生かされた“運命の子”。
彼の心を満たすものは“愛”か、“憎悪”か・・・
レジェンド・オブ・ウォーリアー 反逆の勇者
(劇場未公開)
PATHFINDER: LEGEND OF THE GHOST WARRIOR
2007年 アメリカ
監督: マーカス・ニスペル
脚本: レータ・カログリディス
オリジナル脚本: ニルス・ガウプ
音楽: ジョナサン・イライアス
出演: カール・アーバン (ゴースト)
ムーン・ブラッドグッド(スターファイアー)
ラッセル・ミーンズ (パスファインダー)
ジェイ・タヴァレ (ブラックウィング)
クランシー・ブラウン (ガンナー )
9世紀の北米。海賊バイキングが襲来してはを繰り返していた時代。
難破して打ち上げれらたバイキング船から一人の子どもが助けられた。
海賊の子として村人たちは嫌うが村長は少年にゴーストと名をつけ、
息子として育てた。成長したゴーストは村人が崇めている導師の娘
スターファイアーに心ひかれる。そんなる日、村がバイクングの襲撃にあう。
用事で出かけていてその場にいなかったゴーストは、復讐の鬼と化すが・・・。
WOWOWで鑑賞♪
単純にカール・アーバンの名に魅かれて(笑)
で、いきなりですが、
映画はどうであれ、このカールはカッコ好いです♪
グロいのが我慢できれば、彼のファンは必見です!
戦いがメインの映画は結構観てきましたが、
時代の差はあるけど欧州が舞台のがほとんどで
北米というのは初めてでした。
アメリカが舞台になるのは欧州人が移民した後のお話が多く、
それ以前のネイティブ・アメリカンだけのお話は
あまり観たことなかったのでなんだか、新鮮な気分でした。
でも、戦いの内容は大差なく、
『300』や『キング・アーサー』や
主役のカール・アーバンが出演していた『L.O.T.R』に
被る感じがするのは否めませんね(笑)
でも、このカール・アーバンは
『L.O.T.R』よりず~っとカッコ好いです♪
お話も、血筋より育ちや環境の方が大事、とか
己の信じる道を行け!・・・な、雰囲気で
劇場未公開に納得するくらい、
取り立てて感動するものではないけれど、
黒を基調にした映像と
脅威を感じさせる北米の大自然は驚きでした。
寒くないのか?と思うくらいだったけど(笑)
息の白い中、半裸に近い姿は痛々しかったカールでした。
でも、カッコ好かった♪・・・しつこいか?(笑)
ちなみに、この映画はノルウェーで大ヒットした
1987年のノルウェー映画「ホワイトウイザード」のリメイク。
監督は新版『13日の金曜日』や『テキサス・チェーンソー』の監督。
いずれも未見ですが、ホラー映画には間違いなく、
どうりで残酷シーンが多いわけです(笑)
でも、全体的に黒いので(暗いわけじゃなく)、血が血に見えなくて
その分、耐えられた感じがします。
大声でお薦めできませんが、
カールはカッコ好いので♪・・・もういいって!(笑)
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