
2月2日に『第82回アカデミー賞』の
ノミネート作品が発表されてより
待ちに待った発表です♪
その時の記事はコチラ今年は早々に仕事を終えて、
しっかりTVの前に陣取りました(笑)
今年のレッドカーペットの中継は音声の不調か、
イマイチの映像でししたね~
オープニングは主演男優・女優賞にノミネートされた方々が登場・・・
コリン・ファースも登場して♪受賞の行方は?と早くも気になります。
そしてミュージカル風に
ニール・パトリック・ハリスの歌とダンスで始まりました。
続いて二人のホスト、スティープ&アレックが登場♪
出演者を見つけては飛ばすジョークで掴みはOKかな(笑)
メリル・ストリープに対してノミネートは最多と紹介しながら
落選も多いというのには始まったばかりだから笑えるジョークでしたね~
ジェームズ・キャメロンを3D用のメガネをかけて見るのには大爆笑でした。
そしていよいよ発表です♪一応、順を追って・・・
☆助演男優賞 プレゼンター(以下・P):ペネロペ・クルス
マット・デイモン 『インビクタス/負けざる者たち』
ウディ・ハレルソン 『The Messenger』
クリストファー・プラマー 『The Last Station』
スタンリー・トゥッチ 『ラブリーボーン』
クリストフ・ヴァルツ 『イングロリアス・バスターズ』
やったね♪作品を観て好いね~って思ってましたので嬉しいなぁ~
他の賞でも総なめ状態でしたので、ここでもと思ってましたが、
やっぱりアカデミー賞は違うよね。
作品賞ノミネート作紹介①
『しあわせの隠れ場所』 紹介者(以下 P ):ライアン・レイノルズ
☆長編アニメーション賞 P:キャメロン・ディアス、スティーブ・カレル
『コララインとボタンの魔女』
『Fantastic Mr. Fox』
『プリンセスと魔法のキス』
『The Secret of Kells』
『カールじいさんの空飛ぶ家』
主人公たちのコメントまである凝りよう。
アニメと言えども評価は高い『カールじいさんの空飛ぶ家』が
予想どうりの受賞・・・原題『UP』なんだね~
プレゼンターは二人ともアニメの吹き替えをしていますね。
キャメロンの隣はホントはジュード・ロウの予定だったと話しましたが、
ホントにホントだったのかしら(笑)
☆歌曲賞 P:アマンダ・サイフライド、マイリー・サイラス
“Almost There”『プリンセスと魔法のキス』
“Down in New Orleans”『プリンセスと魔法のキス』
“Loin de Paname”『幸せはシャンソニア劇場から』)
“Take It All”『NINE』
“The Weary Kind ”(『Crazy Heart』)
いつもなら生演奏するのだけど、今回はVTRで一括紹介・・・
でも、コリン・ファレルの生唄聴きたかったなぁ~
作品賞ノミネート作紹介②
『第9地区』 P:クリス・パイン
☆脚本賞 P:ロバート・ダウニー・Jr、ティナ・フェイ
『ハート・ロッカー』
『イングロリアス・バスターズ』
『The Messenger』
『A SERIOUS MAN』
『カールじいさんの空飛ぶ家』
マシュー・ブロディリック、モリー・リングウォルドによる
<追悼・ジョン・ヒューズ>
昨年8月に59歳の若さで亡くなりました。
トリビュートに写されたのは懐かしい作品ばかり・・・
『大混乱』や『ホーム・アローン』などのドタバタ・コメディも好きでしたが
『すてきな片想い』、『ブレックファスト・クラブ』、
『フェリスはある朝突然に』などの青春ものも大好きでした。
同じころ青春していた私には忘れられない作品がたくさんあって、
観ていいたら、泣けてきました。
ジャド・ネルソン、マコーレー・カルキンらも登場して尚更に・・・
マシュー・ブロディリックもモリー・リングウォルドも
当時は凄く可愛かったよね・・・ホストの二人も若かった・・・
作品賞ノミネート作紹介③
『カールおじさんの空とぶ家』 P:サミュエル・L・ジャクソン
☆短編アニメーション賞 P:キャリー・マリガン、ゾーイ・サルダナ
『French Roast』
『Granny O’Grimm’s Sleeping Beauty』
『The Lady and the Reaper (La Dama y la Muerte)』
『Logorama』
『A Matter of Loaf and Death』
