録画して4日に観ました♪

シャーロック・ホームズ
バスカビル家の犬
The Hound of Baskervilles
(DVDタイトル:バスカヴィルの獣犬)
2002年 イギリス
監督: デヴィッド・アットウッド
原作: アーサー・コナン・ドイル
脚本: アラン・キュービット
音楽: ロブ・レイン
出演: リチャード・ロクスバーグ
(シャーロック・ホームズ・・・津嘉山正種)
イアン・ハート (ワトソン・・・ 小杉十郎太)
リチャード・E・グラント (ステープルトン・・・堀内賢雄)
マット・デイ (ヘンリー・バスカビル・・・内田夕夜)
ジョン・ネトルズ (モーティマー医師・・・平野稔)
ネーヴ・マッキントッシュ (ベリル・ステープルトン・・・安藤麻吹)
ロン・クック (バリモア・・・佐々木梅治)
イギリス、ダートムーアの旧家バスカビル家。当主チャールズ卿が死亡し不審な点はあるものの、
担当医モーティマーや執事バリモアの証言から検死法廷で自然死とされた。
チャールズ卿に子供はなく、100万ポンド以上といわれる莫大な遺産を引き継ぐため、
唯一の相続人で甥のヘンリーがカナダからやって来る。
バスカビル家の担当医モーティマーはシャーロック・ホームズの元を訪れ、ある依頼をする。
実はバスカビル家には代々伝わる「悪魔の犬」伝説があり、
歴代の当主はそれを暗示させるような謎の死を遂げ、チャールズ卿も例外ではない、というのだ。
捜査範囲は現実世界のみと言い切るホームズ。
新しい当主ヘンリー卿を守るべく、ワトスンと共に立ち上がる。
(NHK番組HPより)
いつもお世話になっている素敵な悠雅さんのブログからの情報で、
昨年から楽しみにしていたドラマです。
初回放送はBS-2で2004年9月だったそうですが、
全く気が付きませんでした(笑)

楽しみにしていた
理由のひとつが主演の
リチャード・ロクスバーグ
Richard Roxburgh♪
『ヴァン・ヘルシング』で
知った方だったので、
公開と同時期に放送された
ドラマに
興味を持つまでには
いかなかったのですね(笑)
考えたら、
NHKさんもにくい演出を
するものです。
さて、ドラマですが・・・
“最もホームズらしいと支持された名優ジェレミー・ブレッド亡きあと、
満を持して制作された新キャストによる待望の一作”
とHPにもありましたが、名優ジェレミー・ブレッドは不勉強ながら
よく知りませんで、だいたい、シャーロック・ホームズ自体、
アニメで観たぐらいしか知識がないもですから、まともに観たのは
初めて・・・かも。でも、イメージとしてはなんとなくあるので、
このドラマのホームズさんはそのイメージからは遠いもので
ちょっと、ビックリしながら観てました。
姿(衣装)も違うし・・・これはこれで好きなので好いのです♪が・・・
だって、○ャンキーなホームズさんて!!!反響とか心配になったぞ~
タバコはパイプじゃないし・・・この姿もカッコ好いのですが♪

ワトソンくんとの関係も
なんだか助手というより、
相棒みたいで
秘密を持たれたワトソンくんが
ホームズに対して
怒って、すねちゃったり、
それをなだめる
ホームズさんって・・・
夫婦みたい(笑)
こういう男同士の心の繋がりは観ていてほほえましくて好いですね。
事件が陰険な内容なだけに、こういうシーンがあると安心します。
ワトソンくん役のイアン・ハートも大活躍で嬉しいです。
ホームズさんのイメージは違いましたが、 リチャード・ロクスバーグ が
カッコ好いのでこれはこれでよし!ということですね(笑)
津嘉山正種さんの声も気持ち好くて新年早々好い物を観ました

ただ、このままシリーズ化は難しかったようで、
イアン・ハートのワトソンくんはそのままで、ホームズさんが
ルパート・エヴェレットに変わってのドラマ
“Sherlock Holmes and the Case of the Silk Stocking”が制作されたようです。
ルパさんのホームズも興味あり!ですね。
さて私的には『ステルス』以後ご無沙汰のリチャード・ロクスバーグですが、
『機械じかけの小児病棟』FRAGILE が昨年7月に公開されてます。
スペイン産のベタベタのホラーなので観るかどうか迷ってます(笑)
その他はトニ・コレット主演の『Like Minds』・・・公開はない?
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