
ファイト・バック・トゥ・スクール 劇場未公開
逃學威龍FIGHT BACK TO SCHOOL
1991年 香港
監督・脚本: ゴードン・チャン[陳嘉上]
出演: チャウ・シンチー[周星馳] (チャウ・シンシン[周星星])
ン・マンタ [吳孟達](チョウ・ダッワー[曹達華])
チョン・マン(張敏)(ホー [Miss Ho])
ウォン・ヤッサン[黃一山](黃小龜)
ロイ・チョン[張耀揚](ダイフェイ[大飛])
梁拾壹(ジョニー[Johnny仔])
バリー・ウォン(黃炳耀)(ウォン[黃局長])
チン・プイ[秦沛](ラム[林作楝])
デニス・チャン陳國新([鄭sir])
香港警察の特殊部隊の隊長・シンシンはウォン局長から極秘任務を命じられた。
任務とは局長の盗まれた拳銃を取り返すというもの。犯人は高校生らしい。
シンシンは高校生になり犯人を探すことになったが、潜入先は名門の男子校。
勉強が嫌いで警官になったと言うシンシンは犯人を探すどころか、
学生生活に四苦八苦する・・・。
今月28日に
『ミラクル7号』が公開されるチャウ・シンチーの若かりし頃のヒット作の一本。
香港ではとても人気を得た作品なのに、何故か日本公開はなかった本作です。
映画祭とか特集で上映されたりしてるかもしれませんが、
たしか彼のギャグ(死語?)が、日本ではわからないだろうと言うことで
公開されなかった記憶が・・・
本作に限らず、彼の出演作で未公開が多いのはそういう理由があるようです。
『少林サッカー』にも、多少はそういうのがあったけど、
動きでカバーされていたためか、めでたく全国公開。
子どもたちも楽しめる内容なので、我が家ではジャッキー・チェンより
シンチーの方が知名度が高いです(笑)
これ、大昔(笑)北京語&英語字幕で観ております・・・しかも怪しいビデオで(笑)
公開されなきゃ、そうするしかなかった時代ですから。
あとで、ビデオ化されましたが、買うまでもなく(^^;)
レンタル屋さんにもなくて・・・今頃になってGyaoで♪
シリーズ化しているほか2作や賭侠シリーズ(?)など6作が只今配信中です。
『ミラクル7号』を観る前にちょっと復習または予習などは如何でしょう・・・
って、なに宣伝してるんだ?(笑)
で・・・私にとっては良い復習になりました。
復習といっても10数年経っているので、初めて観たようなもの(笑)
印象的なシーン(冒頭のなんとなくカッコいい特殊部隊のとことか、
馬鹿馬鹿しいカンニング方とか)は覚えてましたが、
会話部分はそ~だったんだ~って感じです(笑)
日本語字幕でも充分面白く言葉が伝わっているし、
出演者の顔ぶれの懐かしさが殆どでしたが、とても面白かったです。
セリフでの懐かしさもありました。
例えば携帯電話・・・“大哥大”(タイコータイ)と言ってますが今も言うのかな?
“大哥大”のもともとの意味はやくざの親分。当時は携帯電話は高級品で
持っているのが親分のような金持ちだった事からそう呼ばれたのだとか。
詳しくは、別のところでお願いしまして(笑)、その携帯電話の大きさと共に
そんなことを思い出しました。
ギャグ(やっぱり死語?)は今観ると、おとなしいくらい。
内容もそんな馬鹿なっていうようなものだけど、
カッコいい所もあって、楽しいです・・・とはいえ、期待してはイカンよ(笑)
出演者、皆、若い!・・・当たり前なんだけど・・・
ン・マンタさん細い!!
ロイ・チョンなんて、
当時から悪役なんだけど幼さが残ってて可愛らしかったです。
それに比べてシンチーはあんまり変わらないいように見えるけど・・・
気なしに覗いたGyaoでしたが
目に留まったシンチー特集で暫くは楽しもうと思います。
・・・そーいえば、
昔の香港映画を観ること自体、久し振りなんだわ~と気が付いたら、
余計、

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