
ジェラルド・バトラー in THE GAME OF LIVES
THE GAME OF THEIR LIVES
2005年 アメリカ(日本未公開)
監督: デヴィッド・アンスポー
原作: ジェフリー・ダグラス
「ワールドカップ伝説 奇跡を起こした11人 」
脚本: アンジェロ・ピッツオ
音楽: ウィリアム・ロス
出演: ジェラルド・バトラー (フランク)
ウェス・ベントレー (ウォルター)
ジェイ・ロダン (ピーウィー)
ギャヴィン・ロズデイル (スタンリー)
ルイス・マンディロア (ジーノ)
ザカリー・タイ・ブライアン(ハリー)
ジョン・リス=デイヴィス (ジェフリー監督)
テリー・キニー( マックスキミング記者)
パトリック・スチュワート(現在のマックスキミング記者)
イタリア系移民の多いセントルイスはサッカーが盛んな街。
家業を継ぐことよりもサッカーを愛しているフランクは地元チームで
キーパーとして活躍していた。
1950年、ブラジルで開催されるワールド・カップにアメリカも出場できる
事になり、フランクたちのチームと同じくサッカーが盛んなドイツ系移民の
チームの中から出場選手を決めることになった。
寄せ集めのチームで最初は反目しあう彼らであったが・・・。
映画の存在は知っていたのですが、
DVDになっていたのですね・・・で、放送された、と。
まぁ、どんな形でもジェリーさんの映画が観られれば・・・

でも、サッカーはよく知らなくて・・・
実話を基に作られたらしいですが、全く知らず・・・
英国のサッカー好きぐらいは聞いてるけど・・・映画も多いしね~
アメリカは野球って普通は思うけど、移民が多いので、
好みも多様で局地的みたい・・・イタリアのサッカー好きなら解かる。
主人公はそのイタリア移民系。そしてドイツ移民系。
イタリアとドイツは第二次大戦での遺恨がちょっとあったり、
・・・同盟国だったのに、イタリア降伏でドイツ軍がイタリア兵を虐殺したらしい・・・
陽気と生真面目というプレイの形もちょっと違う・・・
単純にチームが違うということではないので、相当大変だったのでは?
今もなのかはわかりませんが当時の最強はイギリスだそうで、
そのイギリスのスタープレーヤーに弱いなりにがんばれ~とか
言われちゃったり、賭けでも対象外にされちゃったり
なんなの、俺たち?みたいな扱いで、当の本人たちも
弱いことは自覚済み・・・それでも勝ちたい望みはあって・・・
有力選手を監督じゃなくて選手が勝手に見つけて入れたり
ちょっと、そんなことでいいの?と思うことやってましたが・・・
こうなると、アメリカ人でもないくせに負けるな~!って
観ているうちになってきますね(笑)
そしていざ、英国戦・・・
その前にユニホームが届けられ、まるで戦地に向かうがごとく
一人一人名前を呼ばれ手渡され、軍機で会場へ!
元兵士もいますから、否応なく士気が高まるというものです。
・・・そして伝説は作られる。
ジェリーさんのキーパー一人ががんばった試合のように見えましたが・・・
観ていて痛々しいぐらいに攻められてて、
早く終われ~!って・・・映画じゃなくて試合がね(笑)
やっぱり、スポーツに燃えてるいい男は好いね~

ジェリーさんの他にもがんばってる方々が・・・
ドイツ移民系代表のウォルターにウェス・ベントレー・・・できる奴は
できる奴を認めるもの早いのね。このあたりの潔さは好いかも。
『サハラに舞う羽』ではラグビーしてたし
結構、スポーツできる人みたい・・・ただ、髭がちょっと

実はこの映画録画で16日の深夜に観たのですが、
次の日、男子バレーを観まして・・・それとこれとの関係はこちらで(笑)
強い国も負けること、あるのです。
この記事へのコメント
悠雅
Gerryはスコットランド人で、どうしてもサッカーではイングランドに勝てないので、
「アメリカ人の役だけれど、イングランドに勝てたのが嬉しい」とか言ってました。
公開を待っていたのに、結局日本未公開、Gerryを観たくてDVDを買ったのに、
こんなに早く放送されて、何だかなぁ…でした。
ひらで~
Gerryさん、そういう気持ちで
演じていたのですね~。
この映画、英国では
上映されたのかしら?気になる~!
DVDには特典が
あるじゃないですか~♪
ゆっくり楽しめて・・・
いいなぁ~。
D
観たのに。。すっかり暖めてしまって、感想核の忘れていました(汗)
gerryがひとりで活躍していても良いのです、ただひたすら見ていました!(笑)
ひらで~
感想はまたあとでゆっくり・・・
まずはひたすら
Gerryさんを観るのが正解です♪
アジア大会も始まったことですし、
選手たちのひたむきな姿に
活力を頂きましょう!