インビジブル・ターゲット☆香港の平和は、ジャッキーに代わって俺たちが守る!

2008年、ジャッキーに代わり、香港警察を担うのはこの3人。

DVDで鑑賞♪
画像
インビジブル・ターゲット
男兒本色 INVISIBLE TARGET
2007年 香港
監督: ベニー・チャン[陳木勝]
脚本: 陳木勝.
    メロディー・ルイ[呂思琳].
    ラムズ・リン[凌志民]
アクション監督: ニッキー・リー[李忠志]
音楽: アンソニー・チュウ [褚鎮東]
出演: ニコラス・ツェー[謝霆鋒](チャン刑事[陳晉])
    ショーン・ユー[余文樂](フォン警部補[方奕威])
    ジェイシー・チェン[房祖名](ワイ巡査[衛景灝])
    ウー・ジン[吳京](ヨンサン[天養生])
    アンディ・オン[安志傑](ヨンイー[天養義])
    マーク・チェン[鄭浩南] (ロー警視[羅沛權])
    サム・リー[李燦琛](ホー[何永強])
    ロー・ワイコン[盧惠光](ウォン警部[黄錦明])
    アーロン・クォック[郭富城](特別出演)
    ラム・カーワー[林嘉華](章文耀)
    エレイン・コン[江若琳]( リョン[梁凱琳])
白昼、香港の繁華街で現金輸送車を爆破して襲撃する事件が発生。
6ヶ月後、その事件に3人の男たちが引き寄せらていく・・・
婚約者をその事件の巻き添えで失い、その犯人グループを追うチャン刑事。
犯人グループを尋問した際に仲間を傷つけられ、
自らも屈辱的な目にあわされた フォン警部補。
警察官だった兄が失踪し、上司より犯人グループの一味ではないかと
疑われた心優しいワイ巡査。
それぞれの思いで犯人グループを 追う3人はやがて一緒に捜査を始めるが・・・。

公開されていたことも知らず、
もちろん、どんな内容かも確かめず
ニコラスとショーンの名前に惹かれてレンタルしてきましたが、
ハードなアクションがいっぱいでびっくり!
ワイヤーを使っているとはいえ、高いところで飛んだり落ちたり
車にぶつかってみたり、火の中で戦ったり・・・
久々に香港のアクション映画を観たぞ~!という気分。
ガラスがいっぱい割れたり(不思議とガラス張りの部屋が多いのね)
人が机などに落ちたり飛ばされて派手に壊れるのは
香港映画のお約束♪みたいなところがあるけれど、
相変わらず、痛そう。
エンディングのメイキングシーンでは
CGばかりに頼らない香港映画の手作りの良さが
なんか好いなぁ~と思いました。
物語りも昔っぽいし(笑)
ジャッキー・チェンのアクション映画の後継者みたいなところがある
ベニー・チャン監督作はそういうところが好きだなぁ~
お話的には主役が3人というので、
ディバージェンス・運命の交差点』を思いださてくれました。
  アーロンやサム・リー、ラム・シューも出てるしね♪

さてさて、出演者・・・
画像
ニコラス、好いですね♪
観るたびに雰囲気が変わって
素敵に成長(?)している感じ。
これからも注目です♪
ショーンは坊主頭で
強面な雰囲気が
意外にも似合っていまして、
新鮮な感じでした。

ジェイシー・チェンは『花都大戦ツインズ・エフェクトII』以来なのですが、
ますますお父さんに似てきたなぁ~と・・・
正面から見るとそうでもないけど、横顔なんてそっくり!
“好い人”という雰囲気までそっくりで
ここでも、なんか好いなぁ~と思ってしまいました。
  ラストのがんばりを観てたら『ヤングマスター』とか思い出してしまったくらい
犯人もめちゃくちゃ強いのもお約束で、
やっぱり敵が強くないと面白くないですものね。
ウー・ジンさんは私は初めて観ましたが、
第二のジェット・リーとしてかなり期待されている方のようです。
昔からの香港映画ファンとしては
マーク・チェンが上司役で出ているのが
なんか好いなぁ~と・・・そればっかり?(笑)

久々に好い意味でベタな香港映画に浸ることができて
ファンとしては嬉しいひと時を過ごしたのでした♪

この記事へのコメント

  • 偏食映画ファン

    おひさしぶりです。ラッシュアワー3の公開ごろ、こちらにお邪魔し、僕のブログにもコメントをいただいた、チェン太改め、偏食映画ファンという者です。

     結構前ですが、僕も観ました。改めて思ったのが、やっぱり命がけのアクションが、僕は大好きだなあということです。

     特にニコラスがバスに飛ばされたり、木にぶつかりながら落下したりと、素晴らしかったですね。いい風に歳を重ねてますしね。
     
     で、ジェイシー・チェンの映画は初めて観たのですが、格闘のセンスのなさに正直がっかりしたのですが、(^^;炎の中で闘ったりと、親父ゆずりの根性には感動しました。

     また、時々来させてください。で、僕のブログ時々更新しますので、またよければ来て下さい。では。
    2009年06月27日 08:09
  • ひらで~

    偏食映画ファンさん♪
    チュン太さんでしたか~
    お久しぶりです!

    CGなら何でもできるのだろうけど
    痛さとか生身の人間だから感じられる
    ものって、やっぱり違いますよね。
    ワイヤー・アクションだって分かっていても
    痛そうなのはその技術も上がっているのかも
    知れませんから、これからも楽しみです。
    そう!楽しみなのはニコラスも♪(笑)

    ジェイシーはまだ若いし、経験が物を言う
    この世界、長い目で見てやってね♪

    香港映画は昔から大好きですので
    これからも観ていきたいと思います。
    感想書いた時にはぜひお寄りください。
    私も近いうちに伺いますね♪
    2009年06月29日 17:09

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