☆短編ドキュメンタリー賞
『Music by Prudence』
『China's Unnatural Disaster: The Tears of Sichuan Province』
『The Last Campaign of Governor Booth Gardner』
『The Last Truck: Closing of a GM Plant』
『Kro'lik po berlinsku』
☆短編実写映画賞
『The Door』
『Instead of Abracadabra』
『Kavi』
『Miracle Fish』
『The New Tenants』
プレゼンターのお二人のドレス、形が似ているのは偶然だったのか
他にも似ているドレスの方がいて今年の流行なのか解りませんが・・・
でも、可愛らしくて好かったです♪
☆メイクアップ賞 P:ベン・スティラー
『Il Divo』
『スター・トレック』
『ヴィクトリア女王/世紀の愛』
やったね♪『スタ・トレ』はお気に入りなので嬉しいです♪
『アバター』の登場人物(?)のメイクで登場したベン・スティラー、
せっかくメイクしたけど『アバター』はノミネートされてないと
会場を沸かしておりました・・・実写じゃないものね
と、カビラさんもツッコミ入れてましたが、
毎回どんな格好で出てくるのか楽しみになって来ません?(笑)
作品賞ノミネート作紹介④
『A SERIOUS MAN』 I:ジェフ・ブリッジス
☆脚色賞 P:ジェイク・ギレンホール、レイチェル・マクアダムス
『第9地区』
『17歳の肖像』
『In the Loop』
『プレシャス』
『マイレージ、マイライフ』
クィーン・ラティファーによる名誉賞紹介
名誉賞 ロジャー・コーマン、 ゴードン・ウィリス、ローレン・バコール
アーヴィング・G・タルバーグ賞 ジョン・キャリー
☆助演女優賞 P:ロビン・ウィリアムズ
ペネロペ・クルス 『NINE』
ヴェラ・ファミーガ 『マイレージ、マイライフ』
マギー・ギレンホール 『CRAZY HEART』
アナ・ケンドリック 『マイレージ、マイライフ』
モニーク 『プレシャス』
どれも観ていないので何とも言えないですが
他での評価も高く、相応なのでしょうね。
作品賞ノミネート作紹介⑤
『17歳の肖像』 P:コリン・ファース
英国作品ということで
コリン・ファースが紹介することになったのでしょうか?
経緯は知りませんが彼自身の受賞がなければ
声は聞けないと思っていたので嬉しいですね~♪
☆美術賞 P:シガニー・ウィーヴァー
『アバター』
『Dr.パルナサスの鏡』
『NINE』
『シャーロック・ホームズ』
『ヴィクトリア女王/世紀の愛』
☆衣装デザイン賞 P:トム・フォード、サラ・ジェシカ・パーカー
『Bright Star』
『ココ・アヴァン・シャネル』
『Dr.パルナサスの鏡』
『NINE』
『ヴィクトリア女王/世紀の愛』
『Dr.パルナサスの鏡』の受賞はならず・・・残念!
作品賞ノミネート作紹介⑥
『プレシャス』 P:シャーリーズ・セロン
ティラー・ロートナー、クリスティン・ステュワートによる
<ホラー映画トリビュート>の紹介
・・・の前に、スティーブ&アレックの昨晩の恐怖体験が!!
『パラノーマル・アクティビティ』のパロディ、
『パラノーマル ビット』(Paranormal Bit)に爆笑です。
ビデオでのパフォーマンスは今回ないのかと思ってたら
ここできましたね(笑)・・・ホラー映画トリビュートでは二人も
ちゃ~んと出演してます♪でもアレックは若くて別人みたいだ(笑)
モーガン・フリーマンのナレーションによる<サウンド特集>
効果音について『ダーク・ナイト』を例に使ってあって
ヒースのジョーカーに目が行ってしまい、
何を言っていたのか記憶にない(^^;)
☆音響効果賞 P:アナ・ケンドリック、ザック・エフロン
『アバター』
『ハート・ロッカー』
『イングロリアス・バスターズ』
『スター・トレック』
『カールじいさんの空飛ぶ家』
☆録音賞
『アバター』
『ハート・ロッカー』
『イングロリアス・バスターズ』
『スター・トレック』
『トランスフォーマー/リベンジ』
ここで、元夫婦対決、元奥さんの方が一歩リード・・・
エリザベス・バンクスによる科学技術賞の紹介
科学技術賞は、1月7日に
