西遊記２００７年 東宝
監督： 澤田鎌作
脚本： 坂元裕二
音楽： 武部聡志
主題歌： MONKEY MAJIK
『Around The World+GO!空』
出演： 香取慎吾 （孫悟空）
深津絵里 （三蔵法師 ）
内村光良 （沙悟浄）
伊藤淳史 （猪八戒）
水川あさみ （凛凛）
大倉孝二 （老子）
多部未華子 （玲美）
谷原章介 （文徳）
岸谷五朗 （銀角大王）
鹿賀丈史 （金角大王）
三谷幸喜 （国王）
小林稔侍 （劉星）
果てしなく続く炎天下の砂漠を、天竺を目指し進む三蔵法師一行。
飲み水も尽きたころ、“虎誠（フーチェン）”国にたどり着く。
門をくぐる早々、彼らは手荒な歓迎を受けるが、
本物の三蔵法師一行とわかると、王宮へと案内される。
そこで待っていたのは二匹の亀・・・妖怪の呪いによって変えられた
国王夫妻だった。三蔵一行は妖怪退治を懇願されるが・・・。
ダンナが先月５０歳になったので、夫婦５０割引なるサービスで初鑑賞。
娘たちは学校でもらってきた割引券を使用・・・一家で３６００円也。
一家で楽しむにはこれぐらいの割引サービスを利用しないとね(笑）
さてさて、映画・・・
ＴＶドラマでも楽しんで観ていたので期待は大きく、
映画ならではの映像を楽しみにしてました。
お話はなんでドラマ版にはなかったのだろう？と不思議に思っていた
金角・銀角のお話・・・映画用に取っておいたのね～。
慎吾くんの西遊記では原作どうりにはいかないので、
どんな風になっているだろうとこちらも期待は大きい。
ロケーションも中国そのもの。
王宮は撮影所の建物とはいえ、かなりのスケールで
名だたる中国映画の監督も使用した所だそうで、迫力がありました。
ＣＧやアクションもＴＶドラマとは違うぞ！というのが
良く現れていたと思います。
岸谷・銀角と悟空のしつこいほどの“無玉”争奪戦は面白かったです♪
お話のほうは子どもも楽しめて、わかり易く、ある程度の怖さもあり、
いつもながらのフジＴＶの映画らしいお遊びも散りばめられていて
家族で楽しめるようになっていて好かったと思います。
大人の目からは、物足りない所も確かにあるけれど、
鑑賞の主役は子どもたちですから、
彼らが楽しめればそれで充分ですね。
昨年まではポケモンだのアニメを観ていた夏休み、
今年はとうとう、アニメ卒業です・・・か？・・・ＤＶＤになったらしっかり観る気らしい
内容的には アニメとそう変わらないような気がするけど(笑）
ハラショーさんや岸谷さんが観たかった私的には
楽しかったです♪・・・やっぱり、“そこ”ですか～！
この記事へのコメント
由香
猛暑お見舞い申し上げます。
毎日暑い日が続きますが、体調を崩されないように気を付けて下さいネ。
映画を楽しまれたようですね。
家もTVドラマを楽しんで観ていましたので、期待していたのですが・・・イマイチでした～（泣）
TVだと面白い慎吾ちゃんたちのテンションが、何故か劇場だとハマれなくって・・・
金角の鹿賀さんの活躍ももっと見たかったです。
でも銀角VS悟空は結構面白かったですね。
劇場では子どもたちの笑い声が聞こえました～
ひらで～
こんにちは～！
本当に毎日暑いですね。
雨が恋しいくらいですが
由香さんも体調には
お気をつけくださいね。
映画のほうは期待も大きい分、
はずした時のガッカリ感も大きいかも。
劇場で観るもの、ＴＶで観るもの
作りが違う分の違和感がどこそこかに
出てくるのでしょうね。
ＴＶだと４５分に凝縮されてるし。
でも、私は娘が楽しめたようなので
それで充分でした。