WOWOWで鑑賞♪
大帝の剣
2006年 東映
監督: 堤幸彦
原作: 夢枕獏
『大帝の剣』(角川文庫刊)
脚本: 天沢彰
音楽: 見岳章
主題歌: GLAY 『鼓動』
キャラクターデザイン: 天野喜孝
出演: 阿部寛 (万源九郎)
長谷川京子 (舞)
宮藤官九郎 (佐助)
黒木メイサ(牡丹)
竹内力 (破顔坊)
六平直政 (黒虫)
杉本彩 (姫夜叉)
大倉孝二 (手妻の藤次)
遠藤憲一 (権三)
津川雅彦 (あやかた様)
本田博太郎 (霧の才蔵)
語り: 江守徹
徳川幕府が生まれて数十年後・・・並外れた巨体に大剣を背負う万源九郎。
その大剣は地球外金属オリハルコンで作られた“三種の神器”の一つ“大帝の剣”。
残りの“闘神の独杵鈷”と“ゆだの十字架”の3つを手にした者は世界を征服するほどの
力を持つと言われており、源九郎は亡き祖父の命により残りの2つを探し、
その3つを本来持つべき者の手に渡すべく旅をしていた。
道中、豊臣の血を引く姫・舞と出会い、旅を共にすることになったのだが・・・。
エンケンさんが出ていたので気にはなっていましたので、
放送されてこれはラッキー♪な感じで観ておりましたが
江守さんのそんなのあり?な語りや
時代劇に宇宙人?の、なんだこれ?状態に。でも、
結構面白くて、「竹取物語」だってSFなんだから
いいじゃないか~と思うようになりました(笑)
オリハルコンって聞くと「海のトリトン」を思い出してしまう世代ですが
しっかり江守さんに言いくるめられてしまいました。
阿部寛さんは人間離れしたキャラクターが似合いますね(笑)
エンケンさんは出た♪と思ったら、
すぐに宇宙人にやられて(乗り移られて)べつものになってしまい
あららららららら・・・でした(笑)
大倉孝二さんや杉本彩さんの怪人だか妖怪もどきが
結構面白かったのですが、割りとあっさりとやられてしまい
ちょっと物足りなかったかな。
宇宙人同士のやりとりは面白かったです。
謎も多いお話でしたが、突っ込まなければ楽しめます(笑)
原作も面白そう・・・。
映画とは直接関係ないけど、
子どもの頃、観て好きだった「怪傑ライオン丸」とか「変身忍者・嵐」を
リメイクしないかなぁ~って、ちょっと思いました(笑)
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