
サイレントヒル
SILENT HILL
2006年 アメリカ・日本・カナダ
監督: リストフ・ガンズ
脚本: ロジャー・エイヴァリー
音楽: ジェフ・ダナ
出演: ラダ・ミッチェル (ローズ)
ショーン・ビーン (クリストファー)
ローリー・ホールデン (シビル )
デボラ・カーラ・アンガー (ダリア)
キム・コーツ (トーマス)
ターニャ・アレン (アナ)
アリス・クリーグ (クリスタベラ)
ジョデル・フェルランド (シャロン)
ローズとクリストファーの娘シャロンは夢遊病者のように彷徨うことがあった。
そのときに必ず口にする「サイレントヒル」という言葉に娘を救う手懸りがあると
考えたローズは「サイレントヒル」が実在する街であることを付き止め、
夫に制止を振り切るように娘を連れて出かけるが・・・。
ショーン・ビーン出演作でなかったら・・・多分、観てないと(笑)
公開時も迷ったのですが苦手なホラー、ということで結局は観ないでいて、
たまたまレンタル料が100円なら、と借りた次第。
原作はコナミのゲームだそうですが、
ゲームに疎い私には全く知らないものでした。
お話は・・・私的に感じた雰囲気ですと・・・
『リング』と『キングダム』に
お出かけ版(笑)『ポルターガイスト』を足してあるような・・・
それほどホラーを観てないので発想が貧困ですね~(^^;)
キャラクターについて言うとネタバレになるのでやめますが、
逆に考えると、今時のゲームってちゃんとお話があるのねと
感心する部分もあって、よくできていると思いました。
特に善悪の捕らえ方、本当の怖さの所在などは
現在にしっかりあてはまるもので、
単に出てくるゾンビみたいなのを倒すだけの映画とは
違っているような気がしました。
・・・ゲームの映画化作品もそれほど観ているわけでもないので確かではないですけど
少なくても先日観て感想が思いつかなかった『アローン・イン・ザ・ダーク』よりは・・・
ファンの方、ごめんなさい!
お話だけでなくてゾンビみたいのもそれぞれ面白くて、
光に反応する看護婦さんたちみたいなのが、動きも楽しかったです(笑)
ラストは続編を匂わせているのか?とも思いましたが
謎は謎として残しておくのも、印象付けるにはいいのかもしれません。
こちら側とあちら側の繋がりが“香り”っていうのは好いよね~
なんだかんだ言っても、一番の見所はショーン・ビーンでしたね♪
グロいシーンもいくつかありましたが、彼が出た瞬間、忘れてしまうほど!
ラストのシーンに至ってはホラー映画?と思うほどの
素敵な雰囲気で・・・彼の妄想だった?って思ったりもしたのだけど・・・
すっかり浄化されてしまいました。
久々の更新・・・娘たちが夏休みにはいったら、PCに近づけなくて

昼間は娘たちに占領されてますし、
毎日のうように合唱の練習やら、プールなどへ行ってくれているけれど
時間が短いのでゆっくりと向かうことが困難に。
土日はお祭りだったり、お泊り会で、お友達が来たり・・・
ラジオ体操のために起こすのも一苦労

そうじゃなくても短い長野の夏休み・・・
例年に比べて暑い日が少ないのは助かるけれど、
娘たちの年齢が上がるにつれ、面倒が多くなるのには
さすがに疲れて、たまに空いたPCを前にしても
開ける気が萎えてしまうのです・・・歳かなぁ~

あっという間に8月になりました。
映画はDVDやWOWOWで観てはいるのですがね~
全部書き込めるかは?ですが、追々と・・・。
この記事へのコメント
マリー
母にとっては辛い夏休みですよね。。。
PC時間を作るのが苦しい~私も、子供の隙間をぬって・・・ってカンジです(大汗)
ところで~この映画、ショーンが出てたんですね~・・・公開時どうしようかと、ちょっと悩んだのはそのせいか~と今思い出しました(笑)
何もかも吹き飛ぶショーンですか~?
うん いいですね~観たいかも・・・
といっても~まだまだ観るべきものを抱えています。。。昼寝の時間を削れば時間は作れそうなのに~それが出来ない軟弱な私。
ひらで~
こんにちは~~~お返事が
大変遅くなってしまい、ごめんなさい!!
娘たちがオンラインゲームとかするように
なったので、尚更私の時間が少なくなって
ます(泣)
時間制限はしてますが・・・
夜はダンナがつかってるし・・・。
そうそう、この映画にショーンが
出てるんですよ♪
彼の場面はホラーから離れてますから、
別物を観ているような気分(笑)
映画より彼だけを楽しみたい方には
お薦めです・・・?