いつか晴れた日に☆恋を知るすべての人々の心に・・・

録画DVDで再・再・・・再見♪
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いつか晴れた日に
SENSE AND SENSIBILITY
1995年 イギリス・アメリカ
監督: アン・リー
原作: ジェーン・オースティン
脚本: エマ・トンプソン
音楽: パトリック・ドイル
出演: エマ・トンプソン (エリノア・ダッシュウッド)
    ケイト・ウィンスレット (マリアンヌ・ダッシュウッド)
    アラン・リックマン (ブランドン大佐)
    ヒュー・グラント (エドワード・フェラーズ)
    グレッグ・ワイズ (ジョン・ウィロビー)
    エミリー・フランソワ (マーガレット・ダッシュウッド)
    イモジェン・スタッブス (ルーシー)
    ジェマ・ジョーンズ (ダッシュウッド夫人)
    ロバート・ハーディ (ジョン・ミドルトン卿)
    エリザベス・スプリッグス (ジェニングス夫人)
    トム・ウィルキンソン (ダッシュウッド氏)
    ヒュー・ローリー (パーマー氏)
    イメルダ・スタウントン (シャーロット・パーマー)
    ジェームズ・フリート (ジョン・ダッシュウッド)
19世紀初頭のイングランド、サセックス州。
私園ノーランド・パークの主ヘンリー・ダッシュウッドは臨終の床で、
先妻の息子の長男ジョンに、現在の妻ダッシュウッド夫人と3人の娘たちの世話を託す。  
だが、ジョンの妻の反対でその約束は果たされず、ジョン夫婦は婦人たちの住む屋敷に
乗り込み、夫人と3人の娘は屋敷を出ることになった。 

『ハリ・ポタ6』を観て以降、原作を読み、『1』~『5』までDVDで
一気におさらいしたこの頃・・・いまだ熱は冷めずに(笑)
心の矛先がなぜかスネイプ先生のアラン・リックマンに向いて
過去作品見るなら、
ホグワーツの先生+αが揃ってるコレ♪とばかりに
出してきた(笑)・・・
   娘にスネイプ先生とトレローニー先生と
   アンブリッジ先生が出てると教えたら
   スネイプ先生は声で分かったらしいけど
   他の二人は!状態(笑)
   他の出演者はまた今度教えるつもり

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そもそも、この作品はそうじゃなくてもお気に入りで
一体何回観たのでしょう?というくらい
なにかあるごとに観ています♪
    前回観た時の感想はこちら(2006/06/28)
次はこうで、こうなって・・・と解っているけど
観るたびに
悲しみを知る大人の大きな愛に満ちたブランドン少佐と
秘めた思いを押し殺してまでも家族を思う長女エリノアの
ラストの笑顔が観たくて、つい・・・
毎回同じところで泣いて笑ってしまいます。
自分の気持ちが落ち込んだ時とか、
心がかさかさしてきた時とかむしょうに観たくなるのです。
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原作は英国の女性作家ジェーン・オースティンの
1811年に書かれた小説『分別と多感』。
原作は未読ですが・・・いつもの事ね(笑)
男性中心の社会で、
女性が仕事に就く事も許されなかった時代、
お金と名声を求める人間たちに翻弄されながら
性格が正反対なエリノアとマリアンヌの恋を描いています。
主演のエマ・トンプソンが初めて脚色に挑戦し
見事、第68回アカデミー賞脚色賞を受賞♪
主要キャストも彼女が人選したということで
息のあった方々ばかり。
私的にも、お気に入りの方々ばかりなので
それだけで嬉しくて、それも何度も観てしまう理由かも♪
監督はこれまた大好きなアン・リー監督。
日常的な中から人の奥底に秘めている
大きくて強い優しさや愛情を燻りだしてくる感じが
観ている側に心地よく伝わってきます。
観た後に、好かったね~と、幸せ気分になるのです。
だから何度でも観てしまうのね♪

アラン・リックマンFilmography

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