
ナイト ミュージアム2
NIGHT AT THE MUSEUM: BATTLE OF THE SMITHSONIAN
2009年 アメリカ(FOX)
監督: ショーン・レヴィ
脚本: ロバート・ベン・ガラント
トーマス・レノン
音楽: アラン・シルヴェストリ
出演: ベン・スティラー (ラリー・デリー)
エイミー・アダムス (アメリア・イヤハート)
ロビン・ウィリアムズ (テディ・ルーズベルト)
オーウェン・ウィルソン (ジェデダイア)
スティーヴ・クーガン (オクタヴィウス)
リッキー・ジャーヴェイス (マクフィー博士)
ハンク・アザリア (カームンラー)
クリストファー・ゲスト (イワン雷帝)
アラン・シャバ (ナポレオン・ボナパルト)
ジョン・バーンサル (アル・カポネ)
ビル・ヘイダー (カスター将軍)
ニューヨークの自然史博物館で起きた展示物たちの大騒動から数年後、
元警備員のラリーは別の仕事につき、息子とともに平穏な生活を送っていたが、
博物館の改装に伴い展示物がスミソニアンに移送されることを知る。
どうすることもできず、見送ったラリーのもとに、その夜ジェデダイアから、
助けを求める電話がかかってきた。自然史博物館に残されるはずだった石版が
一緒に運ばれてしまったのだった・・・。
実を申せば『1』は未見・・・
家にはDVDがあるのですがいつでもいいか、と
思っていたら『2』が始まっていて(笑)
下娘が予告を観て行きたい!ということで
忙しい彼女のスケジュールの合間をみて・・・
夏休み短いのに色々あって家族でどこへも行けないの(泣)
『1』を観てなくても
ベン・ステイラーですから、大体は想像できる(笑)
『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』よりは
やわらかくなってる・・・はずだけど(笑)
吹き替え版なので受ける印象が違ってはいますけど
下品なところもなく、ファミリー映画としては楽しくて
とても好かったです♪
『1』を観てないので、偉そうなことは言えないのですが(笑)
スミソニアン博物館の展示物を動かしちゃうって、凄いよね~
人形とか剥製とかばかりじゃなくて
絵画や彫刻、飛行機、そしてロケットまで動き出したら・・・
そりゃ、びっくりです(笑)
極めつけがリンカーン大統領の石像・・・
映画などによく出てくるのですが、背景としてしか見てなくて
あんなに大きいとは思わなかったです。
今度は日本にあの石板が送られて・・・大仏とか動き出したら
面白そうだ(笑)・・・京都に行ったら凄いことになるねぇ~
仏像だらけで(大笑)・・・でも、動く阿修羅像とか見てみたいかも。
・・・話が変な方向に行ってしまった(笑)もとに戻して・・・
お話は歴史上、あまり良くない評判の人物たちが
石板を使って世界征服を狙うのだけど、それをラリーたちが
阻止しようとするもの・・・単純であっけない終わりだけど
絡むキャラクターが面白くてそれだけでいいか・・・と(笑)
悪役が悪役に見えないのも可笑しいよね♪
危険そうな場面でもほんわかしてるし・・・
石像のキューピットくんたち、可愛らしくて
唄も楽しくて、一番面白かった♪
よくは知らないのだけど、アメリカでは人気の
ジョナス・ブラザーズという兄弟のグループだそうで、
エンドロールでもぜひ登場してほしかったくらいです。
『タイタニック』のくだりは10歳の娘には悪いけど
旦那と二人で大笑いしました。
カスター将軍の作戦なき作戦にも大笑い♪
でも、彼って何をしたの?(笑)
携帯を拾ってラストで分解してた人・・・誰?って、
登場人物がアメリカの歴史上の人物中心なので
この辺りが解らないと面白さ半減かも・・・
スミソニアン博物館、行ってみたいですね~
15年くらい前、スミソニアン博物館展が東京(幕張だっけ?)に来た時
観に行きましたが、面白い展示物ばかりで楽しかったのを覚えてます。
でも、そんなのほんの一部ですのもね・・・
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