(実は11月28日)
劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~
2009年 クロックワークス
監督・原作:河森正治
脚本:吉野弘幸
河森正治
キャラクターデザイン: 江端里沙
高橋裕一
メカニックデザイン: 石垣純哉
高倉武史
音楽:菅野よう子
声の出演: 中村悠一 (早乙女アルト)
遠藤綾 (シェリル・ノーム)
中島愛 (ランカ・リー)
小西克幸 (オズマ・リー)
神谷浩史 (ミハエル・ブラン)
福山潤 (ルカ・アンジェローニ)
豊口めぐみ (クラン・クラン)
保志総一朗 (ブレラ・スターン)
三宅健太 (ボビー・マルゴ)
小林沙苗 (キャサリン・グラス)
井上喜久子 (グレイス・オコナー)
杉田智和 (レオン・三島)
西暦2059年、新天地を目指す銀河移民船団“マクロス・フロンティア”・・・
パイロットを目指す少年早乙女アルトは銀河頂点の歌姫シェリル・ノームの
コンサートツアーの現地スタッフとして参加。シェリルに憧れる少女ランカ・リーも
観に来ていた会場は突然の戦乱に巻き込まれてしまう。
とっさの判断でパイロットを失った最新型可変戦闘機VF-25にアルトは乗り込むが・・・。
まさかの“マクロス”(笑)
私の世代は映画版なら『愛・おぼえていますか』 、
1984年のことですね~
ガンダムもそうですが、80年代初めから始まって
今でも続いているというのは知っていましたが
観ることはなく・・・
中学二年の娘が声優にハマり、特に大好きな
神谷浩史さん (ミハエル・ブラン) と
福山潤さん (ルカ・アンジェローニ)に魅かれ
観たいということで・・・
地元でしたら、保護者などいらないのですが
ここは東京・池袋・・・流石に一人で行ってきなさいとは
言えません、付き添いましたよ。
なぜ池袋かと言いますと、日曜日にとあるコンサートへ
行くことになっておりまして、どうせ行くなら
たまには一泊しようと、土曜日に上京、
地元ではまだ公開されていない本作でしたし、、
アニメ好きな娘のこと、アニメイト本店のある池袋に行きたい
との希望もあって、池袋なんです(笑)
初めて観るとは言っても“マクロス”の基本は変わっていないようで
初代の方がお話的には難しかったような記憶が・・・
単に自分が大人になっただけなのかも知れませんが(笑)
でも歌姫が色っぽくなっているのは時代を感じました。
それにやっぱり、手書きアニメ時代とは動きのスピードが
違い過ぎて、戦闘シーンなんてどうなっているのやら・・・
動態視力も落ちてきているし(笑)
キャラクターは洗練されてきて、
昔に比べるとカッコ好いですね♪
娘をまねるわけではないけれど
神谷浩史 さんのミハエル・ブランの
キャラクター設定はかなり好みの設定です♪
たぶん、中二の娘には解らないと思う(笑)
そもそも、本作は昨年放送されたTVアニメ「マクロスF(フロンティア)」を
もとに、ストーリーを少々変えて新作カットを加えたものだとか。
このあたりも“マクロス”の基本・・・かな。
TV版を知らないのでどこがそうなのかは見当もつきませんが、
逆にこのお話をTVほどの長さにどうしているのかが気になる(笑)
キャラクター説明が入っているとか?
やたらに戦闘シーンが長いとか?
それでも、ストーリーを変えているということは
結末もTVとは異なるわけで・・・それとも、真の結末は映画で
っていうことになっているのか?
どうでもいいけど、今回は二部作だそうで・・・
それを知らずにいた母は
また東京ってわけには行かないぞ!と娘に告げました(笑)
二月になればこちらでも上映するようなので
完結編もいずれこちらで観れるでしょう。
私も、こうなると気になるし・・・TV版ではミハエル・ブランくんは
亡くなってしまうということでしたので・・・
娘の付き添いの割には楽しんでしまった母でした(笑)
久々の都会の映画館・・・きゅうきゅうでした~
映画館のビルの入り口も狭くて
入れるのか?と心配になったくらい。
でも、迷わずに行けて良かった(笑)
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