南の島の少女からのSOSメールだった!
映画館で鑑賞♪・・・久々です。
幸せの1ページ
NIM'S ISLAND
2008年 アメリカ
監督: マーク・レヴィン
ジェニファー・フラケット
原作: ウェンディー・オルー
『秘密の島のニム』(あすなろ書房刊)
脚本: マーク・レヴィン
ジェニファー・フラケット
ポーラ・メイザー
ジョセフ・クォン
音楽: パトリック・ドイル
出演: アビゲイル・ブレスリン (ニム・ルソー)
ジョディ・フォスター (アレクサンドラ・ローバー)
ジェラルド・バトラー (アレックス・ローバー/ジャック・ルソー)
マイケル・カーマン(船長)
アンソニー・シムコー (1等航海士)
南の島で海洋生物学者の父・ジャックと二人だけで住んでいる11歳の少女ニムは
動物たちや自然の中で元気に生活していた。そんな彼女はアレックス・ローバーの
冒険小説が大のお気に入り。ある日ジャックは調査に出たまま行方が分からなくなり
たまたま、小説のネタ探しにメールで連絡してきたアレックスに助けを求める。
その小説の作者はアレクサンドラ・ローバー。小説とは裏腹に実は潔癖症で引きこもり。
家を出るのも大変な彼女だったが、ニムからのSOSに一大決心をする・・・。
一ヶ月近くも映画館とはご無沙汰でした・・・
なんだかね、夏休みが終わって清々したと思ったら
土日は娘たちの学校や地区の行事でいっぱいで、
平日はぐったり・・・まぁ、観たい映画も少なかったっていう理由もあるけど
外に出るのが億劫になっていたのも確かです。
WOWOWでもあまり観たいのがなかったしね~
気がついたら9月も半分終わってまして
さすがに恋しくなったわけで(笑)
で、選んだのは久々ジェリーさん♪の本作品。
これ、てっきりジョディ・フォスター主演作だと思ってまして・・・
スマスマにまで宣伝に来ていたいましたからね~(笑)
本編が始まって原題を確認してから、ファミリー向けだとわかりました。
主役はあくまでニムこと、アビゲイル・ブレスリンなのね。
そうなれば観る側も軌道修正(笑)
オープニングがかわいらしくて自然に軌道修正できまして、
これが最後までいい気分でした♪
『300』から久々のジェリーさんは、
娘のためなら何でもしちゃうような優しいお父さんと、
野性味たっぷりな逞しい冒険家と
一本で二度
ジョディもこんなかわいいジョディは初めてかもと思うくらい
はじけていて、高感度UP です。
作り方も
メールの使い方や
まるで絵本をめくるような感覚の別の場所へのシーンの転換、
小説の登場人物の使い方など
とても自然で洒落ていました。
動物もかわいい♪・・・トカゲのフレッドとペリカンのガリレオは
彼らを主役に映画を一本作れそうなくらい素晴らしい!
子どもが主役なので
きっちとした作品を望まれていた方には
物足りないかもしれませんが
たまにはこういうのも好いですよ~♪
大人に足りない何かが見つかるかもしれませんね。
気分的に疲れていた私でしたので
気楽に観て大いに笑って、元気をいただきました♪
この記事へのコメント
悠雅
これって、宣伝の確信犯的ミスリードで、
騙された感のまま、がっかりしながら観た方が多かったみたいでしたけど、
ひらで~さん、早々に軌道修正できてヨカッタヨカッタ。
もしGerryがこの作品に出演と決まった時にどんな内容かを調べてなければ、
あの宣伝に乗せられて「観に行かなかった」と思います。
この作品をもっと楽しめる年代層に、作品が届かないことが残念…
だけど、1粒で2度おいしいGerryが観れて嬉しかった♪
もちろん、来月のアイリッシュなGerryも見逃しませんわよ(^^♪
ひらで~
精神的にきっと乾いていたのかしら?
と思うくらいにすんなりと
軌道修正して楽しんで
癒されてしまった私です(笑)
この作品をもっと楽しめる年代層を
娘に持つ身なので
DVDになったら一緒に楽しもうと
思ってます♪
そうそう~!来月も楽しみですね♪
泣きの作品のようですが・・・
深まりゆく秋の中では
そんな作品も好いかも♪
・・・なんて、また勝手に妄想して
とんでもない事なったりして(笑)