
ザ・ウォッチャー
THE WATCHER
2000年 アメリカ
監督: ジョー・チャーバニック
脚本: デヴィッド・エリオット
クレイ・エアーズ
出演: ジェームズ・スペイダー (ジョエル・キャンベル)
キアヌ・リーヴス (デヴィッド・アレン・グリフィン)
マリサ・トメイ (ポリー)
アーニー・ハドソン (イビー)
クリス・エリス (ホリス刑事)
FBI捜査官のジョエル・キャンベルは過去の事件で心に傷を負い、
事件から逃れるようにロサンゼルスからシカゴへ転任したが、
事件の悪夢を見る彼は、精神分析医のポリーの元に通っていた。
そんなある日、彼の住むアパートで一人暮らしの女性が
殺される事件が起きる。部屋に戻った彼は殺された女性の写真が
送られていたことに気づくが・・・。
これも子育て中の映画暗黒時代ものですね(笑)
7年前なんてついさっきみたいな感じがするけど、
このキアヌを観るとパンパンで若っ!って・・・
マリサ・トメイに関しては老けたね~って
映画の作りをみても、CGなんて古さを感じるほどですが、
お話とか結構気に入ったりして。
香港映画にありそう、な~んて思ったりもする
なんだか観たことあるような気もするような展開だけど、
そんな、懐かしい感じが好いのかも。
キアヌ目当てで観たけれど、ジェームズ・スペイダーの疲れ果てた
ヘタレた雰囲気が好いじゃないか~♪

あんまり出演作は観てないけど、
イメージ的に
官能的な映画の人だと思ってたから(笑)
こんなこともできる人だったなんて、
新たな発見!って感じです。
・・・若い時は嫌な奴の役多かったし
最近は観ないけど・・・TVドラマで活躍だとか・・・
「ボストン・リーガル」"Boston Legal" という法廷ドラマだそうで、
カーク船長も出てるじゃないか~!観たいなぁ・・・ケーブルTVで放送中らしいけど。
でも、写真観ると体格が良くなったようで・・・別人のようだわ(^^;)
キアヌはここでは悪役なのね、残虐非道もいいとこの殺人鬼。
普段から表情の乏しい人だから(笑)こういう、何考えてるのかわからない役は
好いかもね~犯行の動機は私的には、うへぇ~(--;)だけどさ。
まぁ、動機については、今時ならありえるかって思えるけど、
やるなら、最後はとことんやりつくしても・・・きゃ~そんなの余計に観れないわ(笑)
って、何を妄想しているのでしょう(^^;)
映画的にはそこそこ派手に作ってあって、時代を感じるCGはご愛嬌ですけど、
思ってたよりは面白かったです。
そうそう、
捜査官と精神分析医の恋とかいうと、どうしても『インファナル・アフェア』を
思い出したりして・・・でもこの映画のほうが前の映画なんだよね~。
この記事へのコメント
fizz♪
>子育て中の映画暗黒時代
うんうん、私もありました、こんな時代(笑)
今もその意味では完全脱却できてませんが…
キモカッコいい(こんなのあり?)スペイダー氏、よかったですよね~~~
彼が出てたら必ず観ちゃいますよ♪
香港映画…おぉ! そう言われてみれば、ありそうですね。
>Boston Legal" という法廷ドラマ
どうぞご覧下さーい!!!
もうぴったりのキャラを演じてますよ。
“官能的”から逃れることはできない(笑)彼ですが、知的な部分もた~っぷり堪能できますよ♪
ひらで~
子育て中の映画暗黒時代・・・
その穴埋めには時間がかかりそうですが、
楽しみながら過去作品を観ています。
スペイダー氏、充分カッコ良かったですよ♪
若い頃は『マネキン』や
『レス・ザン・ゼロ』での嫌な奴の
イメージがかなり強かったですね~。
その後観たのは“官能的”なのがなぜか
多くて(笑)
“Boston Legal”はDVD化はまだですよね?
有線TVでしか観れないような・・・
fizz♪宅は観ることができるのですか?
いいなぁ~
知的な彼を観てみたいです!!