バレンタインデー☆その日、全部の愛が主役です。

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   想いを伝える一日、
        甘い愛もある
         苦い愛もある
     あなたの愛もきっと見つかる
バレンタインデー
VALENTINE'S DAY
2010年 アメリカ(ワーナー)
監督: ゲイリー・マーシャル
脚本: キャサリン・ファゲイト
音楽: ジョン・デブニー
出演: アシュトン・カッチャー (リード)
    ジェシカ・アルバ (モーリー)
    ジェニファー・ガーナー (ジュリア)
    パトリック・デンプシー (ハリソン)
    ジェイミー・フォックス (ケルビン)
    アン・ハサウェイ (リズ)
    トファー・グレイス (ジェイソン)
    ヘクター・エリゾンド (エドガー)
    シャーリー・マクレーン (エステル)
    ジュリア・ロバーツ (ケイト)
    ブラッドリー・クーパー (ホールデン)
    キャシー・ベイツ (スーザン)
    ジェシカ・ビール (カーラ)
    エリック・デイン (ショーン)
    クイーン・ラティファ (ポーラ)
    テイラー・ロートナー (ウィリー)
    ジョージ・ロペス (アルフォンソ)
    エマ・ロバーツ (グレース)
    テイラー・スウィフト (フェリシア)
2月14日、バレンタインデーのロサンゼルス・・・
朝一番に恋人モーリーにプロポーズした花屋のオーナー、リード。
周りの予想を裏切りOKをもらった彼は幸せいっぱいだが・・・。
リードの友人で小学校で先生をするジュリア。
医師の恋人、ハリソンの出張先へこっそりと向かおうとするが・・・。

バレンタインデーといえば、日本ではチョコレートを送る日、
みたいな状態になってますが、我が家の娘たちも
なんか勝手に作ってました。
もちろん、友チョコですが数が多くて材料費が大変です(苦笑)
作るのは自分達ですからいいのですがね~
そんなことより、映画の話・・・
日本ではバレンタインデーに愛の告白なんていうのは
少なくなってきたようですが、
アメリカの方が真剣なんですね~
特別な日としてちゃんと存在しているのに驚きました。
英国映画ですが『ラブ・アクチュアリー』で観たように
クリスマスの方が盛りあがるのかと思ってました(笑)
お話はお花屋さんの若きオーナー、リードと
彼の友人やお客さんたちの“バレンタインデーの一日”・・・
約20人の愛の形が描かれています。
描かれる愛の形は実に様々・・・それもアメリカらしく多種多様(笑)
さすがに政治家はいなかったけど・・・
演じるのはそれぞれ主役でも一本映画が作れちゃう人や
話題性のある方ばかりですから短いエピソードでも充分楽しめます。
群像劇でのお楽しみでもある人物の繋がり方もしっかりしていて
最後まで楽しませてくれます。
多少、強引な所もあるけれど(笑)
どこかに自分に重ねられたり、共感できるところがあるし、
幸せになるべき人がちゃんと幸せになるので
観ていて幸せのおすそ分けをしてもらったような気分になって
いい気分です。
何でも、次回作は大晦日を舞台にするとか・・・
特別な日の特別な想いは世界共通ですね。

ゲイリー・マーシャル監督作と言えば、
『フォエバー・フレンズ』、『プリティ・ウーマン』がお気に入り。
  エンディングのジュリア・ロバーツの言葉には大うけしました(笑)
その両方に出演しているヘクター・エリゾンド、
本作でも素敵な雰囲気で好いですね。
上記二本だけでなく、昔からのゲイリー監督作の常連さんですが、
支配人とか執事のような、主役を助けてばかりのイメージがあって、
彼の恋愛モノは観たことないかも・・・でも、
本作ではしっかり恋愛してましたね~
お相手はシャーリー・マクレーンですから、ご褒美みたいで
好かったね~♪と嬉しくなりました。
アン・ハサウェイ に恋するジェイソン役のトファー・グレイスくんは
『スパイダーマン3 』のヴェノムを演じた人だったのね~
あとで知ってビックリです(笑)
ビックリと言えば飛行機でジュリア・ロバーツのお隣になった
テイラー・ロートナー
   後半になってもしかして、アノ人のお相手?と、思っていたらやっぱりそうだった(笑)
イエスマン “YES”は人生のパスワード』が
初見でしたが、その時は胡散臭い役だったので見向きもしなかったけど、
いい感じかも・・・でも設定がなぁ~(笑)
驚きついでにもうひとつ、
『ニュー・ムーン』の狼男くんのテイラー・ロートナーくんは
もともと運動神経が良いのね~・・・って、あれ、別人じゃないよね(笑)

一人一人、想いはあるけど長くなるので・・・

この記事へのコメント

  • 悠雅

    こんばんは♪

    出演者も内容も音楽も展開も、『ラブ・アクチュアリー』のほうが好きだけれど、
    これはこれの楽しさ、見所の多さ。
    な~~んにも考えないで観てたので、終盤にはあれこれビックリ(*_*)

    あり得ないとか強引とか思わないではないけれど、
    いいじゃないですか、たまにはこういう映画があって。
    思わずにっこりしてしまう映画、大歓迎です~♪
    2010年02月18日 22:53
  • ひらで~

    悠雅さん♪
    やっぱり、『ラブ・アクチュアリー』のほうが
    私も好きです♪
    でも、人は一人で生きてるんじゃないよ、
    って思わせてくれるこうした物語は
    好いものですよね(^^)
    脚本の力量にもよるけれど、
    本作はちゃんと最後に笑えて(?)
    ほっこりさせてもらえたので
    とても好かったです♪
    人物の関係を探りながら観るのも
    こうした映画での楽しみなので、
    それが少しでも当たると
    余計に楽しくなってしまいます。
    だから、辞められないのね~
    こういう映画(笑)
    2010年02月19日 14:33

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バレンタインデー
Excerpt: 誰かがあなたを愛してる。
Weblog: 悠雅的生活
Tracked: 2010-02-18 22:48