
さらわれた母を救うため、少年は決意した・・・
神々と戦うことを。
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々
PERCY JACKSON & THE OLYMPIANS
: THE LIGHTNING THIEF
2010年 アメリカ・FOX
監督: クリス・コロンバス
原作: リック・リオーダン
脚本: クレイグ・ティトリー
音楽: クリストフ・ベック
出演: ローガン・ラーマン (パーシー・ジャクソン)
アレクサンドラ・ダダリオ
(アテナの娘、アナベス・チェイス)
ブランドン・T・ジャクソン (グローバー・アンダーウッド)
ピアース・ブロスナン (ブルナー先生/ケイロン)
ユマ・サーマン (メドゥーサ)
ショーン・ビーン (天上の最高神ゼウス)
キャサリン・キーナー (サリー・ジャクソン)
ケヴィン・マクキッド (海の神ポセイドン)
ジェイク・アベル (ヘルメスの息子、ルーク)
スティーヴ・クーガン (冥界の神ハデス)
ロザリオ・ドーソン (冥界の女王ペルセポネ)
天界から最強の武器である稲妻が盗まれた。
最高神ゼウスは海の神ポセイドンの息子を疑い、二週間後の夏至の日までに
返さないと戦争が起きるとポセイドンに告げるが・・・。
一方、父を知らずに育った17歳の高校生、パーシー・ジャクソンは
学校にはなじめずにいたが、なぜか水の中では落ち着く事ができた。
そんなある日パーシーは突然恐ろしい怪物に襲われてしまう。
2月28日・・・夜中の雨は朝には雪に変わり
雪景色になってしまいましたが・・・
ショーン・ビーン目当てに行ってまいりました♪
出演シーンは最初と最後だけという
あっという間ではありましたが、
ゼウス様ですから~♪貫録十分で、しっかり堪能できました。
お話は少年が主役の冒険ファンタジーですから
大人には少々物足りない気もしますし、
結構詰め込んである感じがするくらい展開が早くて、
そんな簡単でいいのか?とちょっと心配はしましたが、
映像は充分楽しめましたし、
脇を固める大人たちが面白くて好かったです。
英国俳優好きにはたまらないかも(笑)
原作も当然ながら読んでませんし(^^;)
ギリシア神話に関してはなんとなく知る程度ですが
神様や怪物の有名どころが出てきますので
あんまり知らなくても大丈夫でしたね(笑)
TVでのCMで強烈に印象に残るユマ・サーマン のメドゥーサは
予想以上に大活躍で、最後の最後まで目が離せない!
見ちゃいけないって言うのに(笑)
ケンタウロスになってるピアース・ブロスナン、
初めのうち異様に思えたのに
最後にはカッコよく見えたのは不思議でした(笑)
カッコよかったと言えば、
パーシーのお父さん、ポセイドンのケヴィン・マクキッド。
これから注目していきたいです♪
冥界の神ハデスのスティーヴ・クーガンは
髭があった方がカッコよく見える(笑)
出演シーンがあまりにも短くてもったいなかったです。
主人公たち、若手組もなかなかのもの。
パーシー役のローガン・ラーマンは本当に17歳だったのですね
そうは見えないくらいしっかりしていて、これからが楽しみです。
神々が出てくるとはいえ、
人間に勝るとも劣らない身勝手さとか嫉妬深さがあって
神様って人間にとっては何なんだろう?と
思ってしまうほどなのが可笑しいよね。
日本の神様も似たようなものだけど、
戦うことを避けようとか思わないのかしら・・・
仏様じゃないとその辺はダメか(笑)
この記事へのコメント
悠雅
TBの表示がないのでお返しできなくてごめんなさい。
若い子向きかな、と思いつつも、ショーン・ビーンとケヴィン・マクギッドの顔が予告で見れたものだから、
これは観なくちゃ、と出掛けました。
ゼウスから冥土の船頭まで、重要なところを英国俳優が固めてるのが嬉しかったですよね。
飛ぶように進んでゆくお話も、あんまりあれこれ言わずに楽しんでしまえたし。
ケヴィン・マクギッドといえば、『トレインスポッティング』ほか数作しか観てないんだけれど、
何か、しっかり記憶に残るものがありますねぇ。
地味な感じだけど、これからも時々お顔が見れたら嬉しい1人です。
ひらで~
お返事が遅くなり、ごめんなさい!
TBも、また設定忘れてました、スミマセン!!
子ども向きだから、と
初めから出演者目当てで観てましたが
思いのほか面白くて
しっかり楽しんでいました。
ケヴィン・マクギッド・・・
『トレインスポッティング』で
観たはずなんだけど忘れてます(--;)
でも、これで忘れません♪
ショーンは久々なんで
スクリーンで観れただけで嬉しかったです。