映画芸術科学アカデミーによって発表されています。
日本人では映画用デジタルレコーダー出力専用フィルム
「ETERNA-RDI」を開発したことで、富士フイルムの西村亮治氏、
三木正章氏、細谷陽一氏が選ばれました。
何をしたのかは、まさにジェームズ・キャメロン監督しか
説明できないですが(笑)、日本人として誇れますね♪
作品賞ノミネート作紹介⑦
『イングロリア・バスターズ』 P:ジョン・トラボルタ
☆撮影賞 P:サンドラ・ブロック
『ハート・ロッカー』(バリー・アクロイド)
『白いリボン』(クリスチャン・ベルガー)
『アバター』(マウロ・フィオーレ)
『イングロリアス・バスターズ』(ロバート・リチャードソン)
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(ブリュノ・デルボネル)
デミ・ムーアの紹介、
ジェイムス・ティラーの唄で追悼トリビュート
作曲賞の紹介、ダンス・パフォーマンス
ダンスとはいえ、サーカスの様な新体操の様な振付で
観てる分には好いけど、曲はどんな?ってかんじかな(笑)
☆作曲賞 P:ジェニファー・ロペス、サム・ワーシントン
『アバター』
『Fantastic Mr. Fox』
『ハート・ロッカー』
『シャーロック・ホームズ』
『カールじいさんの空飛ぶ家』
☆視覚効果賞 P:ブラッドリー・クーパー、ジェラルド・バトラー
『アバター』
『第9地区』
『スター・トレック』
なんと、プレゼンターは
ブラッドリー・クーパー、ジェラルド・バトラーのいい男2人♪
まさに視覚効果抜群の二人ですね♪(意味違う?)
作品賞ノミネート作紹介⑧
『マイレージ、マイライフ』 P:ジェーソン・ベイトマン
☆長編ドキュメンタリー賞 P:マッド・デイモン
『ビルマVJ』 アンダース・オステルガルド監督
『The Cove』 ルイ・シホヨス監督
『Food, Inc.,』 ロバート・ケナー監督
『The Most Dangerous Man in America
:Daniel Ellsberg and the Pentagon Papers』
ジュディス・アーリック&リック・ゴールドスミス監督
『Which Way Home』 レベッカ・カミッサ監督
この受賞で日本でイルカを食べるって初めて知りましたが・・・
なにかと遺恨を残しそうな結果になりました。
☆編集賞 P:タイラー・ペリー
『アバター』
『第9地区』
『ハート・ロッカー』
『イングロリアス・バスターズ』
『プレシャス』
ホストの二人の今の様子・・・意味不明だった(笑)
作品賞ノミネート作紹介⑨
『ハート・ロッカー』 P:キアヌ・リーヴス
キアヌが会場にいるなぁ~と思っていたら、
ここで登場でしたね・・・
大好きな作品『ハートブルー』を思い出します♪
☆外国語映画賞 P:クエンティン・タランティーノ、ペドロ・アルモドバル
『Ajami』(イスラエル)
『悲しみのミルク』(ペルー)
『Un Prophete』(フランス)
『瞳の奥の秘密』(アルゼンチン)
『白いリボン』(ドイツ)
プレゼンターのこのお二人、
“不思議な国の監督”って雰囲気・・・ペドロ監督の頭が可愛い♪
作品賞ノミネート作紹介⑩
『アバター』 P:キャッシー・ベイツ
☆主演男優賞 P:ケイト・ウィンスレット
ジェフ・ブリッジス 『CRAZY HEART』
紹介:ミシェル・ファイファー
ジョージ・クルーニー 『マイレージ、マイライフ』
紹介:ヴェラ・ファーミラ
コリン・ファース 『シングル・マン』
紹介:ジュリアン・ムーア
モーガン・フリーマン 『インビクタス/負けざる者たち』
紹介:ティム・ロビンス
ジェレミー・レナー 『ハート・ロッカー』
紹介:コリン・ファレル
☆主演女優賞 P:ショーン・ペン
サンドラ・ブロック 『しあわせの隠れ場所』
紹介:フォレスト・ウィティカー
ヘレン・ミレン 『The Last Station』
紹介:マイケル・シーン
キャリー・マリガン 『17歳の肖像』
紹介:ピーター・サースガード
ガボレイ・シディビー 『プレシャス』
紹介:オプラ・ウィンフリー
メリル・ストリープ 『ジュリー&ジュリア』
紹介:スタンリー・トゥイッチ
昨年は過去の受賞者が一人一人を讃えながら紹介しましたが
今回は過去の共演者による紹介でした。
