デジャヴ
DEJA VU
2006年 アメリカ
監督: トニー・スコット
脚本: テリー・ロッシオ
ビル・マーシリイ
音楽: ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演: デンゼル・ワシントン (ダグ・カーリン)
ポーラ・パットン (クレア・クチヴァー)
ヴァル・キルマー (プライズワーラ)
ジム・カヴィーゼル (オースタッド)
ニューオリンズで開催されていたカーニバルを祝う人々を乗せたフェリーが
突然爆破され、500人以上の犠牲者を出す大事件となる。
FBIの特別捜査に能力を買われたATF(アルコール・タバコ・火器局)捜査官
ダグ・カーリンが捜査を任される。手がかりを探す中、事件とは別の場所で発見された
女性の遺体に何か引っ掛かりを感じ、彼女の部屋へ行ったところ、留守電に残された
彼自身の声を聞く・・・。
劇場で予告編を観て、興味を持っていました・・・
ヴァルさま♪観たさにね(笑)
以下いきなりネタばれです!
デンゼル・ワシントンが、出てるなら・・・と思って観たら意外な展開(笑)
こう来るのか~!?って感じ。
早い話がかなり強引なタイムスリップ物。
タイムスリップ物はあれこれと考えてはいけません!
観たままを受け入れましょう(笑)
と、いうことで・・・観ていましたが、私はかなり楽しめました♪
タイムスリップもいきなりしないとこがまず、面白いの・・・
まず出てくるのが政府が考えた<タイム・ウィンドウ>なるもの。
現在から“4日と6時間前”前がどこでも見れるというもの・・・
って、これはもしかしてSF系?とここでやっと気付いた私(笑)
現在と同時進行で一箇所しか見ることができないので
事件と関わりのある場所を予想しなければ無駄になっちゃう、
というところで、ダグ(デンゼル・ワシントン)の登場。
ダグは手がかりかもしれない女性の家を迷わず観るわけですが、
これが覗きみたいで・・・
覗いているうちに、愛が芽生えてくるのね♪
何かの拍子に物も送れるっていうのを知って、ついには自分が!
ってことになるわけで・・・このあたりから、かなり強引です(笑)
でも、この強引さが、なんで?と思う暇もなく観せてくれていたし、
ラストも良かったね~♪なので私としては
意外な面白さに感心してしまいました。
ヴァルさまがFBIで、どうしたの?
って思うような体格も意外で・・・
というかビックリでした(笑)
深くは考えちゃイカン!とは思ってますが・・・ひとつだけ。
初めに出てきた袋に安置された遺体のひとつから携帯が鳴りますが、
アレは別の時間を生きていたタグだったのでしょうか?
DVDの特典の音声解説では触れてなかったので、謎です(笑)
この記事へのコメント