
レッドクリフ Part I
RED CLIFF 赤壁
2008年 中国・日本・台湾・韓国・アメリカ
監督: ジョン・ウー吳宇森
脚本: ジョン・ウー
カン・チャン
コー・ジェン
シン・ハーユ
アクション監督: コリー・ユン(元圭)
衣装デザイン: ティム・イップ
音楽: 岩代太郎
主題歌: アラン
出演: トニー・レオン[梁朝偉] (周瑜)
金城武 (孔明)
チャン・フォンイー[張豐毅] (曹操)
チャン・チェン[張震](孫権)
ヴィッキー・チャオ[趙薇] (孫尚香)
フー・ジュン[胡軍] (趙雲)
中村獅童 (甘興)<特別出演>
リン・チーリン[林志玲] (小喬)
ユウ・ヨン[尤勇] (劉備)
ホウ・ヨン[侯勇] (魯粛)
バーサンジャプ[巴森] (関羽)
ザン・ジンシェン [臧金生](張飛)
ソン・ジア[小宋佳] (驪姫)
西暦208年、言いなりの皇帝を擁した丞相・曹操は劉備・孫権を討つべく
80万の大軍を率いて南下し、まずは2万の劉備軍を攻めた。
圧倒的な曹操軍になすすべもなくかろうじて撤退した劉備軍の軍師・孔明は
孫権との同盟を結ぶ策を講じ、自ら孫権のもとを訪れるが・・・。
やっと、この日が・・・思えば長かった・・・。
最初の書き込みは2005年の8月のこと・・・“呉宇森監督の『赤壁之戦』”
トニーは孔明だったんだよね~で、周瑜がアンディ・ラウ・・・
初めの配役でも観たかった気もするけど、
何はともあれ、こうして観ることができて好かったです♪
途中の事については“呉宇森監督の『赤壁』”(2006年12月)
客層は珍しく老若男女が入り乱れておりました。
物語で男性が、出演者で女性が・・・な感じかな(笑)
字幕版で観ましたが前説明が日本語であって
三国志に疎くても親切な作りでありがたいと言えばありがたいけど、
親切すぎるのが 名前のテロップ!
一回出せばいいと思うのだけど・・・
初めて見る俳優さんの顔は覚えづらいか・・・やっぱり。
初めから容赦なく飛ばしております、ジョン・ウー監督♪
説明めいたセリフもないのに
ちゃんと人物の関係がわかるような演出されてて、
男性が惚れるところ、女性がときめくところが
しっかりと用意されております。
戦争シーンもどこまでが実写なのかわかりませんが
その大きさには驚きです。
銃を刀にかえても、ジョン・ウー監督“らしさ”は忘れてません。
カッコ好過ぎ!
とくに趙雲役のフー・ジュンさんはPart1では断突です♪
劉備の息子を救い出す行動にはわかってはいたけど、
やっぱりここは泣けるほど♪
・・・ここまでして救い出した息子なんだけどね~
あとがね・・・というのは、おいといて(笑)
トニーさんは貫録ですね。趙雲さんたら、すっかり虜よ♪
久々の大立ち回りで、なんだか新鮮でした。
チャン・チェンは多分、自身でも大きな変化を遂げたって感じでしょうか。
孫権が弱気が強気に変わる表情((特に目)の変わりようが素敵です。
昨日観た『ブレス』とは一味違った魅力♪
金城くんは、あの笑顔だけで敵なし!って雰囲気。
ひょうひょうとした感じが孔明のイメージにぴったりです。
劉備、関羽、張飛も絵に描いたようというか、
人形劇の「三国志演義」のイメージのままで、
誰が見ても(日本人だけか?)、間違いない!って感じ(笑)
曹操役のチャン・フォンイーさんも
嫌らしいほどの悪役に徹していて
今までのイメージと違っていて目が離せません♪

Part2は4月の公開・・・
前売りのおまけが
期間ごとに違うので困りもの(笑)
とりあえずは
必勝孔ピーで一枚です。
あと、周ピーと孫ピーも欲しいな♪
もう、なにやってんだか・・・です

追記:PART2の感想はこちら
この記事へのコメント
マリー
そうそう、そうでしたね・・・ここに来るまでには、険しい道のりだったよね。
キャストのこととか、予算のこととか・・・大変だったね。監督ぅ~。
素晴らしかった!この作品は、本当に大人から子供まで楽しめると思う。
明日は「三国志」好きの長男(高3)とまだ「三国志」を知らないチビ(小6)=『墨攻』好き と行きます。
2人の感想も楽しみ~
キャストがみんなイメージに合っていたし、趙雲もカッコよかったね~。赤子を抱えて~凄かった!
金城さんもよかった!!