当人同士、通じるものが強く感じられてとても素敵な計らいでした。
男優賞は私としてはコリンにと思ってましたので残念ではありましたが、
ジェフ・ブリッジスの受賞スピーチに感激して涙でした・・・
芸能一家でもあるし、芸歴も長いので初受賞だとは思わなかったし、
結構出演作を観ていて、ここでも昔を思い出してしまいましたね~
紹介されている時から泣けてきた・・・
スピーチも素敵だったサンドラ・ブロックにも
感極まるところでもらい泣き・・・
ヒット作には出ていても賞には無縁だったものね・・・
☆監督賞 P:バーバラ・ストライサンド
キャスリン・ビグロー 『ハート・ロッカー』
ジェームズ・キャメロン 『アバター』
リー・ダニエルズ 『プレシャス』
ジェイソン・ライトマン 『マイレージ、マイライフ』
クエンティン・タランティーノ 『イングロリアス・バスターズ』
プレゼンターにバーバラ・ストライサンドが出てくれば
これは!って思うよね~
☆作品賞 P:トム・ハンクス
『アバター』
『しあわせの隠れ場所』
『第9地区』
『17歳の肖像』
『ハート・ロッカー』
『イングロリアス・バスターズ』
『プレシャス』
『A SERIOUS MAN』
『カールじいさんの空飛ぶ家』
『マイレージ、マイライフ』
トムが出てきて、もう一度作品賞のノミネート作のおさらいをするかと
思いきや、あっさりと発表!“タメ”もなく、早かったですね(笑)
作品賞は途中で一つずつその作品の監督の作品に出演した方や
関係のある方が紹介していましたので充分ということなのか、
単純に10作品もあるので時間がかかるということなのか・・・
それはともかく、元夫婦対決、監督を元奥さんがとなると、
作品賞で分けるかとの予想もあっさり覆されましたね~
まぁ、監督賞と作品賞が違うっていうのも変な話ですし、
『ハート・ロッカー』は脚本賞も受賞しましたので
当然と言えば当然の結果ですが(笑)
終わってみれば『ハート・ロッカー』が最多6部門受賞で1人勝ち。
興行成績の新記録を今も更新中の『アバター』・・・
3Dだから観る、と言う人も多いかのかな?
そういう私は近所の劇場が2D上映しかないので
いまだ観てない(^^;)
全体的におとなしい感じの授賞式でした・・・
ホストの二人がね予想以上におとなしかったものね(笑)
唄とかダンスとか披露してもよかったのに・・・
ジョージ・クルーニーの扱い方はどうだったのかな~
一言もしゃべってないし(笑)
私的には昔も思い出せたし、感動もできて
とても好い授賞式でした♪
さて、今晩の字幕版も楽しみです♪
受賞後のインタビュー、NHKで放送するかな?
後記・・・字幕版観まして
こちらの記事も見直して訂正しました。
この記事へのコメント
悠雅
誰かと交代とか譲り合いとかできない仕事なものだから、
超忙しい1日の間、必死でこっそり携帯から最新情報をチェックしてました(なんで今日に限って…)。
賞のゆくえもゆくえなんだけど、基本的には授賞式そのものを楽しんで再放送を観てました。
主演男優賞、主演女優賞の1人1人の紹介の面々がとっても素敵♪
クリストフ・ヴァルツの受賞も嬉しかったです。
ひらで~
お忙しいとは存じていましたが
つい、この興奮を伝えたくて。
ごめんなさい!!
そんな中でコメントまでいただき、
ありがとうございました。
今年は紹介の仕方が好かったですよね。
ホストも好かったですか?(笑)
マリー
録画したBlu-rayを昨日いただいたので、まだゆっくり見れてません(汗)
わかりやすいレポありがとう~。
ジョジクル、一言も喋ってないの?
そんな扱い~あり?
司会の2人は、やっぱ去年のヒューから見たらおとなしそうだね・・・
『恋するベーカリー』コンビだけど作品はノミネないもんね。。。ちょっとサミシイ。
サンドラの受賞が嬉しいで~す。
ひらで~
おはようございま~~す♪
これからゆっくり楽しまれるとのこと、
すみからすみまで
じっくり観てくださいね。
ジョジクルさんは今年の
“いじられキャラ”ってかんじかな(笑)
作品も結局無冠だったから
そうでもしないと
映らないってことのなのかも・・・
司会のお二人、
私的には大好きなのですが
見た目はイマイチだし(笑)
ホストとしては無難でしょう。
ヒューさんだと、受賞者より
目立ってしまうのよね♪
サンドラ、とうとうやりましたね♪
ラジー賞の作品も気になります(笑)