
地球が静止する日
THE DAY THE EARTH STOOD STILL
2008年 アメリカ・FOX
監督: スコット・デリクソン
脚本: デヴィッド・スカルパ
音楽: タイラー・ベイツ
出演: キアヌ・リーヴス (クラトゥ)
ジェニファー・コネリー (ヘレン)
ジェイデン・スミス (ジェイコブ)
キャシー・ベイツ (国防長官)
地球外生物学者のヘレンはある夜、
突然アメリカ政府から召集を受けた。
半ば強制的に召集を受けたのはヘレンだけではなく、
あらゆる分野の専門家が集められた理由は、
地球になぞの物体が迫っていたからであった。だが、
何もできぬ間にそれはやってきた・・・。
本作は51年に製作された物のリメイクだそうですが、
オリジナルを観ていないので
どう変わっているのかわからないのがちょっと残念。
内容的には現代の地球への警告みたいで
古い感じはしなかったですね。
でも、“なぞ”が残る映画でもありました(笑)
そもそも、何ゆえ地球外の生物が人類を滅亡させてまでも
地球を守りたいと思ったのか、とか・・・
滅亡を止めた理由がほんとにそれでいいの?という感じもするし・・・
大統領とかまったく出てこない危機っていうのもどうかとも思うし・・・
『インデペンデンス・デイ』では大活躍してたから(笑)
そもそも、私は大勘違いしていまして、
静止するって、地球の自転が止まることかと思ってまして(笑)
あ~、そ~いう意味なんだ・・・と思ったりもして・・・
でも、映画的には金属的な虫が
得たいの知れないウイルスとか連想させて
気持ち悪くて面白かった(?)し、建物が食われていくシーンも怖くて、
この映画はそれが売りだと思えばいいのかな?
とはいえ、キアヌくん目当てで観に行ったので
私的には、観た♪という満足感で十分だわ(笑)お気楽だからね。
やっぱり、キアヌくんは非人物的な役が似合うわね~
そ~いうキアヌくん、好きなのです♪
ジェニファー・コネリーは好きな女優さんです。
作品選びに偏りがなくて好いということにしておこう。
・・・だって前に観たのが『ブラッド・ダイヤモンド』だったもので、
あまりに毛色の違う作品を選ぶから、びっくりです。
人類は本当に“チェンジ”できるのでしょうか・・・
なんだか、今度の大統領みたいだな~
じゃなきゃ、また来るんだねあの、虫たち・・・
二本立ての二本目・・・ さすがに疲れたか、
一本目は『ワールド・オブ・ライズ』
・・・ジェニファーはレオくんつながりだね~(笑)
前半、睡魔くんに襲われつつも(笑)
この日を逃せば年内は、ないぞ!とばかりに
いい男三昧の一日をすごし、2008年の映画館納めとなりました。
あとはベスト・オブ・イヤーです(笑)
この記事へのコメント
なな
ただし観た順番が逆でした!
私は「ワールド」を後でみたので,
「地球」の眠気がふっとんでしまいましたわ。
逆の順番だと,きっと眠気が倍増していたかも。
でも私も,キアヌには満足できたので,よしとします。
だって,それが目当てだったもん・・・
ジェニファーは知的な役が似合いますね!
non
キアヌはほんとに非人間が似合いますね~
ジェニファーも大好きだし役者さんは
良かったんだけど・・・
どうもストーリーには入り込めませんでしたぁ。
ひらで~
二本立ての場合、順番も大事ですね(笑)
お目当てのキアヌくん
期待以上のいい男でした。
これで内容が伴えば良かったのだけど(笑)
hirade~
こちらこそ、ありがとうございます。
無表情なのが幸いしてる役者って、
キアヌくんしかいないような・・・
でも、そこが好いんです
環境問題とSFを合わせるには
中途半端な展開で残念でした。
入り込めなくても、しょうがないですネ。