天使のくれた時間☆あの時「YES」とこたえていたら、ふたりは、どこにいたのだろう。

BS-2で鑑賞・・・実は5月に(^^;)
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天使のくれた時間
THE FAMILY MAN
2000年 アメリカ
監督: ブレット・ラトナー
脚本: デヴィッド・ダイアモンド
    デヴィッド・ウェイスマン
音楽: ダニー・エルフマン
出演: ニコラス・ケイジ (ジャック・キャンベル)
    ティア・レオーニ (ケイト)
    ドン・チードル (キャッシュ)
    ジェレミー・ピヴェン (アーニー)
    ソウル・ルビネック (アラン)
    ジョセフ・ソマー (ピーター)
1987年・・・ウォール街での成功を夢見るジャックは恋人ケイトの離れることへの心配を
よそに、ロンドンでの研修へ旅立とうとしていた。
13年後・・・ジャックは大手金融会社の社長になり、クリスマス休暇もない毎日を送り、
欲しいものはすべて手に入れていた。
イブの晩、とうの昔に別れたケイトからの電話にも出ないジャックは
立ち寄ったコンビニで店主ともめている青年・キャッシュに出会う。
彼は「これから起こることは、あんたが招いたことだ。」と言い残して去る。
そして、次の朝、すべてが変わっていた・・・。

邦題からしてファンタジーっぽいのですが、
もし、あの時別の道を選んだら・・・という内容で
クリスマス・キャロルっぽくしたような雰囲気♪
主人公のジャックも特に横柄な人柄じゃないので
あまりの変化に観ていても同情すら感じるのだけど、
困ったニコちゃんがなんとも面白くて(笑)
現実なのか夢の中なのか・・・
抱いたこともない子ども(赤ちゃん)相手に奮闘するジャンク観て、
見破る子どもの目はちゃんと大人を見ているのですね~
この娘が可愛いの♪
初めはじたばたしているけれども、仕方ないと腰をすえ
周りをだんだんと受け入れて見れば・・・
もし、あの時・・・という選択が自分にとってどうだったのか・・・
わかった時にやっともとの世界(?)へ。
ここまでは先が見えてましだが、感心したのはその先。
彼女の現実の方。
どうなることかと観ちゃいましたね~(笑)

『天使のくれた時間』、素敵な邦題でした♪

なんだか、ニコちゃん祭りの気配だわ(笑)
もう一本、行こうかしら♪

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