今年は子どもたちの用事で生はお預け・・・
でも、帰って即行で、録画を楽しみました。詳しい結果は他で観ていただいて(笑)
主要部門やプレゼンターについて少し・・・
☆助演男優賞映画の映像のハビさんはなんだか怪しい雰囲気の男ですが(笑)
ケイシー・アフレック 『ジェシー・ジェームズの暗殺』
ハビエル・バルデム 『ノーカントリー』
フィリップ・シーモア・ホフマン 『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』
ハル・ホルブルック 『INTO THE WILD』
トム・ウィルキンソン 『フィクサー』
会場でのハビさんはスッキリしていて素敵でしたね♪・・・濃いのは相変わらずですが
お母さんへのスペイン語でのスピーチも素敵でした。
☆助演女優賞
ケイト・ブランシェット 『アイム・ノット・ゼア』
ルビー・ディー 『アメリカン・ギャングスター』
シアーシャ・ローナン 『つぐない』
エイミー・ライアン 『Gone Baby Gone』
ティルダ・スウィントン 『フィクサー』
先日『エリザベス:ゴールデンエイジ』を観たばかりで、
私としてはケイトに獲ってもらえたらなぁ~と思いつつ、
『オルランド』を観て以来、只者じゃぁないぞ~って思っていた
ティルダ・スウィントンがノミネートされているのも嬉しくて、
でも受賞はないだろ~なぁ~って思ってました。
それがまさかの受賞で、かなり1人で盛り上がりました(笑)
☆主演男優賞
ジョージ・クルーニー 『フィクサー』
ダニエル・デイ=ルイス 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
ジョニー・デップ 『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』
トミー・リー・ジョーンズ 『告発のとき』
ヴィゴ・モーテンセン 『EASTERN PROMISES』
プレゼンターのヘレン・ミレンのドレス、素敵でしたね~
発表も堂々としていて、女王様のまんまだ~って思って観ていたら、
ダニエル・デイ=ルイスも粋な事をするもの♪さすがは英国人同士でした。
☆主演女優賞
ケイト・ブランシェット 『エリザベス:ゴールデン・エイジ』
ジュリー・クリスティ 『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』
マリオン・コティヤール 『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』
ローラ・リニー 『The Savages』
エレン・ペイジ 『JUNO/ジュノ』
こちらも、ケイトに肩入れしてましたが、映画を観た感じでは
もしかしたら・・・とも思ってました。う~ん、残念。
未見ですが『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』の評判を聞いてましたからね~
☆監督賞
ポール・トーマス・アンダーソン 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
ジョエル&イーサン・コーエン 『ノーカントリー』
トニー・ギルロイ 『フィクサー』
ジェイソン・ライトマン 『JUNO/ジュノ』
ジュリアン・シュナーベル 『潜水服は蝶の夢を見る』
☆作品賞
『つぐない』
『JUNO/ジュノ』
『フィクサー』
『ノーカントリー』
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
どれも観てないので、これこそ予想は出来ませんでしたが
今年も一緒でしたね・・・普通に考えると、割れるっていうのが不思議です(笑)
『ノーカントリー』は他に助演男優賞と脚色賞も受賞していて
当然といえば当然の結果だったような・・・
う~ん、でもまだ観てないから悔しいなぁ(^^;)
他の賞では・・・外国映画賞にノミネートされていたカザフスタン代表作品で
浅野忠信さんが出演している『Mongol』は残念でしたね。
今年は日本人がらみが少なかったのも残念でしたが、
科学技術賞で坂口亮さんが受賞しています。
内容はCGで水の動きを描く
