50歳の恋愛白書
THE PRIVATE LIVES OF PIPPA LEE
2009年 アメリカ
監督・原作・脚本: レベッカ・ミラー
音楽: マイケル・ロハティン
出演: ロビン・ライト・ペン (ピッパ・リー)
アラン・アーキン (ハーブ・リー)
マリア・ベロ (スーキー・サーキシアン)
モニカ・ベルッチ (ジジ・リー)
ブレイク・ライヴリー (若き日のピッパ・リー)
ジュリアン・ムーア (カット)
キアヌ・リーヴス (クリス・ナドー)
ウィノナ・ライダー (サンドラ・ダラス)
マイク・バインダー (サム・シャピロ)
50歳になるピッパ・リーは30歳も年上の売れっ子作家の夫ハーブ・リーと結婚し、
理想の妻、母ととして誰もが羨む女性だった。老いたハーブが終の棲家として
越してきた町で生活を始めた二人だったが、安らぐはずの生活に少しずつ
変化があらわれてくる。
DVDで鑑賞♪
主人公のピッパ・リー演じるロビン・ライト・ペン が
どうしても50歳には見えないのだけど(笑)
でもって、15歳も年下という設定のキアヌは
実年齢2つも上だし・・・邦題、分けかからんぞ(笑)
製作総指揮にブラッド・ピットが名を連ねた本作、
物語は衝撃的な展開もありますし、
若い年代の恋愛モノとは違って、
かなり生々しいものでした。
主人公の生い立ち自体が
ちょっと普通じゃないので
すんなり共感できるというわけにはいかないけれど、
今まで拠り所としてきたものが
ぐらついてくれば、自分自身にも
変化が現れる・・・今の自分はまだだけど(笑)・・・
というのは、なんとなくわかる気がします。
別の拠り所や自分のしたいことが見つかれば
それは幸せなことでしょう。
映画としては物語の抑揚がはっきりしているし
なんていったって、お目当てのキアヌが
いい男なので、観て好かったな・・・な、感じ♪
あと、やっぱり、モニカ・ベルッチは綺麗でした。
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