WOWOWで鑑賞♪
日本沈没
2006年 東宝
監督: 樋口真嗣
原作: 小松左京
脚本: 加藤正人
音楽: 岩代太郎
出演: 草彅剛 (小野寺俊夫)
柴咲コウ (阿部玲子)
豊川悦司 (田所雄介)
大地真央 (鷹森文部科学大臣、危機管理担当大臣)
及川光博 (結城慎司)
福田麻由子 (倉木美咲)
吉田日出子 (田野倉珠江)
柄本明 (福原教授)
國村隼 (野崎内閣官房長官)
石坂浩二 (山本内閣総理大臣)
大倉孝二/六平直政/遠藤憲一/加藤武/津田寛治
地震災害時、小野寺はハイパーレスキュー隊の玲子に出会う。
小野寺は地球科学博士・田所のもとで潜水艇のパイロットとして働いていた。
調査では海底プレートの異常な動きで日本が沈没する事実が判明。
当初5年後と言われていたが、日本に残された時間は1年であった。
山本総理に危機管理担当大臣に任命された鷹森文部科学大臣は
日本人の避難を検討するが、各地で異変が起こり始めていた・・・。
公開時、観ようかなぁ~なんて考えているうちに
見逃してしまっていました(^^;)
映画館で観たら、怖かったでしょうね~
実際に起こりうることだけに尚更怖い・・・
1973年のは観てませんが・・・
『地震列島』というのをTVで観たことあったっけ。
そんな時代のものとは比べ物にならないほどの迫力でした。
最後の身を捧げて他の人を助けると言う展開は同じでしたが・・・
自分が住んでいるところは・・・溶岩の海になってましたねぇ~
津波の心配はないけど、下から来られたら逃げるとこないじゃん!
あ~なったら、日本人の感性らしく土地と共に・・・って考えるかも。
でも、娘たちは逃がしたいよなぁ~とか、考えたりして。
お話のほうは、政府の動きが面白かったです。
さっさと逃げちゃう官房長官とか・・・
どうなのでしょうね~逃げようと思えば一番先に逃げられる方々ですよね。
残った者たちは、最後の手段にすべてを賭けて・・・
展開は見えるのですが、ドキドキしますね。
草彅くんの小野寺と言う人物、今ひとつ煮え切らなくて
今時の若者っぽさが出ていました。
それが好いのかはわかりませんが(笑)
同世代の思いとしては、大地さんの大臣姿がカッコよかった。
部下・田中役のエンケンさんも♪
レスキュー隊隊長のツダカンさんも♪
なんだか、出演者が多くてそっちを観ていた方が楽しかったような・・・
どうしても、不純な見方しか出来ないのね(笑)
WOWOWでは『妖怪大戦争』も最近放送していて
娘たちが観てましたが加藤役で日本を滅ぼそうとしていたトヨエツさんが、
日本を救う田所博士として熱く演じていたので、
変な感じでしたが、素敵でした。
永遠の別れを覚悟しての小野寺と玲子が抱き合うシーン、
ヘリコプターから見守るのがこ田所博士と元夫婦の鷹森大臣・・・
なんだか、この時、自分が
この二人の目線と同じになっていて、年齢を感じたりして(笑)
他にも気になる俳優さん女優さんが多数出演されていて
それを見つけるのも楽しかったです。
・・・と、どこまでも不謹慎ですみません。
あと・・・自衛隊っていろいろ持ってるんだなぁ~って
変な所に感心してしまいました。
この記事へのコメント
マリー
先日の「アンディ祭り」にはたくさんTBありがと~です♪
この映画・・・持っている(トモダチがくれた)のに観てないの。原作や昔の映画は観てます。元仮面ライダーのあの方ですよね?お相手はいしだあゆみさんでは なかったかな? 幼心に(いくつじゃ?!)怖くて怖くて・・・特に 私ってアホで~
ずっと、日本って島だから~浮いてると思っていたから~「沈没」の意味がわからず・・・(笑)
随分大きくなって~「島」じゃないって知りました。
ひょっこりひょうたん島世代だから~仕方ないの(スゴイ言い訳)
いろんな方が出てるのね~
大地さんが大臣なのですね?ミッチーも?
エンケンさんってどんな方でしたっけ?
観てみようかな~でも、怖いなぁ・・・
ひらで~
こんばんは!
昔のを観てらっしゃるのですね。
子どものころに、観たとしたら、
怖いですよね~
この映画は大人でも怖い!って
思いましたもの。
怖いけど・・・出演者を観るのが
楽しみで、誘惑に負けました(笑)
お返事遅くなってごめんなさい!