特殊映像効果「流体シュミレーション・システム」の開発だそうで、
「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」にも使われていたとか。
ほか2名の方との受賞だそうです。
こうしてみると、アカデミー賞は世界のものになってますね。
俳優さんもアメリカから見れば外国人で占められましたし、
・・・作品賞が『ノー・カントリー』って、洒落てるわけじゃないよね(笑)
映画そのものが多国籍になっているので
選ぶもの大変なんじゃないかと、いらぬ心配までしてしまいそう(笑)
メモリアル・トリビュートでは覚悟はしてたけど・・・
最後にヒースが出たときはやっぱり現実に起こった事だったんだなぁと、
思ったら、また切なくなりました。
いつかこの会場に現れる姿を待ち望んでいたのに・・・
この記事へのコメント
悠雅
遅れ馳せながらのお邪魔でごめんなさい。
式典そのものや、女優さんたちのドレスや、受賞コメントなど
見所がたくさんあって、やっぱり本場の楽しみが尽きないのだけど、
今年の追悼は、本当に悲しかったですね。。。
事務所の壁にもたれて俯くヒース、
あの映像だけで泣けてしまいました。
わたしも、いつか近いうちにきっと主演男優賞を受賞して
オスカー像を掲げながらスピーチする姿を信じて疑わなかったですもん。
他の何よりも、あの短い映像が目の前から離れません。。。
ひらで~
いえいえ、来ていただくだけで
嬉しいので、気になさらないで下さいね。
開催も危ぶまれていて、ファンとしては
ヤキモキしたけど、追悼もあると思うと、
楽しんでいられないなぁって思ってました。
映像としては、
もっと顔がはっきりと写るシーンを
選んでも良かったのに・・・
何であのシーンなのかなぁ・・・
でも、気持ちはわかるなぁ・・・
と複雑な思いと
いつかは・・・って信じてたのに
と、哀しさと無念でいっぱいに。
忘れられない、アカデミー賞授賞式と
なりました。
由香
メモリアム~で最後にヒースの写真が流れましたね~「本当に亡くなったんだ」と改めて思いました・・・
ダニエルもヘレンも英国人だったんですね。
だからオスカー像を渡す時の仕草も自然に感じられたんだ~そうかぁ~(今頃気付く・汗)
ケイトは残念でしたね。2つノミネートされたから票が割れたのかしら?
で・・・今年は全然ジョニーが映らなかったです!!これには相当ショックでした~
ジョニー見たさに瞬きもせずにTVを見つめたのに・・・疲れましたぁ~(泣)
ひらで~
ヒースの写真は辛かったですね。
彼がいつか舞台に上がるのを
楽しみにしていた分、悲しかったです。
ダニエルのヘレンを前にしての仕草は
王国の人ならではでしたね(^^)
アカデミー賞に気品さを感じました。
ケイトの無冠は残念でしたね。でも、
常連さんだから大丈夫ですよ。
そうそう、ジョニーね、静かだった・・・
ノミネート紹介の時に
写ったくらいでしたね・・・
視聴率も悪かったみたいで、
ジョニーがもっと出てたら
もっと高くなったかもしれないのに。
マリー
今年はせっかくノミネされたジョニーが、あまり映らなかったようですね~わかってないなぁ~TV局?(笑)
ハビエルさんは、なんと言っても~『夜になる前に』が強烈な印象でしたし~『海を飛ぶ夢』もインパクトあったし~いつかは賞取るだろなって思った。。。
彼はセクシーなの?盛んに言われてますね~よくわかんないや。。。あはは・・好みの問題ですね。私には濃すぎる!ペネロペちゃんとのカップル~すさまじく濃い!!!(爆)
ティルダの『オルランド』私も、あの時注目してました・・・賞をとったのは意外な気もしましたが~実力ある女優さんだから~よかったです~。
『ノーカントリー』観たいです~公開されるといいなぁ・・・
ひらで~
お返事が遅くなってごめんなさい。
ジョニー、控えめでしたね。
TV局のせいなのか、
ジョニーの意向なのかは分かりませんが、
レッドカーペットで、いっぱい
しゃべってたら違ってたかも・・・。
ハビさんね~、見るたびに印象が違って、
授賞式での姿は好かったと思います。
セクシーさは個人的な好みの違いで
しょうがないですね(笑)
『ノーカントリー』もだけど、
観たい映画ばかりでした~!!