転々☆歩けばわかる、やさしくなれる

映画館で鑑賞♪(実は1日)
転々
2007年 スタイルジャム 
監督: 三木聡
原作: 藤田宜永「転々」(新潮社刊)
脚本: 三木聡
音楽: 坂口修
主題歌: ムーンライダーズ “髭と口紅とバルコニー”
出演: オダギリジョー (竹村文哉)
    三浦友和 (福原愛一郎)
    岩松了(国松)
    ふせえり (仙台)
    松重豊 (友部)
    小泉今日子 (麻紀子)
    吉高由里子 (ふふみ)
    岸部一徳 (岸部一徳)
80万以上の借金を抱えた大学生竹村文哉の所へ借金取りがやってきた。
ところが、翌日その借金取りが100万円をくれると言い出した。
条件は散歩に付き合うこと。
借金取りは福原と名乗り、散歩の目的地は霞ヶ関と告げるが・・・。

オダジョーくんと、三浦さんの組み合わせが気になっていた本作、
公開は遅くても、観ることができて嬉しい♪
ビジュアル的には二人とも小汚くて残念ですが(笑)

原作は未読・・・どのくらい忠実かは?ですが、
映画としては充分楽しめて、
二人の面白さが発揮されていたのではないかと思います。
お話の大筋は散歩をしながら二人の人生を省みたり、
これからを想像したりするもので、
大きな事件に巻き込まれたりはしませんが
・・・いや、事件の後って言うのか?(笑)
その“ゆるゆる”感覚がなんともいい感じ。
「時効警察」や『亀は意外と速く泳ぐ』などに重なる所もあって、
それらが好きな方にはもっと楽しめる作品です。
・・・その所は原作からは離れちゃってると想像できますね(笑)
三木監督特有の小ネタは上手く嵌ると好いけど、
外れると観てても困るような・・・
つむじの匂いネタは最後までひっぱるか~?って思ってしまった(笑)
それより、岸辺一徳伝説で最後は締めて欲しかったなぁ~
まぁ、どうでも好いけど(笑)
その困ってしまった、つむじの匂いネタの三人・・・
岩松さんとふせさんと松重さんトリオの脱線(?)はいい味でしたね~
いつもながら(笑)

それにしてもここでの東京は知らない顔ばかり。
田舎にいると東京の人の多さに参ってしまうけど、
ちょっと外れると好いのね・・・

“旅”をしなくても“散歩”で充分。
ゆるゆる散歩して、日常に潜む非日常を探すのだ!

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック