ウフィツィ美術館自画像コレクション

10月24日、娘の付き添いで上京した折、鑑賞♪
画像過日、何気に見ていた
NHKの日曜美術館のアートシーンで
開催を知り、時間があったら・・・
と、いうことで。
損保ジャパン東郷青児美術館
【特別展】
ウフィツィ美術館自画像コレクション
-巨匠たちの「秘めた素顔」
             1664-2010-
2010年9月11日(土)~11月14日(日)


初めて訪れる美術館で、
場所は新宿・高層ビル街、
駅からは近いけれど、42階の高所とあって、
行くだけでドキドキ(笑)
案内されたエレベーターは直通で、1分ぐらいの時間で到着。
早い!!そんなに上った感覚はないのに、
窓からは東京の要所を一望・・・生憎の曇天で
遠くにある高層建築も近くにある低い建物も平面的に見え
遠近感とか高さの感覚がおかしくなっておりました(笑)

この後、予定もあるので ゆっくりは見れなかったけど、
目玉作品はしっかり見てきました。
といっても、ほとんど知らない人ばかりなので、
知ってる人が目玉作品なんだけど(笑)
カラッチって、カラヴァッジョと同じ時代の人だ~
目がくりっとしていてかわいい感じ・・・とか、
ベルニーニって『天使と悪魔』に出てきたあの彫刻の人♪
絵もやっぱり上手だよね・・・とか
レンブラントも知ってるぞ~な程度です(笑)
告知に使われているル・ブランはマリー・アントワネットを
描いた方ですが、めちゃくちゃかわいい♪
レースなど、本物をくっ付けてあるかのようで
見事な絵でありました。絵も大きくて
本人の精神力の力強さとか、自信の大きさとか
感じられます。
当然大きさも、絵によって違うのだけど、
大きさの持つ意味って大きいよね。
描く角度とか、場所とかでそれぞれが発している
メッセージとか読み解くのは楽しそう・・・
そこまで深く勉強していなので、だったらいいな~と。

損保ジャパン東郷青児美術館の
常設展示も見てきましたが、
ゴッホの《ひまわり》、わ~本物、見ちゃった!!と
内心はしゃいでおりました(笑)
何より驚いたのが絵の大きさ。
あんなに大きな絵だとは思ってもなかった。

入場料は1000円、中学生以下は無料!!
そんな料金でいいの?と思うほどの作品ばかりですので
興味の湧いた方はぜひ見に行ってください。
音声案内もありました。
図録も2500円でした・・・どこぞの映画のパンフより
ず~っとお安いぞ(笑)
11月下旬からは大阪の国立国際美術館で
開催されるそうです。

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