チャン・チェン、ひらで~さんの“お気に”なのですね?これから要チェックしますね~。
それにしてもアンディが残念・・・
出て欲しかったな~やっぱり。。。ちょっと複雑。
だって『投名状』が、まだ分からないだけに。
孔ピー、可愛い~!!欲しい~
実は一つも持ってません。。。涙・・・
マリー
今日、孔ピーGETして来ました~。
ひらで~さんの記事読まなかったら、分からなかった!
ありがと~~~♪
ひらで~
必勝孔ピ~GET、おめでとう
長く待った甲斐があった!と
心から思う出来栄えでしたね。
物語は三国志の好いとこ取りな感じでしたが、
キャスティングのイメージがピッタリで
ビジュアル的にもわかりやすくて
とっても好かったです。
チャン・チェン、私の中でも急上昇の
“いい男”ですので、お薦めですよ♪
アンディ・・・ジョン・ウー監督作には
縁がないのかな~
いい男っぷりを充分に出してくれそうな
気がするのだけど。
『投名状』はどうなりますかね~
金城くん人気で公開!でも
いいんだけどなぁ(笑)
都市部ではゲストを迎えての
プレミアや色んなイベントなどで
盛り上がっていたようでしたが
田舎では本屋さんに
三国志コーナーができる程度
我が家でもダンナも娘たちも
興味なくて、一人密かに・・・でした
興味のある息子さんたちがいらっしゃる
マリーさんが羨ましいです。
くまんちゅう
待ちに待ったって感じですね、キャストゴタゴタも
出来てしまえば納得です
フー・ジュン趙雲カッコよかったですね~
胡軍奮闘とはこのことです(まだ言ってる)
2も楽しみです~
ひらで~
こちらこそ、どうもでした。
撮る!って知ってから長かった・・・
でも待つのも楽しかった・・・
今ではそう思います(笑)
胡軍奮闘・・・!ピッタリですよ♪
ほんとに胡軍さん
孤軍奮闘してましたものね。
2までも長いけど
楽しんで待ちましょう。
マキサ
イメージどおりの武将が、スクリーン狭しと活躍しまくるシーンは涙ものです(>_<)!
今から続編がめちゃくちゃ楽しみです♪
ひらで~
こちらのイメージ以上に
ピッタリで素敵な“三国志”でした。
続編の公開までに
更に盛り上がって待ちたいですね。
また、ちゃんと本を読もうかな・・・
悠雅
三国志にも中国系俳優にも超初心者なので、
観ることを相当危惧したのですが、吹き替え版かと一瞬焦った日本語の前説と
名前と役職のテロップのおかげで、勝手に陥る混乱から回避されて
本当に助かりました。
流石のわたしも、何度目かでは覚えましたけど、1回しか出なかったら、
きっとわたしは顔も名前も役職も覚えられなかったと思います。
趙雲、どちらでも大人気のようですねぇ。
わたしは、周瑜と孔明のほうがずっと好きなんですけどね。。。
non
三国志がお好きでキャストもお好きであれば、
とても楽しまれたでしょうね(^^)
私自身は特にこの作品に対しては強い思い入れはありませんでしたが、
予想外に楽しめました☆
俳優さん達、みんな素敵でしたし(*^^*)
続編も今から楽しみです♪♪
ひらで~
嬉しいです♪
悠雅さんに周瑜と孔明が好きだと
言っていただいて(笑)
実は私が香港映画にはまったきっかけが
このジョン・ウー監督の映画でした。
まだその時は一部での盛り上がりしか
なかったですが・・・その事を思うと、
その路線を忘れずに作ってくれたこの作品、
娯楽映画としての出来が良かったのだと
思っています。
>周瑜と孔明のほうが
ずっと好きなんですけどね。。。
これからも好きでいてくださると
うれしいなぁ~(^^)
ひらで~
こちらこそ、ありがとうございました。
昔からの監督や俳優さんたちの
ファンとしては全く興味のなかった
方々が観てくださって
楽しかったと言ってくださるのが
何より嬉しい事です♪
そして、続編も楽しみですね~って
言える事も嬉しいのです(^^)
なな
見ましたよ~,素晴らしかったわ。
>男性が惚れるところ、女性がときめくところが ,しっかりと用意されております。
私はきっと,どっちのポイントでも萌えましたね~。アクションも楽しみ,イケメンも楽しめました。
>とくに趙雲役のフー・ジュンさんはPart1では断突です♪
すごーくカッコよかったですね。空中で槍をキャッチ!のシーンは何度でも観たいです。彼は時代劇の扮装がとっても似合います。・・・続編も楽しみ!
ひらで~
観ましたか!好かったでしょう~(^0^)/~
普通なら、戦いシーンを沢山見せられると
さすがに嫌になってくるのですが、
キャラクター別に戦い方が違って
飽きることがありませんでした。
中でも趙雲さん♪
空中で槍をキャッチ!のシーンは
私も何度でも観たいです♪