもあるから、
あれでいいのかな?
娘も感動して泣いてたくらいだからいいんだろうね。
でも、三角関係の結末は意外だったみたいよ。
しっかりお土産(カギのと、イヤリングの)買わされました(笑)
付き添いじゃなくて、“おサイフ”だったか・・・(^^;)
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